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「お父さんと一緒にゲームを作りたい!」小学2年生の息子の声ではじまったゲーム開発『最後の救世主』インタビュー

インディーゲームインタビュー

様々なゲームクリエイターに開発したゲームについてインタビューする本企画。
今回は日本在住のゲームクリエイターVicente Sanchez (ビセンテ サンチェス)さんが開発した『最後の救世主』についてインタビューを行いました。
スマートフォンでプレイ可能な本作は「エネルギー」、「ルーン」、「アイテム」を集めて、複数のアバターとバトルフォームを手に入れることができます。

■開発メンバーについて

●自己紹介をお願いします。

こんにちは。私の名前はVicente Sanchez (ビセンテ サンチェス)です。スペイン人です。子供の頃からパソコンに興味があって、独学で色々勉強しました(ソフト、ハード、等)。

ゼロから新しい物を作ることが大好きなので、幅広い技術を学びながら、個人でも様々なシステムやアプリ、ゲームを開発しています。今までにIT関係の仕事に携わってきました。サーバ、クライアント、web、企画、等ですが、特にゲーム開発が好きです。

 

●日本に来られた理由も教えてください。

子供の頃、日本のアニメ、文化、技術に憧れました。もっと日本を知るため、日本語を勉強し始めました。その後、数回日本に来て、文化や技術について学びました。
その中で奥さんと出会い、日本で生活することになりました。
日本の社会や会社組織を理解するため、ゲーム会社で働き始め、同時に個人でゲームやシステムの開発をし始めました。

■ゲームについて

●開発のきっかけを教えてください。
以前よりストーリーのある大きめのゲームを作成したいと思っていましたが、子育てなどで忙しく、十分な時間が取れませんでした。

現在、長男が小学2年生になり、ゲーム開発に興味を持ち、「お父さんと一緒にゲームを作りたい!」言ったのをきっかけに、一緒にいくつかの企画を考えました。
そのアイデアをベースにして、ゲーム開発を進めました。

 

●開発チームは何人くらいでしたか。また、メンバーはどのように集まったので
しょう?

「最後の救世主」のゲームは一人で完成させました。(web、 3D、開発、デザイン、VFX、SFX、動画編集、プロモーション、等)。
但し、ロゴのデザインは知り合いのデザイナーが作成してくれました。また、キャラクターデザインは外注しました。

残念ながら、身近に「ゼロからゲームを作成したい」という人は少なく、一人で色々作成せざるを得ません。いい勉強になりますけどw

 

●開発で苦労されたところは?

一番苦労したところはユーザーの気持ち良さを作ることです。
「最後の救世主」の一番のポイントはビジュアル的に気持ち良いゲームというところです。
そのため、「動き、VFX、SFX、バイブ」の組み合わせを色々調整しました。
納得するまで、納戸もやり直しました。

更に、スマートフォンゲームなので、パフォーマンスにも気を付けました。
端末のスピードやバッテリーによって、クオリティーを変える設定を追加しました。

 

■ゲーム内容について

●ゲームの中でお気に入りのポイントを教えて下さい

3つあります:
1-「ビジュアル」: 先ほど説明した通り、動きと合わせて、音、光、バイブを感じられます(視覚、聴覚、体性感覚)。
2-「難しさ」:動きはシンプルで理解しやすい(プラットフォームからプラットフォームへ移動する)ですが、ステージを続けるほど難しくなります。ただ動きが難しくなるという訳ではなく、新しい敵や複雑なプラットホームの動きがあるので、よく考えないといけない。
3-「ストーリー」:個人的に「目的がないとゲームは面白くない」と思っています。
ゲームしながら、ストーリーを楽しんで欲しいです。

 

●AndroidやiOS以外でもプレイできるでしょうか?

現在はAndroidとiOSのみでリリースしています。
同時はもっと3DやVFXを追加したかったのですが、スマートフォンのグラフィックのリミットがあるため、色々削除しなければなりませんでした。
将来はSteamにリリースしたいです。

 

●DLCやアップデートの予定はありますか?

現在はストーリーの半分まで作成してリリースしました。
近々ゲームをアップデートして、ストーリーの終わりまでリリースしたいです。
次のアップデートでは、選んだ道によってゲームプレイが変わるイメージですので、お楽しみください。

 

●この記事をご覧の開発者や学生の皆さんに一言お願いします

いいアイデアがあれば、是非作って欲しい。
今の時代に明るいエンターテインメントは必要だと思います。自分たちのアイデアでゲームプレイをする人の笑顔を生み、社会のストレスから解放しましょう。

 

 

●ありがとうございました。


今回のインタビューは海外から来て日本で働くクリエイターにインタビューをしました。今回のインタビューでは「お父さんとゲームを作りたい!」というとても心温まるエピソードを聞くことができました。

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