【Vol.1】『第一線で活躍し続けるプロデューサーの20代の過ごし方』 【イベントレポ】

こんにちは! こばみです!

2019年5月23日に開催されたGame Creators Guild主催のトークイベント『第一線で活躍し続けるゲームプロデューサーの20代の過ごし方』のイベントレポをお届けします!

 『第一線で活躍し続けるゲームプロデューサーの20代の過ごし方』って?

Game Creators Guild(ゲームクリエイターズギルド)主催のU30クリエイター応援企画
今も現役でゲーム業界の第一線で活躍されているプロデューサーの方が、20代のキャリアのスタート地点からどんなことを考えて行動し、どのような分野で活躍してきたのかを知ることで、20代の若きクリエイターの皆さんにとって将来的なキャリア形成をしていくためのヒントにしていただくことを目的としたトークイベント。

来場された方全員でお酒を片手に『まずは乾杯〜!!』の合図から賑やかに始まりました!


Game Creators Guild主催 U30クリエイター応援企画!
ep.2『第一線で活躍し続けるゲームプロデューサーの20代の過ごし方』

ゲーム業界に入ったきっかけ
# 1 内定くれたし、行くか
#2 1ジャンル1就職の就活マイルール

ご登壇者!
髙橋 宏典氏
成沢 理恵氏
モデレーター
小井戸 博氏

#1 内定くれたし、行くか

小井戸氏
お二人の20代前半の頃の話から深堀していければと思っています。
改めてお二人にゲーム業界に入ったきっかけとその動機をお伺いできればと思います。
高橋さんからお願いします。
高橋氏
ゲーム業界に入ったきっかけは内定をくれた会社がゲーム会社だったから、という理由です…(笑)

まあ25年前でゲーム会社も上場とかはしていたものの、まだ今ほど歴史があるわけではないので当時のゲーム業界はちゃんとした業界という印象がなかった時代でした。

 
(こばみの心の声)
いまでも親には「ゲーム業界ぃ?」と言われますね。
昔よりはきっとマシなはず…!
小井戸氏
就職活動はどんな感じでしたか。
高橋氏
就職活動は普通にして、今でいうSIerみたいな会社の内定をもらっていました。

ほかには映画の配給会社も受けていました。
大学の時に映画サークルに入って、私自身が映画を撮っていたので映像系も受けたんですよね。
当時はレコード会社や映画会社がスーパーファミコンなどのゲームも出していたんですよ。

高橋氏
就職活動をしていく中でとある映画の配給会社の会社説明会に行ったところ「うちは今後は映画とゲームの2本柱でやる」という話を聞いた時、ゲームも面白そうだなと思いゲーム会社も視野に入れてみることにしました。
小井戸氏
そこからゲーム会社につながるんですね。
高橋氏
私が中高生の頃にファミコンブームがきて人並にはゲームで遊んできたので、ゲーム業界に入るのも面白いなと思っていた時に内定をもらったので「ゲーム業界面白そうだな、内定くれたし、行くか」みたいな軽い気持ちでゲーム業界に入りました
小井戸氏
そうなんですね~!
続いて成沢さんも。

#2 1ジャンル1就職の就活マイルール

成沢氏
私も高橋さんと似ていて、内定を頂いたから株式会社エニックス(以下エニックス)に入ったことに近いです。
小井戸氏
就職活動はどんな感じでしたか。
成沢氏
私は就職活動でまず「何かモノを作りたい」と思っていました。私を見ていただいて分かる通り、細かい仕事をカツカツとやる感じではないので「ガッ!と大きくモノを作りたい」というイメージはありました。でもその「作りたいモノ」が何なのかわからない中で1ジャンル1就職」みたいなことを考えていたので、実はゲーム業界はエニックスしか受けていません。
小井戸氏
1ジャンル1職種ですか。
ゲーム業界への決め手はなんでしたか。
成沢氏
エニックスの最終面談の時に評価が高くなると思って航空会社のCAをお断りした時のエピソードを話したところ、面接官から「お前バカか!」と(笑)

「どっちに行った方に女性の幸せがあると思ってんだよ!向こうに言ったら芸能人とか会えるかもしれないのにゲーム業界に来ちゃって……」みたいなことを最終面談で言われた時に「この会社オモシロイ!」と思ったことがきっかけでエニックスに入社しました。ですので私は他のゲーム会社への就職はまったく考えていませんでした。

(こばみの心の声)
えぇっ!? 面接で言われたらびっくりしてしまうかも……!
お二人とも”オモシロイ”と感じてゲーム業界に飛び込んでこられたんですね~!

次回は「ゲーム作りのモチベーションについて」
つづく…!

登壇者ご紹介♪


■高橋宏典(たかはし ひろみち)
テクモ(現コーエーテクモゲームス)、ソニー・コンピュ ータエンタテインメント、キューエンタテインメントなど 、国内ゲーム会社4社、韓国ゲーム会社2社でプランナー 、ディレクター、プロデューサーとして活躍。アーケード 、家庭用、PCオンライン、モバイル、VRなど幅広いプラットフォームでの開発を経験。ソニー・コンピュータエンタテインメント在籍時代にディレクターを担当した「ど こでもいっしょ」はマルチメディアグランプリ1999通 商産業大臣賞(グランプリ)、第4回日本ゲーム大賞など 、多数の賞を受賞。シリーズ累計200万枚を超え、10 年を経た今も続編が発表され続けるロングヒットシリーズ となった。
現在、あまた 代表としてゲームを軸にした幅広いエンタテイメント制作に挑戦。最新作はVR脱出ADV「Last Labyrinth(ラストラビリンス)」。


■成沢理恵(なるさわ りえ)
国際基督教大学卒業後、旧エニックス(現スクウェア・エ ニックス)入社。以来、15年に渡り、コンシューマー・ PC・モバイルなどプラットフォームに縛られない幅広い分野でプロデューサーとして活躍し、スクウェア・エニックスではPlayStation 2用「エンドネシア」やスマホ版「ファイナルファンタジ ー」Ⅳ、Ⅴ、Ⅵなどを手がける。その後もゲームの最前線 でプロデューサー職に従事し、最新作は270万ダウンロ ードを超える大ヒットアプリ「おそ松さんのへそくりウォーズ~ニートの攻防~」。
現在、モノビット・モリカトロンホールディングス(東京 )、モリカトロン(東京)、モバイルファクトリー(東京 )、RingZero(東京)、ちゅらっぷす(沖縄)、 ArAtA(福岡)など、全国のゲーム会社の役員および 顧問を務める。


■小井戸洋(こいど ひろし)
2011年3月にグリーに入社。JapanGame事業 本部でゲームデベロッパーとのアライアンス事業を担当し 、オルトプラス社やGMOインターネットグループ、サイ バーエージェントグループ、グラニ社等との業務提携を推 進し、数多くのヒットタイトルを担当する。
2016年4月よりグリー100%子会社であるファンプ レックスを立ち上げ、執行役員副社長に就任、ゲーム事業 のM&Aを推進し年間取扱高100億を達成した。
現在、事業開発ギルドBizconcierを創業、複数 企業の顧問を務める。

Game Creators Guildとは
ゲームクリエイターが生涯現役でいられる世界を目指して、
ノウハウ還流の場やクリエイター同士のコミュニケーション機会など、
クリエイターの生涯活躍を支援する活動をしています。
会社に囚われず、業界全体が協力してクリエイター育成が出来る
仕組みづくりを日々模索しています。
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