Indie Games Connect 2023にゲームクリエイターズギルド参上!
コナミデジタルエンタテインメントが開催するインディーゲーム展示会「Indie Games Connect 2023」のサポーターエリアに出展しました。そして、同時開催された「ゲーム開発者向けセミナー」と「Indie Games Contest 学生選手権」の審査員にゲームクリエイターズギルドを運営する株式会社STANDの代表取締役 宮田も登場しました。
ゲームクリエイター甲子園 ブース出展!
ゲームクリエイター甲子園 2022の受賞作品を含む17作品を展示し、多くの方に遊んでいただきました。
甲子園に出場した方々も遊びに来てくれました!
『BOOST MASTERS ONLINE』を対戦! 熱いバトルが繰り広げられました。
ゲーム開発者向けセミナー
ゲーム開発者向けセミナーでは講談社ゲームクリエイターズラボの方々とトークセッションが行われました。
【GCLA×GC甲子園】10代からのインディーゲーム制作者としての歩き方~ゲームクリエイターズトラベル~
近年、インディーゲームが一定の注目を集めるようになってきました。年齢にとらわれず、若手でも活躍されている方がたくさんいます。
そんな中、今回は学生インディーゲームの祭典【ゲームクリエイター甲子園】と「年間最大1000万円差し上げますから、好きなゲームを作りませんか?」でおなじみの【講談社ゲームクリエイターズラボ】がタッグを組み、実際に両プロジェクトにて受賞経験のあるバニエッキ太陽氏を招いて、各プロジェクトの特徴や学生から若手インディーゲームクリエイターになる方法についてお話しします。
写真左から講談社ゲームクリエイターズラボ 片山 裕貴さん、バニエッキ太陽さん、加藤 賢治さん、株式会社STAND 宮田 大介
太陽さんとゲームクリエイター甲子園の関わりは、大学生の頃に『IGNISTONE』の制作進捗をTwitterで報告していたところ、ゲームクリエイター甲子園運営から「ゲームクリエイター甲子園に出てみませんか?」と声がかかり、参戦を決めたことから始まりました。熱血道場でピックアップされた際は制作初期段階のゲームでしたが、そのゲームの方向性が評価され、非常に嬉しかったそうです。
そのときの熱血道場はこちら➡オンラインゲームの運営に携わったプロが売り出したくなる学生ゲーム【ゲームクリエイター熱血道場 #10】
太陽さんは「今しかできないことは今やった方がいい」というポリシーがあり、ゲーム会社に入社して制作するのではなく、講談社ゲームクリエイターズラボのラボメンバーとして個人制作することを選ばれました。週に1度のミーティングを挟むほかは自由に制作できる環境になっており、テストプレイでは好意的なアドバイスをもらえるため、独りよがりなゲーム制作に陥ることなく、より優れたゲーム制作が可能だと話してくれました。
今回のインタビューは、講談社ゲームクリエイターズラボのサポートを受けながらゲーム開発をしているMONO ENTERTAINMENTのバニエッキ太陽さんにインタビューをしました。 本作はゲームクリエイター甲子園 2021でも総合賞[…]
Indie Games Contest 学生選手権
同時開催された「Indie Games Contest 学生選手権」の審査員にゲームクリエイターズギルドを運営する株式会社STANDの代表取締役 宮田も登場しました。
審査員 宮田のコメントを含む、優秀賞に選ばれた『JackALoop』の紹介です。
『JackALoop』
───繰り返す時空の中で生き残れるのは、ただ1人
あなたは”ジャッカル”としてループする時間の中で自身の存在を賭けて戦うことになります。
多種多様な”タワー”や”スキル”を駆使して敵ジャッカルよりも多く”コア”を奪取しましょう。
ループ内で行った行動は次ループに影響を与えます。よく考えて行動することが勝利への鍵に繋がります。
JACKAL (制作人数: 14名)
審査員 宮田大介コメント
各審査員の総合評価も高かったのですが、その上で企画・技術面でのチャレンジ性の高さを評価しました。難しいジャンルであるMOBAをコアの面白さを保ちつつ1対1のシンプルな対戦に落とし込んだこと、その課題解決をタイムパラドックスという高難易度のアイディアで成立させたこと、どちらも素晴らしいチャレンジです。既にオンライン対戦として成立していますが、今後MOBAの新定番になり得る可能性を秘めている作品でした。
JACKALの方々とヘイポーズ!
受賞おめでとうございます!
詳細な結果発表はこちらからご覧ください。
No.1学生クリエイターは誰になるのか!?インディーゲーム 学生コンテストの結果発表です。…
Indie Games Contest 学生選手権とは
自分の手で作り上げた作品を多くの人に見せたい!同じこころざしを持った多くの学生クリエイターと切磋琢磨したい!そんな「ゲーム開発」に対する熱い情熱を持つ学生クリエイターが日本にはたくさんいます。
そんな学生たちが挑み、競い、成長する場としてKONAMIでは協賛各社とともに、Indie Games Contest 学生選手権を開催いたします。
No.1学生クリエイターは誰になるのか!?多くの学生クリエイターの登竜門となるようなコンテストが本年より始まります。
IGC2023のウラ側!
学生選手権 結果発表のウラでは…
皆さん正装で僕はこの服装でよかったのか…。
ひそかにこだわってます。
皆さんもよく見てくださいね!
IGC当日の様子はこちらから!
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「Seeds by Game Creators Guild」とは
「Seeds by Game Creators Guild」は、ゲームクリエイターの若きスターがここから羽ばたいていくことを支援するためのコミュニティレーベルです。
クリエイターコミュニティである「ゲームクリエイターズギルド」が運営する「みんなのゲームパレード」に掲載されている作品や「ゲームクリエイター甲子園」に応募された作品の中から、特に輝いていたゲームタイトルを応援します。
本レーベルは、パブリッシャーではなくゲームクリエイター支援のためのコミュニティレーベルを基本コンセプトとし、特にコミッションなどをお支払いいただかず、必要な実費のみでご利用いただけます。
未来のある優れた作品がこのレーベルに集まることによって、ユーザーや業界への認知機会を増やし、本レーベルを通してスタジオ設立や、大手パブリッシャーへのステップアップにつながっていくことを目的とします。
Seeds by Game Creators Guild 公式サイト ▶ https://www.creators-guild.com/seeds
「ゲームクリエイター甲子園 2023」開催中!
ゲームクリエイター甲子園は「ゲームクリエイターズギルド」が主催の、ゲーム制作に関わる学生クリエイターのためのゲームコンテストです。
このゲームコンテストの最大の特徴は、“成長型ゲームコンテスト”であること。作品がない状態からでもエントリーが可能で、1年を通して作品をブラッシュアップしながらクリエイター自身の成長を目指します。
制作途中の作品でも応募すればプロのクリエイターからアドバイスがもらえるほか、学生クリエイターコミュニティに参加する仲間たちとの切磋琢磨で刺激を得ることができるのも、このコンテストの魅力の一つ。過去の参加者の中には、企業からオファーを受けて新卒採用に至った方もいらっしゃいます。
「オリジナルのゲームを作ってみたい!」「色んな人に自分の制作物を見てもらいたい!」そんな方は、ぜひご応募ください!
【ゲームクリエイター甲子園 2023 エントリー情報】
エントリー・チーム登録期間:2023年1月30日(月)~10月31日(火)16時59分
作品提出期間 :2023年1月30日(月)~11月7日(火)16時59分
※作品がない状態でのエントリーも可能です。
※一作品につき一回チーム登録が必須となります。個人参加の場合もチーム登録をお願いします。
※運営との連携のためLINE公式アカウントの友だち追加が必須です。
【応募資格】
年齢 :小学生以上の学生 ※社会人は応募不可
制作人数:個人・チーム、人数不問
作品数 :無制限
ゲームクリエイター甲子園は作品の完成・未完成問わず参加・展示が可能です
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。ゲームクリエイターズギルド公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/
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