海なし県民ディベロッパーたちの海への憧れが詰まった『ウミノオト』インタビュー

『ウミノオト』インタビュー

Androidで配信中の『ウミノオト』インタビューをお届けします。

海辺を歩き、貝殻を拾う。

そんな時間を過ごすことができるADVが誕生した経緯を見ていきましょう。

本作はAndroidで配信中です。

『ウミノオト』について

ウミノオトを、さがしにいこう。
―海と砂浜だけの世界からはじまる貝殻拾いADV―

海と砂浜だけの世界を舞台に、海の音がする景色=ウミノオトを集めていく貝殻拾いアドベンチャーゲームです。

きれいな海や貝殻を見て波音に癒されながら、少し切ない気持ちがのこる。

そんな癒しの時間をお過ごしください。

 

■開発について

●『ウミノオト』開発のきっかけについておしえてください

もともと私(yuki)が波音アプリが好きでいくつか愛用していたのですが、 波が動くようなものはないか、もっと音をカスタマイズできるものはないかと探していました。 ゲーム開発をはじめて3か月ほど経った頃、それなら自分たちで遊べる波音アプリを作ろうという話になりました。 メンバー全員海なし県民で海への憧れが強かったことや、コロナ禍の外出自粛で海に行けなかったことも大きかったです。

 

●開発チームは何人くらいでしたか

3人です。 主に貝殻のモデリングやUIデザイン担当のHirokick、プログラム全般とサウンド担当のつう、 キャラクターやステージ制作、アニメーション、エフェクト担当のyukiです。 また、Unity開発オンラインサロンのスタジオしまづの嶋津さんをはじめ、 サロン会員のみなさん、Unity開発者ギルドのみなさん、プラなろ会のみなさんには本当にお世話になりました。

 

●開発で苦労されたところは?

初めてのリリースだったので、すべてが新鮮な作業だったのですが… 景色や貝殻の美しさとスマホで快適に遊べることを両立するのは想像以上に時間がかかりました。 貝殻30種の3Dオブジェクトはすべて手作りなのですが、貝殻拾い用と図鑑用でローポリモデルとハイポリモデルを二種類を作りました。 ただ、一度に大量出現させるとローポリモデルでもかなり重かったので、ステージを含めてLOD(Level of Detail)も設定しました。 …といったように何かを作る作業以上に、修正調整、設定などの作業が多かったように思います。 プログラミングは調べても分からないことばかりで、スタジオしまづの嶋津さんがいなかったらこんなに早くリリースには辿り着けなかったと思います。 それでも開発期間は想定していた3か月の倍の半年以上かかりました。

 

●ゲームエンジンは使っていますか?

はい、Unityを使っています。

■ゲームについて

●本作のおすすめのポイントを教えてください

『ウミノオト』のタイトル負けにならないように、音にこだわってつくりました。 特に唯一のBGMでもある波音は、4か月間100種以上聴き比べて選びました。 また、貝殻を拾う時の音は自分たちで本物の貝殻を使って録音したものを使いました。 カイガラ図鑑では貝殻を手に取るようにくるくる回転させながら眺められるので、ぜひお手に取っていただきたいです。

 

●波の音や貝のデザインなどは実際に海に行ったのでしょうか?

はい、実際の海をモデルに制作しています。

 

●拾える貝の種類が多くてこんなにあるんだと思いました。

ありがとうございます。そんな風に言っていただけて開発者冥利に尽きます…! 本当はもっとたくさんご紹介したい貝があるのですが、今回は色や形が個性的な貝殻を選抜してお届けしました。 貝殻の情報サイトによると「知っていたら学者級」という貝殻も拾えるので、そんなところも楽しんでいただけたらと思います。

 

●本作の今後について教えてください(セールやアップデートなどがあれば)

現在はAndroid版の不具合修正や操作性改善などのアップデートを行っていますが、iOS版を2022年内にリリースする予定で開発を進めています。

■会社(開発チーム)について

●チームの紹介をお願いします

2021年6月からUnityを使ってチーム3人でゲーム開発をはじめました。 本業(ゲーム開発とは遠い仕事)もあるので進みは早くありませんが、 数年以内に少し大きめのタイトルを出せたらと思っています。

 

●この記事をご覧の開発者や学生の皆さんに一言お願いします

ゲーム開発歴が一年にも満たない私たちのインタビュー記事を読んでいただきありがとうございます。 この一年で自分たちが思い描いたものが少し作れるようになりましたが、 ここまで続けることができたのは開発者のみなさんに技術的に支えていただいただけでなく、 日々の開発進捗やつぶやきなど何気ないつながりに精神的に支えていただいたからだと思います。 これからもよろしくお願いします!

 

●ありがとうございました。

 

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