[ゲーム業界の就活]ゲーム業界のインターンに関するお悩みや疑問にお答えします!

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中でも #マシュマロを投げ合おう 企画では、実際に寄せられた就活に関連する質問にお答えしています。今回は、ゲーム業界のインターンに関するお悩みや疑問をまとめました。

インターン選考に関するお悩み

現在、夏季のインターンに何社か申し込んでいるものの、選考に落ちている状況です。これからもインターンには申し込んでいくつもりではあるのですが、選考に落ち続ける気しかしません。
そこで質問なのですが、インターンに落ちまくっている人がこれから先ゲーム業界を目指して就活することは現実的だと思いますか…?諦めたくはないのですが、諦めた方が身のためなのでしょうか。また、そもそもゲーム業界のインターンに行かずにゲーム業界に就職することは可能ですか?

インターン選考に落ちる方は意外と多いものです。むしろ本選考の前に「今のやり方だと上手くいかない」と気づけたアナタはとてもラッキー。まだ準備期間は十分あります。

一般的に、本選考の選考基準は志望動機や会社との相性を重視し、インターン選考では学校名や専攻学科、作品・今のスキルなどのスペックを重視する印象があります。ポートフォリオは上手く制作できているか、面接できちんと志望理由が伝えられているかなど、選考で上手くいかなかった点を分析して備えましょう!

インターン経験がない方でも、本選考でゲーム会社に就職された方はいらっしゃいます。インターン選考に落ちたからといって諦めるのも自分次第ですが、もうちょっと頑張っても良いかもしれません。

2Dデザイナー志望です。これまでに何度かインターンの応募をしてきたのですが、全て書類選考で落ちてしまいます。ポートフォリオでは、どこを重視すれば良いのでしょうか。(画力や絵柄の幅、背景があって細部まで描きこまれていることやキャラクターのデザインが優れているなど)
まず重視するのはあなたのやりたいこと・今のスキルです。企業に評価ポイントは異なります。また背景なら画力、UI志望なら画力よりデザイン力などポジションで変わります。まず実績を今後やりたいことに合わせて紹介しましょう。今のポートフォリオはそのあたりが伝わってないのかなあと思いました。

インターン参加後のお悩み

先日インターンシップに参加した第一志望の企業さんから、早期選考の案内が届きました。企画書がまだ完璧とまではなっていないのですが、せっかくの機会なので選考に進むべきでしょうか。早期選考を受けた方が良いのか、本選考で仕上がった企画書を提出するべきなのか迷っています…。

第一志望の企業なのであれば、いち早く選考に進みましょう!確かに早期選考に進むべきか本選考を受けるべきなのか悩ましいところですが、早期選考のメリットはライバルが少ないこと。一般応募では千人規模でエントリーが来ることもザラにあります。

インターン選考を通過しているのであれば実質二次選考ですし、そのまま応募してくれれば「うちへの志望度が高いんだな!」と企業は思うでしょう。早い方がメリットは大きいです。

プランナー志望です。先日とある企業のインターンに参加したのですが、終了後のアンケートに答えるのを忘れていました。そのアンケートは添付されているファイルにアンケートを書き込み、メールで送信するといったスタイルです。自業自得ではありますが、1週間も経過しているのでメールを送り辛いです。

今からでも送るべきでしょうか?また、送らなかった場合、その後選考があった際に不利になる等はありますでしょうか?

インターンお疲れさまでした。企業がアンケートをとる目的は、インターン内容がどうだったか、学生に自社を理解してもらえ、志望度を高められたかを知るためです。ESや課題的なものでなければ不利にはならないと思いますが、その会社への熱量を伝える機会でもあるので、勇気を出して送ってみてはいかがでしょうか。

その他のお悩み

インターン先がゲーム業界ではなく、ものづくりの理解度促進という形でゲームとは異なる仕事内容をやるのですが、これはこれでアリなのか不安です。
インターンはその業界・企業・職種への理解、社会に出て働くことを知る機会です。ゲームづくりは学べなくても『仕事をすること』『社会人と接すること』が学べればあなたにとって良い機会になると思います。ものづくりはゲームにも通じますしね。学ぶ意思があれば、どんなことからでも学べるものです。
大学1年生・2年生でも参加できるゲーム業界インターンの情報がなくて困っています。やはり、今はまだミニゲームなどを作って成長を図る方が良いのでしょうか?
確かに母数的に多くはありませんが、リクナビ・マイナビ等に「1・2年生歓迎」のインターンはあります。それでも巡り会えない場合は、基礎力をつける期間だと思ってゲーム開発や勉強、学外活動に勤しんでおきましょう。ゲームPGの専門学校であれば、情報系の資格の勉強をしておくと情報処理の基礎が身につくのでおすすめです。

 


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