夜型の開発者が、深夜の空気感を描くドット絵深夜徘徊ゲーム『夜明けのスイッチをいれて』インタビュー

インディーゲームインタビュー

『夜明けのスイッチをいれて』について

ジャンル:深夜徘徊アドベンチャー
あらすじ:二人の女子高生が深夜徘徊をするゲームです。エンディングは2通りあります。

※注意
演出上、プレイ中一部視覚に影響を及ぼす場面があります。
人によっては気分が悪くなる恐れがありますので、ご注意ください。

自分は夜型だという人がいます。夜に仕事がはかどったり、夜に散歩に出かけたり。そして気が付けば3時や4時になっています。開発者のよじすぎさんとサイトに書かれた「もう4時よ」はそんな夜型の人にとって共感を覚えるでしょう。そんな夜型の開発者が夜をテーマに開発した『夜明けのスイッチをいれて』を見ていきましょう。

■開発について

●開発のきっかけについておしえてください
元々ゲーム開発を始めたのは就職活動のためでした。
情報系の大学に通っていたのですが、これといって資格や特技が無かったため
何か始めようと思い、以前からやってみたかったゲーム開発に挑戦しました。

就職活動も終わり、本腰を入れて自分の好きなゲームを作ろうと思いました。
私は夜更かしなタイプで、深夜の空気感や静けさが大好きです。
なので以前から作りたいと思っていた深夜徘徊のゲーム開発を始めました。

●開発チームは何人くらいでしたか
開発チームは私一人です。絵とプログラムをともに担当しています。
時間はかかりますが、自分一人で完結するのでスケジュールに融通が利きます。
また、無茶な変更が出来ても自分に頼むだけなのでストレスになりません。(笑)
音楽は作れないので、フリー素材をお借りしています。
本作には主題歌があるのですが、そこは私の好きなアーティストの方に依頼しました。

■ゲームについて

●開発で苦労されたところは?
ゲーム内容は基本的なADVなのでそこまで複雑なものが無いのですが、絵作りに苦労しました。
深夜らしい空気感や、ちょっと怖がらせたいな、というところで入れているバグっぽい演出など
そういった絵や雰囲気にはたくさんこだわりました。

●本作のおすすめのポイントを教えてください
短編映画のような、ギュッと詰まったストーリーを楽しめる点です。
プレイ時間は短いですが、プレイヤーの心に何か残せたら嬉しいなと思います。

●ドット絵を選んだのはどうしてでしょうか?
ドット絵は書くのが楽そうだったからです(怒られそうですが)
ゲームを作り始めの頃はいらすとや等フリー素材を使っていたのですが、
やっぱり雰囲気を重視するとなると自分で絵を用意した方がいい。
イラストを自分で書くことも検討しましたが、苦手なので断念。
ドット絵なら、色数も少ないし、サイズも大きくないし、楽そうだという理由で始めました。

ドット絵は情報を絞って描かれたものなので、見た人がそこから色々な解釈が生まれやすいと思っています。
また、ドット絵特有の「暖かさ」「やさしさ」のようなものが好きなので選びました。

書いてみると難しいことだらけです。まだまだ勉強中です。

●影響を受けたゲームがあれば教えてください。
やっぱり「ゆめにっき」には影響を受けています。
不思議な雰囲気の空間を歩き回る、何か見つける、面白い。
私が探索系のゲームを作りたいと思うようになったキッカケの作品です。

●この記事をご覧の開発者や学生の皆さんに一言お願いします
ゲーム開発の動機はいろいろあると思います。
私は「就活」から入ったタイプですが、今では「自分の気持ちを誰かに伝えたい」
という思いでゲームを作っています。
ゲームは完成までとても時間がかかりますし、苦労が多いですが、共に頑張りましょう!

●ありがとうございました。


ゲームを作るきっかけは多種多様で、ほんの少しのきっかけからゲームができていくことが感じられたのではないでしょうか。

皆さんもふとしたきっかけを大切にしてゲームをぜひ作ってみてください。

 

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