冒険者は死ぬ運命にある…『放置RPG AgentOfAdventure-絢爛たる古都』インタビュー

『放置RPG AgentOfAdventure-絢爛たる古都』インタビュー

6月もあと少しになり、今年も半分が終わろうとしていますが、ゲーム開発は進んでいますか?

今回は、『放置RPG AgentOfAdventure-絢爛たる古都』のインタビューをお届けします。

是非ご覧ください!

『放置RPG AgentOfAdventure-絢爛たる古都』について

「冒険者たるもの臆病であれ」

誰かがそう言った。

この言葉こそがこの世界で生き残る唯一の真実だ。

後世に伝えていけるのは生き残ったものだけだ。

途中で死んでしまった英雄には歴史を刻む事はできない。

歴史を刻むためにはなんとしても生き残らなければならないのだ。

ただ、忘れてはならない。

亡くなった冒険者たちにも歴史があり、物語があったことを…

このゲームは冒険者たちを探索に出して、そこで得た報酬を使い村を発展させていくゲームです。

その過程で多くの冒険者たちは冒険の途中で死んでしまうでしょう。

彼らの死を嘆いても、無駄にしてはいけません。

彼らが残してくれたものは絢爛なる古都に残され、次の世代に引き継がれていくのです。

注意

冒険者に愛着をもって育てていくことは殆どできません。

なぜならその冒険者が天寿を全うする事は望めないほど過酷な冒険だからです。

このゲームを遊ぶためには、情に流されずに冒険者に適切に命令を出す必要があるのです。

その冒険者たちが死ぬと分かっていても…

■開発について

・開発のきっかけについておしえてください。
元々学生時代からゲームが好きで、小学生の頃は自分でボードゲームやPCゲームを作っていました。
社会人になった時にiPhone3GSというスマホが発売され、MacのPCを使えばゲームを作って配布できることを知りました。
それで再びゲームを作りたくなってゲームを作ったのがきっかけです。

・開発チームは何人くらいでしたか。
1人です。

・開発で苦労されたところは?
僕は元々技術者なので、技術に関しては調べればなんとかなりました。

開発ではないのですが、僕が苦労したのはゲームを売ることです。
約7年くらいもの間、ほとんどゲームが売れなくてどのようにゲームを売ればよいのかを色々調べていた時期が一番苦労しました。

・ゲームエンジンは使っていますか?
元々はXcodeというMac純正のプログラムでOpenGLを使ってゲームを作ってました。
その後Cocos2d-iPhoneを使い、Unityへ移っていきました。

 

 

■ゲームについて

・本作の気に入っている箇所を教えてください。
冒険者にロマンがあるところです。

・冒険者同士のコミュニケーションを眺めるのも楽しいですね。
はい。

・本作の今後について教えてください。(セールやアップデートなどがあれば)
本作品は今後もアップデートを続けることで、世界を大きくしていきます。
そして、町を大きくしていき絢爛たる古都を目指します。

 

 

■会社(チーム)について

・チームの紹介をお願いします。
自分一人です。

・この記事をご覧の開発者や学生の皆さんに一言お願いします。
月並みですが、諦めずに改善を繰り返せば夢は叶うと思います。僕がそうでした。

●ありがとうございました。

 

 


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