『ゲームクリエイター甲子園 2021』まこちん賞に輝いた『ChickenFighter』制作者が語る「新しい面白さを作り出したい」

鶏が戦う、ポップで楽しく新しい格闘ゲーム

2ラウンド先取で敵を倒す格闘ゲームが数多くある中で、『ChickenFighter』は鶏特有の動きを格闘ゲームに落とし込んだ、インパクト大の作品。ゲームクリエイターズギルド運営のまこちんが大いにハマり、まこちん賞を受賞しました。

制作チーム『Team Chicken』のプログラマー、北原大介さんに話を聞きました。

「鶏が戦うポップで楽しく新しい格闘ゲーム」をコンセプトに制作したゲーム。

鶏特有の動きを格闘ゲームに落とし込み普通の格闘ゲームとは違う格闘ゲームを体験できます。

ルールは普通の格闘ゲームと同じで相手を倒したらラウンドを奪取。先に2ラウンドを取ったほうが勝利となります。

Player VS Playerのモードも用意してありローカルマルチプレイで2人対戦を楽しむこともできます。

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今でもオススメの動画でニワトリが出てきます(笑)

──『ゲームクリエイター甲子園 2021』受賞を振り返っての感想を教えてください。

『ChickenFighter』を作りました、北原大介です。授賞式を見ていたんですけど一番最初に発表されたので、すごく驚きました。まず目に留めていただいたのがすごくうれしかったです。

──ニワトリを戦わせるアイデアはどのように生まれたんですか?

授業でゲームを作る際に、周りの友達もどうするか悩んでいたんですけど、何の脈絡もなく会話する中で「ニワトリでゲームを作ったら面白いんじゃないか」という話が出たんです。手足を使うんじゃなくて顔つきとか羽をバタバタさせるところ、飛べないニワトリの動きを格闘ゲームに使えたらと思いました。

──玉子をぶっ放すアイデアはどこから?

最初の企画作りでは、ニワトリを題材にしたシューティングゲームみたいな話だったんですよ。その時の案が玉子をぶつけて敵のニワトリを爆発させるもので、その流れです。なぜ玉子を飛ばそうと思ったのかは本当に覚えてないんですけど、自然にそういうアイデアが生まれていました。

──その案が格闘ゲームになって、今の形になったわけですね。

『ニワトリらしさ』を出したいと思い、ニワトリ同士のケンカだったり、ニワトリが養鶏場で餌をもらう様子はYoutubeでかなり見ました。おかげで今でもたまにオススメの動画でニワトリが出てきます(笑)。

 

好きなジャンルで面白いものを作りたい

──3人のチーム制作で、期間はどれぐらいかかりましたか?

最初に3カ月ほど自分だけで作っていた期間がありました。もともとは授業の個人制作だったので。以前はデザインはデフォルトのもので、ステージや背景もなかったです。その後、僕はプログラマーでUIとかはちょっと苦手なので、グラフィック側を後輩にお願いして、5カ月ぐらいですね。ちょっとアホっぽいゲームなので、そちらに寄せてニワトリを押し出すようにお願いしました。ステージが養鶏場という案を僕が出して、後輩には良いものを作ってもらいました。

──トラブルなどはありませんでしたか?

僕のイメージがぼやけていたこともあって、後輩には繰り返し作ってもらって苦労させたと思います。でも最終的には自分が思っていた以上のクオリティのものが出てきたので、ありがたかったです。プログラムとしても、初めて作るジャンルのゲームだったので、分からないことが多くて大変でした。特にプレーヤー同士の対戦のやり方は調べても出てこずに苦労しました。それでも格ゲーなら対戦は必要だと思ったので、そこは苦心しながらやりました。

──まだアップデートする予定はありますか? ニワトリが爆発したりだとか(笑)。

個人的にはもっとブラッシュアップしたいです。できれば爆発も(笑)。やっぱりキャラクターを増やしていきたいです。今はニワトリが1種類しか使えないのですが、格ゲーにはいろんなキャラクターがいる方がよいので、ニワトリに個性を出しつつ増やしていきたいです。必殺技も今は玉子を飛ばす1種類だけなので、もっと面白い必殺技を考えたいです。

──キャラクターは『ニワトリ縛り』ですか?

ゲーム名が『ChickenFighter』なので、ニワトリ縛りで個性を出していきたいです。

──いつかこういうゲームを作りたい、というものはありますか?

僕は音ゲーが好きなので、世の中にはいろんな音ゲーがありますけど、新しい面白さのある音ゲーを作りたいという思いがあります。好きなジャンルで面白いものを作りたいです。僕はゲームセンターでしか遊べないようなコントローラーを使うゲームが好きで、特に『CHUNITHM』は手の指先がベロベロになるぐらいまでやり込みました。

甲子園運営まこちん本人が実況プレイ

受賞まとめ

『ゲームクリエイター甲子園 2021』は参加人数が約1500人、参加作品数は約700となり、65の企業にスカウト・サポートをいただきました。表彰結果、クリエイターインタビューをご覧ください。作品紹介ページから作品をダウンロードして遊[…]

 


ゲームクリエイターズギルドとは
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)

スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
ゲームクリエイターズギルド公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/

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