記憶と感情を回収して、真実を明らかに
静かな失われし都市で記憶喪失のメイドを操作し、記憶と感情を集めて暴走したカラクリの原因を突き止める。『カラクリメイド』は様々な武器とスキルを活用してカラクリ(暴徒)を倒し、迫力あるボス戦に挑むアクションゲーム。『ゲームクリエイター甲子園 2021』では成長賞を受賞しました。
制作したゆっくりハヤデビさんは、去年の時点では高校3年生。一人でこのゲームを作り上げました。
「失われた都市でメイドを操作し、記憶と感情を集めながら
暴走したカラクリの原因を突き止め、諸悪の根源を倒す!」
メイドは記憶喪失の状態で、道中出会う博士をきっかけに冒険が始まります。
都市はもう何年も前に、暴走したカラクリによって滅んでいるようです。
そんな世界でメイドはカラクリボスと戦い、
記憶と感情を回収して真実が明らかになっていきます。
『ゲームクリエイター甲子園 2022』が開催!!
1年を通して作品とクリエイターが共に成長することを目的にした成長型ゲームコンテスト!
公式HPはこちらから
グラフィックを意識してきれいな印象を届けられるように
──『ゲームクリエイター甲子園 2021』を振り返ってみていかがでしょうか?
受賞は初めてなので、あまり実感が湧かないけどうれしかったです。
──ゲーム制作をやろうと思ったきっかけは何ですか?
ゲーム制作には中学生の時から興味があって、高校から実際に取り掛かるようになりました。夢や希望を持てるように好きなものを探していて、小学生時代から好きだったゲームの開発に行き着き、頑張ってみることにしました。
──制作で難しかった部分、こだわった部分は?
クラッシュするバグに遭遇した時は途方に暮れました。デバッグは数えきれないほど実施して、昔から仲の良いネットの友達にデバッグを手伝ってもらったりしています。
一番こだわったのは見栄えです。見栄えが良いと注目されて、実況にもピックアップされやすくなり、いろんな人に知ってもらえるので、グラフィックを意識してきれいな印象を届けられるようにしました。
──今後、目指すゲームはありますか?
『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』です。グラフィックもきれいで、楽しそうな配信をよく見かけます。楽しさが伝わってくるのがすごいと思います。自分もいつかこういうゲームを作ってみたいと感じたゲームです。
実況動画で作品を紹介
『ゲームクリエイター甲子園 2021』は参加人数が約1500人、参加作品数は約700となり、65の企業にスカウト・サポートをいただきました。表彰結果、クリエイターインタビューをご覧ください。作品紹介ページから作品をダウンロードして遊[…]
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)
スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
ゲームクリエイターズギルド公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/
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