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ゲーム業界の面接で気をつけるべきこととは?
「いい学生さんだけど選考に通りづらい回答」が存在する
エントリー企業の望ましい人材象、面接のやりとり等、諸々を振り返らないと面接で不採用になってしまう理由ははっきりとは分かりませんが、一般的に不採用になりがちなのは以下のようなケースです。もし、思い当たる節があれば対応を考えてみてくださいね。
《具体例》
1)回答が優等生すぎて熱量を感じづらい
ものづくりには我の強さ、こだわりも必要ですが、面接受けを狙って自分を出し切らないとクリエイターとして弱く見えることがあります。しっかり自分を伝えましょう。
2)自社タイトル(または自社の得意と同じ系統のタイトル)を遊んでいない
自社タイトルのゲームを全く遊んでいない、というのは採用側は不安になるもの。他の学生さんの中で積極的に自社タイトル遊んでいる方がいれば、そちらの方が自社を理解してくれて頑張って働いてくれるような気持ちになります。
3)独り善がりな開発をしているように見える
ゲームはユーザーさんに遊んでもらって初めて利益が出るビジネスです。そのため、いくら自作ゲームを開発しているとしても、ユーザーのニーズを考えず自分の好きなものだけを追求していると当然ゲームは売れません。会社はこのバランスが取れている人を採用したいもの。独り善がりな人物像にならないように情熱を伝える工夫をしましょう。
4)企画の意図やプロセスが伝わらない
ポートフォリオの作品自体は良いものの、企画意図や制作プロセス、工夫した点を面接で確認したがはっきり回答が得られないと不安になります。言語化が不得意な場合はポートフォリオをしっかりプレゼンできるように準備しておくと良いでしょう。
採用はタイミングや運の部分も大きいです。例えばその企業のゲームがとても好きな他の学生さん、ゲーム開発実績が豊富な学生さんなどとバッティングすると評価が高くても通過しないこともあります。しっかり研究されて動いていると思うので、あとはエントリーを増やすなどして確率を上げていきましょう!
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