次回、5月8日にボードゲームイベントを開催します♪

【Vol.1】『U30クリエイター応援企画!第一線で活躍し続けるゲームクリエイターの20代の過ごし方@オンライン』【イベントレポ】

U30クリエイター応援企画とは

20代の仕事が未来を作る。
ゲーム業界でキャリアをスタートさせ、現在、第一線で活躍するプロデューサーは、どのように20代を過ごしたのか。
本セミナーは、活躍する先人から自らの経験をシェアいただき、ゲームクリエイターとして頑張る若手の方々のヒントとしていてだけることを目的に開催しています!
今回は、『ep.4 第一線で活躍し続けるゲームクリエイターの20代の過ごし方』トークイベントのレポをお届けします!

 『第一線で活躍し続けるゲームクリエイターの20代の過ごし方』って?
Game Creators Guild(ゲームクリエイターズギルド)主催。
今も現役でゲーム業界の第一線で活躍されているゲームクリエイターの方が、20代のキャリアのスタート地点からどんなことを考えて行動し、どのような分野で活躍してきたのかを知ることで、20代の若きクリエイターの皆さんにとって将来のキャリア形成のヒントにしていただくことを目的としたトークイベント。

詳しくは以下から!

ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild

ゲーム業界でキャリアを育て、現在も業界の第一線で活躍するプロ […]…

小井戸氏
まずは学生時代のエピソード、そして新卒で入った会社について聞いていきたいと思います!

インターネットにも旅行にも興味ある…そうだ、楽天トラベルで仕事しよう!

小井戸氏

柿沼さんはカナダに2年間留学して、勉強していたと思うのですが、これは何を目指していたのですか?
柿沼氏
大学3年生で就活を始めた時に、僕英文科のくせに英語喋れないな、と気付いたのですよ。このまま就職しても良いのかな、と疑問が湧いてきて、とりあえずTOEIC受けてみたら400点。これはまずいぞ、と思いましたね(笑)。そこで、一旦休学して留学する事に。もう勉強した後にもう一度TOEICを受けたらリスニングは満点を取れました。人生で間違いなく一番勉強した時ですね。
小井戸氏
なるほど…。その後、楽天に就職したと書いてあるのですが、元々そういう業界に興味があったのですか?
柿沼氏
そうですね。実はカナダに留学していた時、語学学校だけではなく、専門学校に通って旅行学とホテル経営学を学んでいたのですよ。そのままカナダで就職することも考えたのですが、当時丁度インターネットが盛り上がってきていて…インターネットもやりたい、旅行もやりたい、と考えていた時に「あ、楽天いいじゃん」と思いました。
小井戸氏
ほお…。因みに新人研修で7番になった、と書いてありますが、これは何で7番になったのですか?
柿沼氏

あ、これはですね、僕同期が300人いて、楽天みたいな会社は新人研修を150人、150人に分けて二箇所でやるのですね。僕は仙台の方で獲得営業、みたいなもので仙台の民家を巡って、仙台イーグルスのファン倶楽部の会員勧誘をやっていました。研修はポイント制で、ファンクラブ自体は無料なのですが、加入してもらえれば1ポイント。野球の観戦チケットを売ると2ポイント。グッズを売ると3ポイント…みたいな感じで2日間合計のポイントを競う、という研修の中で7番目になれました。

でも僕ちょっと詰めが甘くて、1日目は頑張ったのですけど、2日目の午前中ちょっとカフェ行っちゃったのですよね(笑)。午後から頑張って巻き返したけど、微妙な位置に落ち着いちゃいました。

小井戸氏
なるほど、なるほど(笑)。ちょっと気を抜いちゃったのですね。そんな楽天時代、すごく苦労したことはありますか?
柿沼氏

楽天のミッションが「日本をエンパワーメントする」、「地方を元気にする」という事で、地方創生とか結構やっているのですよ。楽天のおかげで成り立っている経済圏も、もちろんあるのですが、時には広告を売ったりもしますよ。よかれと思ってではあるのですが、本当に相手に寄り添った時に、このタイミングでこの広告を打ち出すのは本当に正しいのか、と悩んだりはしました。今となっては良い経験ですが、会社員としてやるべきことをやりつつ、相手先にも喜んでもらう、というのは一年目は特に大変でしたね。

小井戸氏
真面目ですね〜。ありがとうございます。それでは、林さんに話を移して…林さんの就職活動はどんな感じだったのですか?

公認会計士の道は長い…そして就職は氷河期だった…。悩んだ末に決めた大塚商会

林氏

高校と専門学校で簿記の勉強をしていて、2級位の資格を取ったので、会計士になろうかと当初は思っていたのですよ。それで、担任の先生に相談したのですが「今お前がいる学科だと絶対に無理だ」と言われてしまい、会計士専門学科に移って、2−3年毎日簿記をやれ、と言われて。それは無理だな、と諦めました(笑)。そこから就職活動を始める事にしたのですけど、僕が就職活動を始めた時には過去最大の氷河期になっていて、専門学校卒の選択肢は少なかったのですよね。

そんな中で3社位に内定を頂けたのですが、とりあえず大きい所に行けたらいいのではないか、と考えていた時にたまたま学校の就職部に行って、従業員8000人位の専門商社、と大塚商会の宣伝がされていたのです。商社かっこいいな、と単純な思いで受けてみたらトントン拍子で話が進んだので僕が最初に勤めたのは大塚商会になりますね。

小井戸氏
なるほど。ここに書いてある「とにかく何も引っかからない」というのは、やはり就職活動で苦戦したのでしょうか?
林氏

そうですね。特にやりたいこともなく、漠然とただ働く、としか考えていなかったので有名な所ばかり送っていた気がするのですけど、どこも引っかからないという

大塚商会に入った時も、どんな仕事をするのだろう、と考えていたのですが、コピー機の保守をするセールスエンジニア配属となりました。修理もするし、セールスもするしという感じの仕事でしたね。

小井戸氏
セールスエンジニア!なるほど…。そのお仕事はどんな感じだったのですか?お話を聞いている限りちょっと辛いのではないか、と思うのですが…。
林氏

まあ…(笑)。でも、最初に入ると決めた所なので。とりあえず3年は頑張れ、みたいなのあるじゃないですか。3年やればとりあえず一人前にはなれるかなあ、という気持ちからやっていました。

小井戸氏
3年って長くないですか?
林氏

いや、だから3年間頑張りましたよ(笑)。

小井戸氏
頑張るために自分を奮い立たせる何かがあったのですか?
林氏

大塚商会は結論、数字が支配する会社だったのですよ。今はちょっとどうなのか分からないのですが。基本的に毎月点検リストが来て、それを全部こなしてやっと0なのですよ。そこから何かを売ったりしてカサ増ししていく感じ。数字を追っていけばコミットになっていく。あとは、給与的な面でもやればやるだけ返ってきたので、しばらくやっていこう、と思っていました。

小井戸氏
なるほど…。柿沼さんも林さんも一度全然違う道を歩んでいますが、新卒として営業マンの基礎は叩き込まれたような感じですね。…ですが、全くゲーム業界の話が出てきませんね(笑)。
次の記事ではゲーム業界の話が出てくる事に期待!

次回は「キャリアのステップアップ」
つづく…!

ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild

登壇者ご紹介♪


■柿沼 洋平(かきぬま ようへい)
カナダ留学の経験から某大手インターネット企業へ新卒入社し、営業ノウハウを学んだ後に2010年に当時300人規模のグリー株式会社へ転職。GREE Platform向けの国内外パートナーリレーション業務を担当し、Platform事業の急拡大に貢献。2013年に合弁会社の株式会社グリフォンを設立、取締役に就任。マーケティング領域全般を担当し、同社の事業拡大に貢献。2015年にグリーに異動しパートナーリレーションを担当する部署でシニアマネージャー、部長を歴任しパートナービジネスを推進。その後WFSに移り、現在ではグリー株式会社 株式会社WFS Business Development部副部長として活躍中。

林 研一(はやし けんいち)
株式会社デジタルメディアマート(現・合同会社DMM.com)に中途社員として入社してから、前職での営業経験やバイヤー経験を生かし、動画配信事業にてコンテンツバイヤーとして多数の折衝で活躍。 その後、経営企画室を経てオンラインゲーム事業の立ち上げから参加。当時400万人の会員数を誇るDMM GAMESにてリリースされた『艦隊これくしょん艦これ』が話題を呼び、モバイルゲームが市場を席巻する中、新たにPCブラウザに可能性を見出す結果となる。20183月の分社化を機に合同会社DMM GAMESの役員に就任。現在ではフリーランスとして、ゲーム、エンタメ系のコンサルや営業代行を行っている。

モデレーター:小井戸 洋(こいど ひろし)
20113月にグリーに入社。JapanGame事業本部でゲームデベロッパーとのアライアンス事業を担当し、オルトプラス社やGMOインターネットグループ、サイバーエージェントグループ、グラニ社等との業務提携を推進し、数多くのヒットタイトルを担当する。

20164月よりグリー100%子会社であるファンプレックスを立ち上げ、執行役員副社長に就任、ゲーム事業のMAを推進し年間取扱高100億を達成した。

現在、事業開発ギルドBizconcierを創業、複数企業の顧問を務める。

Game Creators Guildとは
ゲームクリエイターが生涯現役でいられる世界を目指して、
ノウハウ還流の場やクリエイター同士のコミュニケーション機会など、
クリエイターの生涯活躍を支援する活動をしています。
会社の垣根を越えて、業界全体が協力してクリエイター育成が出来る
仕組みづくりを日々模索しています。
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