7月14日(木)Gather.Townに山下諒氏 来場!
「ゲームクリエイター熱血道場」のゲスト審査員と、オンラインで直接交流しよう!
山下諒さんがGather.Townに来場!
直接お話できる貴重な時間です。この機会にぜひご参加ください!
日時: 2022年7月14日(木)
※都合により少し遅れての開始となる場合があります。
参加費: 無料
開催場所: オンライン(Gather.Town ※参加申し込みされた方に参加URLをお知らせします。)
申し込み期限: 2022年7月13日(水)まで
ゲームクリエイター熱血道場とは
豪華ゲストが作品を見てアドバイスを送るYouTube番組『熱血道場』。「ゲームクリエイター甲子園 2022」に応募された作品に対してプロからの講評や月間MVPの発表などお届けする甲子園サポート番組。
7月22日(金)熱血道場に山下諒氏 現る!
ゲームクリエイターズギルド公式YouTubeチャンネルで熱血道場をお届けします。
ゲームクリエイター甲子園 2021ではチャンネル動画内で「奥義伝承」を配信していましたが、ゲームクリエイター甲子園 2022から「奥義伝承」のコーナーはGather.Townで実際にゲスト審査員から指南いただきます。
ほかにもゲームクリエイターにとってためになる情報を配信しているので、ぜひチャンネル登録お願いします!
熱血道場 出演者ご紹介
山下諒(やました まこと)
「真面目に不真面目」をモットーに生きるマルチアホクリエイター。
映像制作/ドット絵/パフォーマンス/イベント主催など。
ジャンルにとらわれず、様々な手法のであっと驚かせ、笑かすことが大好物。
【活動実績】
モスバーガーWebCM トムブラウン『超合体漫才』篇
ポプテピピック 『Pop team 8bit』パート
NHK 名曲アルバム+「花のワルツ〜”くるみ割り人形”から」
クリエイターオンライン花火大会 主催
自称天使系アイドルクリエイティブユニット『ティーナ族』 プロデュース
道場主:宮田 大介(みやた だいすけ)
ゲームクリエイター熱血道場 道場主。
道場運営のかたわら、株式会社STAND代表取締役やオルトプラスのアライアンス事業執行役員のおしごとやクリエイターコミュニティのゲームクリエイターズギルドを主催。
過去にはゲーム開発者として、モバイルタイトルのディレクター、プロデューサーから、プランニング部門長、ゲーム事業部の事業部長や、韓国支社で日中韓の3拠点でのゲーム開発事業の責任者をしたりといろいろ。
いろんなクリエイターを応援して、愛のあるクソゲーからAAAタイトルまで多種多様なゲームが生まれ続ける環境を目指しています!
副道場主:いそぴー
ゲームクリエイター熱血道場 副道場主。
ソーシャルゲーム黎明期からディレクター、プロデューサーとして数々のIPタイトルを牽引。 現在はゲーム業界専門キャリアコンサルタントとして人材採用、育成に携わる。
山下 諒さんを知りたい!
──尊敬しているクリエイターさんはいますか。
ゲームクリエイター全員が尊敬される方としてお名前を挙げられると思うんですが、任天堂 元社長の岩田聡さんですね。自分にとっては憧れの存在です。
作るものもそうですが、考え方ですね。
ゲームをプレイする方も任天堂社員の方も、みんなが幸せになるものづくりというのを目指されていて、一つひとつの考え方がロジカルだけど温かみのある方だと思います。
こういう人でないと一時代が築けないんだなと思いますし、自分が頑張ってもたどり着けないところにいらっしゃるからこそ、いつかは、という自分にとって生涯の憧れだなと思います。
──おすすめの書籍を教えてください。
この本は全クリエイターさんに読んでほしいですね。
山下 諒さんをもっと知りたい! 過去の登場回を振り返り!
昨年開催したゲームクリエイター甲子園 2021にゲスト審査員としてご登場いただきました。
宮田:マルチアホクリエイターってどういうことですか?
山下:自分はフリーランスで働いていて、マルチクリエイターを名乗ろうと思ったんですが、ちょっと堅苦しい印象といいますか、「あほ」を入れておけば多少マイルドになると思ったんです。
いそぴー:そうだったんですね!
宮田:山下さんの今までの作品で一番の自信アホ作品ってなんですか。
山下:最近だと、増殖ジョイマンですね。
「モスバーガーとのTwitter連動企画。いいねを付けるほどジョイマンが増殖!」
エンタメ作品に携わるきっかけ
いそぴー:ポプテピピックなどの作品に携わったのはどういうきっかけからですか。
山下:コンペティションのおかげなんです。とあるコンペティションに応募していて、制作チーム内でドット絵を使ったパートがほしいとなったそうで、コンペティションにドット絵の面白いコンテンツを作った人がいるから呼んでみようってなったそうなんです。
宮田:運命ですね。
山下:応募することによって色々な業務に携わることができると思うので、臆せずにチャレンジしてほしいですね。
宮田:人の目に触れる機会がないと0%なんで。
山下:学生の皆さんには箔をつけるためにも、どんどん応募してほしいなって思いますね。
GC甲子園 2021での奥義伝承
ゲームクリエイター甲子園 2021のときの奥義伝承を少しご紹介。
いそぴー:その心は。
山下:縛りプレイってゲームに制限をかけてプレイするある種の楽しみ方だと思うんです。今回は制限のお話をしたいなと思っていまして、制限をかけることによってより美しく面白いものになるという考えがあります。それを私は「制限の美」と呼んでいます。
いそぴー:「制限の美」。
山下:例えばゲームに例えるのであれば、マリオ。ドットで普通の人間を表現する、16×16で8頭身のキャラは不可能。マッチ棒に色を塗っただけのようなキャラができてしまいますよね。そのため2頭身にしようというところから始まり、それでも顔のパーツをどうするか。ここで、大きな鼻とひげを作ることで口を描かずに済む。髪の表現は帽子を深く被ることで、顔のパーツは完成ですね。
いそぴー:なるほど。
山下:次に肩から下の部分です。オーバーオールというのが手と首から下全部とはっきり分けさせる構造をしていて、腕を振っているのが分かりやすくアニメーション出来ています。3コマアニメーションでいかに走っているかを表現するかという逸話がありまして、まさにファミコンでゲームとして成り立たせるために作ったキャラクターデザイン。これは「制限の美」だなと思います。
山下:でも今は制限がなくなってきていますよね。でも、私は学生という身分がかなりの制限だと思っています。
学生さんの制限は3つあると思っていて、1つ目は人数。2つ目はお金。3つ目は技術。
どうやれば我々にしかできない面白いゲームができるか、そこを学生さん達に考えてほしいですね。
宮田:より強い人たちはいるので、常に制限との戦いなんですよね。制限があればあるほど研ぎ澄まされるけど、制限がないとそれはまた大変だったりするんですよね。
「制限の美を楽しめ!」
縛ることで必要なものとそうでないものを判断する力を強化しよう
山下諒氏との交流・熱血道場 スケジュール
7月14日(木) Gather.Town
Gather.Townにて山下諒さんから新たな奥義伝承をいただきます。
申し込み期限は7月13日(水)18:00まで
7月22日(金) 熱血道場配信!
第2回目のゲスト審査員が選んだ作品は?
配信をお見逃しなく!
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)
スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
ゲームクリエイターズギルド公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/
▼学生向けLINEの登録はこちらから!
▼社会人向けLINE登録はこちらから!
GCG会員になると開催予定のスケジュールの確認やWEB会員証をゲットできます。