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#マシュマロを投げ合おう では、就活に関連する質問に答えています。今回はインターンシップに関連する内容をまとめました。
インターンシップの探し方
24年卒でエフェクトアーチストを志望しております。
他の業種に比べて、エフェクト系のインターン情報が少ない気がします。企業に直接問合せをしてもいいものなのでしょうか?
ある程度やったことないと短期間でレクチャーするのが難しいからでしょうかねえ。インターンよりアルバイトの方があるかもしれません。気になる会社があれば問い合わせしてみてもいいと思います。
こんにちは。25年卒の学生です。25年卒のインターン情報がなくって困ってます。やはり、今はまだ、ミニゲームなどを作っていって成長した方がいいのでしょうか?
私の志望はプログラマーです。
多くはないですが、24卒向けリクナビ・マイナビ等も「1・2年生歓迎!」があります。それでも巡り会えない場合は基礎力をつける期間と思ってのびのびゲーム開発、学校の勉強、学外活動に勤しみましょう。ゲームPGの専門学校なら情報系資格も学ぶと情報処理の基礎が身につくのでおすすめです。
Unity C♯での就職を考えているのですが、Unityで開発する会社のインターンってどのくらいあるのでしょうか。
さすがに数は把握してないですが、結構ありますよ。是非気になる企業を探してみてください。つくる系インターンシップは1Dayより3Days、1週間、さらに長期と長めで、作品フィードバックもあるので参加の価値があります。
ゲーム業界に社会人向けのインターンシップはありますか?
また、学生向けのインターンシップに社会人が申し込む事はしない方がよろしいでしょうか?
新卒のようなインターンシップはないですかね。中途採用の際に就業体験がある企業は昔見たことありますがレアケースです。学生向けはあくまでも学生向けなので、申し込んでもお断りになるのでしないほうが良いと思います。
志望動機
とあるゲーム会社のシナリオライターのインターンに応募しようかと思っています。ESで指定されたテーマの中から一つを選んで作品を書き、提出するのですが、そういった作品は自分の好きなように書くのが良いのでしょうか?それとも企業が求める作品の傾向を分析してそれに沿ったような作品を提出することが求められているのでしょうか?
企業は自社タイトルに合う人材がほしい、でも新しい作風がほしいという時もあります。タイミングによったり、企業の想定を上回る作品が来たらそれはそれでOKなので『正解がない』です。狙ってもシナリオ自体おもしろくなかったらあかんので、ご自分の実力が発揮できるものを書いたら良いと思います。
面接
インターンの面接が決まったのですが準備まであまり時間がありません。何から準備したら良いのでしょうか
それはドキドキですね。面接で聞かれることを想定して、回答できるように自分の意見をまとめておくことでしょうか。なぜこのインターンを選んだのか、インターンを通して何を学びたいか、どうしてゲーム業界を目指すのかなど。自己PR・学校で学んでいることも相手に伝わるように考えておきましょう。
▼参考
ダメ元で応募したインターンがあるのですが、なんと書類審査を通過してしまいました。嬉しいのですが次の面接をどう攻略すればいいか分からず混乱しています。どのような対策をすればいいでしょうか
まずは深呼吸、落ち着きましょう。挑戦した甲斐ありましたね!面接のスタンスはゲーム会社の人と会話を楽しむこと。よく見られよう、いいこと言おうと気張るより、やりたいこと、興味あること、このインターンで何を経験したいかをあなたの言葉で伝えられると良いですね。
インターンの2次面接が近々あるプログラマー志望の者です。
2次面接が技術面接なのですがどういったことが聞かれるのでしょうか。
2次面接!技術面接はプログラミング、アルゴリズム、データ構造等CSの知識・理解や、開発プロセスの考え方や問題解決アプローチを確認するものが多いです。提出作品を元にどういう設計か、工夫したポイントを確認をするケース。また、技術課題に答えたり、コードや構造を書いて説明したりします。
そのほか
先日企業様からインターンの案内が来ました。はじめて行くので何をしたらいいかわかりません。
何か準備しておく事ややっておくと良いことはありますか?
おお、これは楽しみですね!!より有意義に過ごすには、やること・利用ツール等がわかっていれば調べておく。また、その企業・タイトルについて調べておきましょう。後者はインターン内でも説明されるはずですが、予習しておくと理解が深まりますし、疑問点を質問できます。あとは全力で楽しむ心です。
24卒の学生です。インターンの選考基準と就職での選考基準はどれぐらい同じでしょうか。ゲーム会社のインターンに3社(1社では面接もありました)に落ちたので、インターンに合格できないレベルで就職できるのか不安です。
インターンは順調でなくても本番は先ですからしっかり準備すればまだまだ大丈夫ですよ。選考基準は就職が志望動機・会社との相性重視、インターンが学校名や専攻、作品・今のスキルなどのスペック重視という印象です。インターンなしでも内定出てるので、上手く行かなかった点を分析して備えましょう!
現在、夏季のインターンに何社か申し込んでいたのですが、選考に落ちている状況です。これからもインターンには申し込んでいくつもりではあるのですが、選考に落ち続ける気しかしません。
そこで質問なのですが、インターンに落ちまくっている人がこれから先ゲーム業界を目指して就活することは現実的だと思いますか…?諦めたくは無いのですが、諦めた方が身のためなのでしょうか?また、そもそもゲーム業界のインターンに行かずにゲーム業界に就職することは可能ですか??
インターンゼロ、多いですよ。むしろ本番前に今のやり方だと上手くいかないとわかりラッキー。準備期間があります。プランナーのインターンはES選考ですかね。自己分析が足りているか、文章が論理的に書けているか見直しましょう。諦めるのも自分次第ですが、もうちょっと頑張ってもいいと思います。
インターンがゲーム関係ではないんですが、ものづくりの理解度促進って形でゲームとは異なる仕事内容をやるのですが、これはこれでありなのか不安です
インターンはその業界・企業・職種への理解、社会に出て働くことを知る機会です。ゲームづくりは学べなくても『仕事をすること』『社会人と接すること』が学べればあなたにとって良い機会になると思います。ものづくりはゲームにも通じますしね。学ぶ意思があれば、どんなことからでも学べるものです。
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