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【ゲームクリエイターズギルド EXPO2020レポ#3】34名の審査員が参加!企業賞に続いて審査員賞を発表!

2020年12月19日に開催した、ゲームクリエイターズギルド EXPO2020内で
成長型学生ゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園2020」の授賞式が開かれました!

▼ゲームクリエイターズギルド EXPO2020とは?

ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild

名称:ゲームクリエイターズギルド EXPO2020 開催日: […]…

▼ゲームクリエイター甲子園とは?

ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild

▼前回開催した ゲームクリエイターズギルド EXPO2019レポ

ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild

▼ゲームクリエイターズギルド EXPO2020レポ#1

ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild

▼ゲームクリエイターズギルド EXPO2020レポ#2

ゲームクリエイターの楽屋でまったり by Game Creators Guild
目次

企業賞に続いて審査員賞を発表!

「ゲームクリエイター甲子園」ではたくさんの方に審査員としてご参加いただきました!
今回は審査員賞に選ばれた14作品をご紹介します!

審査員賞 小柳豊賞

チーム名:HaChi(代表者所属:神奈川工科大学)

作品名:「眠るな!サボるな!テレワーク」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

新型コロナウイルスの影響でゲーム業界のみならず他の業界でもテレワークが推奨されましたがうまくネタにしてゲームにしているという点が素晴らしいです。
マイクを使って声を使うところもいいなと思いました。
「眠るな」「サボるな」以外の言葉もたくさん盛り込んで、例えば「スマホ」や「動画ばかり見るな」など他の単語でも反応すると良いかなと思いました。
今後いろんな改良を加えていただいてミニゲームなどパーティーゲームでも楽しめるようなゲームに昇華していってもらえたらいいなと思います。
卒業後はぜひゲーム業界に飛び込んでいただきいろんなゲームを作っていただきたいです。期待しています。

「眠るな!サボるな!telework」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 唐橋昌裕賞

チーム名:ひとりサークル「匙投げ部」(代表者所属:愛媛大学)

作品名:「さらば劇薬」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

ADVと演劇を絡めるゲーム性に期待したい!進行次第で出来上がる自分だけの公演をオンラインで観てもらい、喝采を浴びたい。

「さらば劇薬」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 植木直敬賞

チーム名:TK(代表者所属:バンタンゲームアカデミー)

作品名:「Phantasmal Journey」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

”穏やかで何も起きない廃墟での謎解き”というのは、ゲームというメディアとは結構相性が悪く、そこを心配される事からチーム内でも意思統一が難しかったりします。よほどに裏設定をガッチガチに固めておかないと、各パートで勝手に意図しないゾンビや核戦争をモリモリ作られてしまう傾向にあるので、そのあたりは対策しておかれる事を強くお勧めいたします。
機会があれば、そのあたりお話したいですね。

「Phantasmal Journey」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 長沼孝典賞

チーム名:Toyota Ryuto(代表者所属:京都コンピュータ学院)

作品名:「Go Back Under Ground」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

ゲーム本編ではなく動画や資料のみで皆様の作成したものを拝見させていただいた中、このゲーム作ってみたい!と一番に思ったのがこちらでした。
クリエイター、マーケター、ファンユーザーなど人を巻き込めば巻き込むほど大きな渦になってコンテンツが育っていくと考えております。
そのような人を巻き込む魅力が高く、作ってみたいと思える人が多そうだと考え、こちらを選ばせていただきました!

「Go Back Under Ground」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 大野 正樹賞

審査員賞 ゲーム犬賞

チーム名:On Production(代表者所属:HAL東京)

作品名:「クラビティ」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

審査員の自分は元々ゲームグラフィック出身(現在もゲームのアニメ作っています)ですので、グラフィックの総合的なバランスから選ばせていただきました。
またゲームとしても楽しく出来ていると思います。しいて言えば背景の動作やバリエーション、地形のデザインなどにもうひと工夫あるともっと完成度が上がると思います。

「クラビティ」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 miomio賞

審査員賞 村山 薫史郎賞

チーム名:t0kag3(代表者所属:早稲田大学)

作品名:「幽町」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント①】

ゲームを売るというのは、ゲーム自体が面白いのは勿論、そのゲームをプレイする前にどのようにして面白いのかということを人に伝えなくてはなりません。
最初に書きました通り、「幽町」の紹介動画では世界観、ゲーム性なども想像ができるようになっており、非常にプレゼンがお上手だと思いました。「全てわたし一人で描いたマップ・スチル」と「全てわたしが制作したBGM」というフレーズが個人的にツボってしまったので、機会があれば是非遊ばせて頂けたらと思います。

【審査員コメント②】

・明確なターゲットを設定しており、それに合わせたキャラクターを制作できている点。
・ゲーム全体(グラフィックや音楽やシナリオ含め)でキャラクターやキャラクターの居る世界を好きになる要素を盛り込んでいる点。
・ゲームプレイを通じて、キャラクターとのコミュニケーション(一筋縄ではいかない絡みなど)をプレイヤー自身が思考しながら遊べることを想定している点。
・体験を壊さない様な、ゲーム全体の世界観の統一がある点。
以上から楽しく遊んだお客さんをコアなファンにしていくことができ、t0kag3さんの次期作を楽しみにする様なファンを増やせる内容になっていると感じました。

「幽町」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 浅井維新賞

審査員賞 小井戸洋賞

チーム名:GlassCode(代表者所属:HAL大阪)

作品名:「キープル」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント①】

まず最初に『レミングス (Psygnosis / 1991)』を連想した作品。誘導や障害排除の手段にフルキーを使用させるアイデアは面白い。
キーのレイアウトのJP/USあるいは変態配列のキーボードに対する対処など、ユーザー環境の標準化に対しての対策が気になります。

【審査員コメント②】

キーボードを画面に表示させていた為、目視でしっかり楽しめるゲームのように感じました。また、キャラクターの可愛いビジュアルから幼い子供から大人まで気軽に楽しめそうです!

「キープル」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 鈴木英仁賞

チーム名:スーパースターマイン(代表者所属:東京電機大学)

作品名:「れーぞく!ネクロマンスちゃん」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

公式サイトやグッズの制作、BOOTHでの配布、でじげー博での販売などを通じて「作品をお金へと変えること」に意欲的でした。
ゲームそれ自体の完成度やプロセスはとても大切ですが、ゲームクリエイターとして生きていくためには「お金」が必要です。
その点において、もっとも現金化が意識された作品だったため、選出させていただきました。今後のさらなる売り上げ増を期待しています。

「れーぞく!ネクロマンスちゃん」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 加藤秀樹賞

審査員賞 加藤進幸賞

チーム名:leonyarudo(代表者所属:杉並区立東原中学校)

作品名:「ROLL THE DICE」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント①】

誰もが知っているアイテムをきちんと昇華して、多面体のダイスや他のものに置き換えても成立するゲーム性、またアレンジをして別のゲームへの発展が見込めるので選ばせて頂きました。

【審査員コメント②】

「世界中の人々に遊んでもらえるゲーム」というコンセプトのために必要な要素(ゲームのシンプルさ・非言語表現・温かみのあるルックと触り心地etc)を、しっかり再現できている点を高く評価します。
COM対戦の機能を「コロナ禍を踏まえて追加実装した」というユーザ情勢を見据えた見識、思考型のパズルゲームの思考ルーチンを実装できている技術力などにも大きな可能性を感じます。
……実を言うと、当方の審査委員賞は「中学生の作品から選ぼう」というコンセプトでした。
しかし、その枠がなくてもこの作品、そしてこの作品を作った作者の将来性を、自信持って推薦したいと思います! 本当にありがとう!

「ROLL THE DICE」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 川村和弘賞

チーム名:New Face(代表者所属:早稲田大学)

作品名:「自キャラを育成しながら戦う 育成×バトルロワイヤルゲーム(仮)」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

企画書のみでしたが、今すぐにでも遊びたい!と思える、斬新で新しい内容でした。
細かくブラッシュアップして、クオリティを上げていけば、世に出ているバトロワものに並ぶタイトルになると思います!

「自キャラを育成しながら戦う 育成×バトルロワイヤルゲーム(仮)」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 平野光一賞

チーム名:Annulus Games(代表者所属:東京都江戸川区立瑞江第三中学校)

作品名:「Trancelike Clicker」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

気持ちよさで突出している。クリックの効果音がポイント。中毒性のあるゲームデザインは、クリエイターとしてのかなりの素質を感じさせる。

「Trancelike Clicker」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 栗田祐介賞

審査員賞 小林帝久賞

審査員賞 OES賞

チーム名:ksg製作所(代表者所属:名古屋工学院専門学校)

作品名:「KARAGE」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント①】

物理演算なども試してみて、投げるアクションを軸に何が他にもできるか盛り込んでいくといくとゲームとして深まるんではないでしょうか。

【審査員コメント②】

他にはない独創性と意外な完成度の高さ(アニメーションの気持ちよさ)

「KARAGE」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 緒方雄一賞

チーム名:スライムマーク(秣)(代表者所属:名古屋工学院専門学校)

作品名:「Quarter Island」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

キャッチーなキャラクターデザインと世界観、そしてわくわくするようなマルチプレイ。
「Quarter Island」は自身がユーザー側に立った時、友人を誘って遊びたくなるゲームでした!
きっとまだまだ遊びの幅が広がるだろうなという余地が残っているというのも個人的にはプラスですね。
もっとこんなシステムが欲しい!とユーザーの熱い要望が出るゲームこそ将来的に愛されるゲームになるかと思っております。
いつかこの「Quarter Island」を友人と遊べる日を楽しみにしています!!

「Quarter Island」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

審査員賞 青森りんこ賞

チーム名:名も無き職人たち(代表者所属:ECCコンピュータ専門学校)

作品名:「至高のからあげ職人」

作品プレイ動画、紹介など

【審査員コメント】

いい意味で、「愛すべきクソゲー感」に心惹かれました。
見てわかるルールとシステムで、ゲームをあまりやらない方でも【見て楽しめる】ゲームだなと思い、実際に配信でもやってみたいと思いました。
他にもそう思うゲームはたくさんありましたが、こちらは唐揚げを揚げるだけで終わりでなく、お給料をもらって機能をアンロックしていけるという+αのシステムが面白いと思いました。

「至高のからあげ職人」紹介ページ
(ゲームクリエイターズギルドEXPO 2020公式サイト)

 

#4では残りの審査員賞を発表します!

当日のアーカイブはこちら

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ゲームクリエイターズギルドとは
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)

スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
ゲームクリエイターズギルド公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/

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