表と裏を駆使したパズルゲーム
『オリヒメ』は、主人公のオリヒメを操作して、折り紙でできたステージを折って繋げて進むパズルゲーム。ステージを大きく折ったり、思いもよらない形が出来ることで、そこからゲームを進めるための新たな発見が得られます。『ゲームクリエイター甲子園 2021』では、SEモバイル・アンド・オンライン株式会社賞、株式会社エイチームエンターテインメント ゲーム企画賞、技術部門2位を受賞しました。
13人の制作チーム『こもへり -Common Heritage-』から、天笠 龍希さんに受賞時に話を伺いました。
ステージを折って繋げて表裏を行き来しながらヒコボシを目指しましょう。
制作人数が大きくなるほどに困難な進捗管理、チームワークを発揮!
──受賞おめでとうございます。制作チームについて教えてください。
頑張りが認められて、受賞できて嬉しいです!
多所帯チームのため、プログラムでもシーン毎に担当が分かれていて、人数が多いので、進捗管理が大変でした。でも協力的なチームだったので、定期的に進捗報告をしたり、軌道修正したり。最初は8人チームでしたが、有志でサウンドの勉強をしている学生5名が合流しました。
──どんなところをこだわりましたか。
チーム全員がこだわりをもって、強みを生かしながら制作にあたりました。自分はプログラマーなので、ゲームの操作性や手触り感をこだわりました。紙を折る動作がメインのゲームのため、そこを気持ちよくできるように、サウンドやキャラクター動作もプレイヤーの体験が気持ち良くなるように意識して制作しました。
『ゲームクリエイター甲子園 2022』が開催!!
1年を通して作品とクリエイターが共に成長することを目的にした成長型ゲームコンテスト!
公式HPはこちらから
『ゲームクリエイター甲子園 2021』は参加人数が約1500人、参加作品数は約700となり、65の企業にスカウト・サポートをいただきました。表彰結果、クリエイターインタビューをご覧ください。作品紹介ページから作品をダウンロードして遊[…]
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)
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