現代日本が舞台のホラーゲームを数多く作るディベロッパー、チラズアートの最新作『帰り道』インタビュー

インディーゲームインタビュー

 

様々なインディーゲームクリエイターにインタビューをする本企画。今回はSteamで数多くのホラーゲームを作っているチラズアートさんにインタビューをしました。
2021年8月7日に発売した新作『帰り道』や多くのゲーム実況に登場した『夜勤事件』など目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?そんなチラズアートの皆さんに、どのような開発体制なのかなどをお聞きしました。さっそく見ていきましょう。

 

■開発について

●開発のきっかけについておしえてください

元々ホラーが好きだったのと、ゲーム会社に勤めていた時に自分のゲームを作ってみたいと思ったのがきっかけです。

 

●開発チームは何人くらいですか

ほぼ兄弟2人で作っています。時々妻に手伝ってもらう程度です。

 

●また、どのようにして集まったのでしょうか

兄がゲームを作っているのを見て、プログラミングができる人が必要だと思った弟が加わった感じです。

 

●開発で苦労されたところは?

開発しているゲームを楽しんでもらえるのか、買ってもらえるのかなどの不安が常にあることです。

苦労というより苦悩という感じかもしれませんが…

また、バグの処理が大変で遊んでくださる方に迷惑をかけることもあり、毎回心苦しく思っています。

他にも色々ありますが、話すと長くなってしまうので今回はこのくらいで…

 

■ゲームについて

●本作のおすすめのポイントを教えてください

チラズアートとしては初めて三人称視点を加えたことですかね。

 

●本作の気に入っている箇所を教えてください

エンディングです。少し心温まるようなものになっていると思います。

 

■会社(チーム)について

●チームの紹介をお願いします

兄弟で和風ホラーゲームを作っているチラズアートです。

 

●これまでも数々のホラーゲームを作っておられますが、ホラーゲームがお好きなのでしょうか。

そうですね。様々なホラーゲームを遊ばせてもらってます。

 

●この記事をご覧の開発者や学生の皆さんに一言お願いします

日本は海外と比べてインディーデベロッパーが少ないので、もっと日本の開発者が増えるといいなと思っています。

一緒に頑張って和風ゲーム界を盛り上げていけたら嬉しいです。

色んな方のおかげで今自分達はゲームを作れています。そのことを忘れずに楽しんでもらえるゲームを作っていきたいと思っています。

 

●ありがとうございました。

 

 

 

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