簡単操作の爽快アクションゲーム
「つかんで投げろ！ver1.0.0」
α版、β版を経てついに完成しました！ぜひ遊んでみて下さい！
（※音出ます）
[iOS]https://t.co/w1L8ZuYgu5[Android]https://t.co/H75dqTSPKm#ゲーム制作 #unity #gamedev #拡散希望 pic.twitter.com/zVPUa2nyZf— Kannoゲーム開発本部@「つかんで投げろ！」DL数5000突破 (@KannoDevelop) March 24, 2022
『つかんで投げろ！』インタビュー
3月にリリースされたKannoゲーム開発本部さんの『つかんで投げろ！』インタビューをお送りします。インタビューの相談をした際にゲームを作りたい人を応援したいと思っていました。と快く引き受けていただきました。ゲーム制作について多くの方のヒントになればうれしいです。『つかんで投げろ！』をインタビューをさっそく見ていきましょう！
『つかんで投げろ！』について
簡単操作の投げアクション！
わんさか出てくる敵をつかんで投げて投げまくれ！
敵を投げると（なぜか）爆発が発生するので
多くの敵を巻き込んで全滅を狙おう！
【操作方法】
敵をタッチするとつかみます。
そのまま前方にスライドすると前に投げます。
後ろにスライドすると後ろに投げます。
下にスライドするとその場に叩きつけます。
そして上にスライドするとジャンプして投げます。
敵を全滅させればステージクリアです。
■開発について
●『つかんで投げろ！』開発のきっかけについておしえてください
バンバン敵を投げまくるゲームがあったらなあ…
と思ったのが最初のきっかけです。
投げ技主体のゲームが世にあまりなかったので
それなら自分で作るか！と思い開発を始めました。
●開発チームは何人くらいでしたか
私Kannoが一人で開発してます。
個人開発は気楽でいいですよ。
仕様変更しても誰にも睨まれないですし…。
●開発で苦労されたところは？
最初は軽く作るつもりだったんですけど、大きく予定が変わってしまったところですね。
「つかんで投げろ！」の開発はα版、β版と段階的にリリースして
ユーザの反応を見ながらアップデートを繰り返していました。
でも最初のうちは反響もそれほどなかったので、当初の予定よりも機能を増やして
やりごたえのある内容にバージョンアップしていったんです。
その結果、最終的には納得のいく仕上がりになりましたが
開発自体は実装がややこしくなってしまい苦労しました。
●ゲームエンジンは使っていますか？
Unityを使っています。
最初にUnityに触れたのは確か2014年の頃だったので
結構長いこと使ってますね。
■ゲームについて
●本作の気に入っている箇所を教えてください。
簡単操作で敵をつかんで投げるアクションが本作の売りなのですが、
敵を投げると爆発して回りの敵を巻き込むところは特にお気に入りです。
投げ技主体のゲームを作ると決めた当初、大勢の敵をまとめて倒せた方が爽快だと思い
そのシステムを考えていたのですが、思い付いたのが爆発の演出でした。
なぜ爆発？というのはプロレスに「パワーボム」という名前の技があるように
もともと投げ技には爆発のイメージがありましたので、すぐに思い付きました。
●投げ飛ばす快感を味わえる作風になっていますね。
本作では投げの楽しさを存分に味わって頂きたく
何度も調整を重ね、このようになりました。
投げ技の性能や演出は多少過剰気味になってますが、
その一方で操作方法は極力シンプルになっていますので
どなたでも簡単に楽しめるかと思いますよ。
●本作の今後について教えてください（セールやアップデートなどがあれば）
現在アップデートの予定はないです。
（バグ修正や細かい調整はあるかもですが…）
でももし好評でしたら続編検討しますよ！
■会社（チーム）について
●チームの紹介をお願いします
Kannoゲーム開発本部は主にスマホ向けのゲームアプリを開発してます。
本業の合間を縫って開発を進めているので進捗はマイペースな感じですが
年に１～２本リリースするのを目標に活動中です。
過去作も「つかんで投げろ！」と同じように２Ｄキャラクターが
ぬるぬる動くのが特徴となってますので、もしも興味がありましたら
そちらも遊んで頂けますと嬉しいです。
●この記事をご覧の開発者や学生の皆さんに一言お願いします
ここまでご覧いただきありがとうございます！
ゲーム制作は楽しくもあり、時に苦しいもの。
そしてとにかく時間がかかるものです。
最初はうまくいかずに焦ったりする事もあるかもしれませんが
あまり気張らずに続けていくのが完成させる秘訣だと思ってます。
その点、責任があまり発生しない個人制作はオススメですよ。
一度は個人制作、してみませんか？
●ありがとうございました。
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