【ウマ娘で見る秋華賞】カワカミプリンセスやダイワスカーレットも制した牝馬三冠最終戦を解説!
10月17日(日)に、阪神競馬場で秋華賞が開催されます!
ファインモーション、カワカミプリンセスの無敗での制覇や、先行押し切りでウオッカを封じたダイワスカーレットなど、数々の名馬が生まれた秋の牝馬三冠最終戦です。
今回は、秋華賞がどんなレースなのか、ウマ娘登場キャラクターを交えて徹底解説します!
▼過去のウマ娘記事はこちら!
秋華賞とは?
秋華賞は、例年であれば京都競馬場の芝2000mで開催されますが、今年は阪神競馬場での開催です。
例年はペースが流れやすく、内回りコースで直線が短い割によく差しの決まるレースです。
しかし、今年は26回目にして初の阪神開催。今年に阪神芝2000mで行われた重賞は2レースとも逃げ馬が勝利していますが、果たして秋華賞はどうでしょうか…?
ただ、直線の短い内回りコースなのは変わらないので、中山競馬場などの小回りコースで実績のある馬に適性がありそうです!
ウマ娘ではなかなか使う機会のないレースですが、最近はこのレースを叩いた馬がよく好走しています!
ウマ娘登場キャラで見る秋華賞
秋華賞を制したウマ娘(のモデルになった競走馬)たちは、総勢5人!
2002年 ファインモーション
2004年 スイープトウショウ
2006年 カワカミプリンセス
2007年 ダイワスカーレット
【2002年】ファインモーション
しかし、いざ競走馬としてデビューさせると、その類まれな能力を遺憾なく発揮。
レースでは好位から危なげなく抜け出し、2着に3馬身半差の圧勝。秋華賞でこの着差をつけて勝利した馬はいまだに現れていません。
好位から強烈な末脚を繰り出すそのレーススタイルで、2002年秋のターフを沸かせました。
【2006年】カワカミプリンセス
ゲームではよくキングヘイローといっしょにいる場面が目立ちますが、史実のカワカミプリンセスはキングヘイロー産駒です!
しかし、無傷の3連勝でオークス出走の切符を手にすると、3コーナーから抜群の手ごたえで進出してGⅠ初制覇。
普段も洗い場の壁に穴を空けるなど、何かとお騒がせなキャラクターはうまくウマ娘にも投影されていますね!
【2007年】ダイワスカーレット
2番手につけたダイワスカーレットは、残り600m付近から桜花賞で見せたようなロングスパートに出ます。
桜花賞に続く圧倒的なパフォーマンスで、見事牝馬二冠を達成しました。
もし走っていたら、おそらく牝馬三冠を達成していたでしょうね
今年の秋華賞の有力馬は?
あの純白のアイドルホースが参戦!
ソダシ
牝馬二冠目・オークスで8着と初黒星を喫したソダシ。
血統的にマイルより長い距離は厳しいのではないか?との声もある中、8月の札幌記念(芝2000m)に参戦しました。
レースでは、好スタートから2番手を追走するも、3コーナー付近でマクリの入る先行馬には厳しい展開。
それでもマクリを受けても引かず早めに先頭に立つと、じりじりと脚を使わされる厳しい展開をそのまま押し切り勝ち。
厳しい展開で2000mを走り切り、年長のGⅠ馬3頭を撃破したソダシ。
今回は桜花賞と同じ2枠4番を引き当てましたが、内枠すぎて進路がなくならなければ馬券内は堅そうです。
バ場適性 芝:A ダート:?(血統的にBぐらいありそう)
距離適性 短距離:G マイル:S 中距離:B 長距離:G
脚質適性 逃げ:C 先行:A 差し:G 追い込み:G
ユーバーレーベン
今年のオークス馬のユーバーレーベン。
父・ゴールドシップ譲りのスタミナと長く使える末脚で、春の乙女たちには過酷な2400m戦を制しました。
阪神競馬場で勝ちまくったゴルシと同じく、マクリ気味の早めの進出もできるユーバーレーベン。
阪神開催の今年の秋華賞でも当然有力候補ですが、心配なのはコンディション。
オークス後に脚の炎症が見られた影響で、短い期間で何とか本番に間に合わせた格好です。
何度かレースを使って状態の上がる馬だけに、ぶっつけ本番がどう出るでしょうか…
バ場適性 芝:A ダート:G
距離適性 短距離:G マイル:A 中距離:A 長距離:B
脚質適性 逃げ:G 先行:G 差し:A 追い込み:B
アンドヴァラナウト
夏の間に大きな成長を見せた上がり馬がこのアンドヴァラナウト。
母の母がなんとエアグルーヴという良血馬です。
重賞初挑戦となった前走のローズSでは、中団の前めから抜け出して快勝。
優等生なレースぶりで、夏の成長を大きくアピールしました。
実力的には有力な1頭ですが、阪神芝2000mのような小回りコースは初挑戦。
コースの経験は他馬に利があるだけに、持ち前のセンスと成長力でカバーできれば大きく勝ちに近づきます!
バ場適性 芝:A ダート:G
距離適性 短距離:G マイル:A 中距離:A 長距離:G
脚質適性 逃げ:D 先行:A 差し:A 追い込み:G
まとめ
○スルーセブンシーズ
▲アールドヴィーヴル
△ホウオウイクセル
それでもすごい脚を使い伸びてきており、中山1800mのフラワーカップで重賞初制覇を遂げたようにタフな舞台の適性は高そうです。
普段はこんな活動をしています
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ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
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