[ゲーム業界の就活]疑問に答えます!「学生の間に覚悟していた方がいいことは?」

 

ゲーム業界を目指す学生、現役クリエイターのキャリアデザインを応援するゲームクリエイターズギルド。Twitterでは、就活やスキルアップ、キャリア設計に役立つ情報を発信しています。
中でも #マシュマロを投げ合おう では、就活に関連する質問に答えています。

ここでは、送られた質問とその回答を掲載するとともに、もう一歩踏み込んだアドバイスや役に立つ情報をお届けします。就活生は必見!

 

就活アカウント(@game4jobhunter)の中の人、毛玉がお答えします。
コンソール・モバイル・ソシャゲと3社でゲーム業界歴16年の人事。ゲームプログラマ経験もあり。IT・Web会社での経験もあり、広くデジタル系就活を知る国家資格キャリアコンサルタント。

 

Q
23卒です。モデラーを目指しています。仕事をする上で心掛けた方がいいこと、また学生の間に覚悟していたほうがいいこと(やっておくべき事)などはありますか?

A
覚悟はなんだろうな、自分と向き合うことを恐れない覚悟でしょうか。仕事で大変なことはたくさんあります。上司・同僚からのリテイク、厳しいスケジュール、ユーザーの無責任な意見・理不尽なクレーム・誹謗中傷、売上など。つらい。でも、これは他の仕事でもあることです。がんばろう(私も)。

クリエイティブは個人の能力に依存し、マニュアル通りで最低限OK!な仕事ではないです。会社は教えるし、助けます。でも、納得できるクオリティ、センスの良し悪し、技術不足。うまくいかない自分自身への不安。自分で解決するのです。熱量を保ち、インプットし続け、問題を乗り越える覚悟は必要です。

これを乗り越える強さは、たくさん経験し、学ぶしかないかなーと思います。学生時代からうんとたくさんものづくりをする、いろんなものを見て、聞いて、分析して学ぶを繰り返せば強くなっていくと思います。あとは健康に気をつけて楽しく生きるとか…ですかね。モデラーの夢をつかんでくださいね!

自発的に良いものを吸収する意識づけをしよう

コンプライアンスが重視される今、ゲーム会社の労働環境も改善されています。それでも意識してほしいのは「床で寝る覚悟」。これは徹夜で働けという意味ではありません。もの作りに没頭して気づいたら朝になっていた、というような経験がクリエイターを育てるということです。作品作りに没頭できるか、努力を続けられるかどうかは、とても大事な資質です。

 

ゲーム業界のクリエイターになれば、プライベートの意味合いも少し異なってきます。それまでは趣味だったゲームや漫画に「仕事のためのインプット」という側面が出てきます。世の中で受け入れられるものを研究する、新しい技術をとりあえず触ってみる。

義務としてやるのであればつらいですが、楽しみながらやれるのであれば自然と成長できるものです。

無茶な残業をさせる会社は少なくなったと思いますが、「物事をマスターするには1万時間が必要」という言葉は的を得ているし、現場には「1日8時間で結果を求められる今の子たちは気の毒だ」との意見も存在します。

 

定時に帰ることができるのは良いことですが、プライベートもインプットを意識して、自発的に良いものを吸収する行動が取れるか。時間通りに会社に行って指示されたことをやるのではなく、自分からどれだけ動けるか。そういう意識を今のうちから作って、そのスタンスで研修に来てくれたら、どの企業もうれしいはずです。

 

あと健康は本当に大事です。ただでさえ動かない仕事なのにリモートワークになって、これまで以上に職業病の人が増えているので、基礎体力を上げておきましょう。身体が弱い人が多い業界ですが、「無事これ名馬」なのは間違いありません。新卒の若手は特に、休まない、遅刻をしない、健康に楽しく働けるように。その楽しさをクリエイティブに向ければ相乗効果が出ます。

 

リリース前は地獄ですから、せめて普段は楽しんで働きましょう(笑)。

 

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