コロナウィルス対策で在宅勤務ってあるの?【ゲーム業界就活】

ごきげんよう、毛玉です。就活情報解禁でナビサイトはエントリーがスタートしましたね。しかし、コロナせいで合同企業説明会は中止、企業説明会も少なくありません。
企業説明会や面接をオンラインでやる会社が増えてきそうですね。どうなる就活。

さて、今週のちょっと気になるゲーム業界就活ニュースです。

ゲーム会社のコロナウイルス対策どうなの?

新型コロナウイルスの感染が拡大予防で、時差出勤や在宅勤務(テレワーク)が推奨されていますが、ゲーム業界の導入状況はどうなんでしょう?

コロプラKLabアカツキが在宅勤務、gumiは時差出勤の実施をプレスリリースを出して発表しています。
プレスリリースを出していないけど、在宅勤務・時差出勤実施を社員や取引先だけに周知している会社もあるので業界全体の傾向というより、各社さまざまな施策をとってます。

コンソール系の会社では今のところ、時差出勤が多い印象です。
前述のソーシャルゲーム系の会社が早い段階で在宅勤務に踏み切ってました。
これは開発環境の違いのせいかなあと思います。

ソーシャルゲームはWebの開発なので、会社貸与のPCがラップトップで自宅に持ち帰って作業ができる、自宅のPCで簡単に開発環境が整えられます。
コンソール系は歴史的にデスクトップPCの貸与が多く、また自宅PCを使うにしても、開発ツールは3Dツールなんかは金額が高いし、PCのスペックも必要なので気さく個人で準備できません。

また、コンソール系の会社はゲームのデータを資産として非常に厳しい管理を行っています。社外からアクセスできるようにするためにはシステム構成を見直さないとならず、すぐに在宅勤務の判断ができないのだと思われます。

会社側の人間としては社員の身体的な安全と経済的な安全どうするか悩ましい…。

結論:ソーシャルゲームなどWeb系開発環境の会社は在宅勤務、コンソール系は時差出勤の傾向(3月7日現在)

ゲーム会社の人、体弱めの人が多いので誰か感染したら一気に社内に広がりそう…

これからさらに何らかの対応をする企業は増えてくるかもしれません。
感染予防に努めながら動向を見守りたいと思います。

毛玉ライター
毛玉
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