次回、5月8日にボードゲームイベントを開催します♪

【イベントをきっかけに就職!?】デザイナー山本久鈴亜さんにインタビュー

学生クリエイターにフォーカスしたインタビュー企画・第二弾!
―学生クリエイターがどんなことを考えて、何に熱中しているのか。-

今回は今年春から株式会社B.C.Membersでデザイナーとして働く山本久鈴亜さんにボードゲームを用いたインタビューを行いました。
まずは山本さんがどんな風に学生時代を過ごしたのか伺います。

ボドゲインタビューって?
インタビュイー(取材の受け手)の緊張をほぐし、話しやすい場作りのため、ボードゲームを一緒にプレイしながらインタビューを行うという本メディアが編み出した画期的な手法
 
選んだゲームはこちらの「クイズいいセン行きまSHOW! 恋愛編 」
『クイズいいセン行きまSHOW! 恋愛編』
恋愛に関する質問カードに対して、みんなが出す回答のちょうど真ん中の数字 がこの質問の正解!?
そう、クイズの答えはみんなの平均値なんです。
遊ぶメンバーとの価値観が見えて楽しいコミュニケーションゲーム。

ガチ部活でコンクール金賞

―学生の頃何か熱中してたことはありますか?

山本:中学生の頃は吹奏楽部に所属していました。ただ、中学二年生のときに顧問が変わったためガチ部活になってしまったんです。自分だけしかいないフルートのポジションは大事なパートを演奏しなきゃいけなくて…いつも顧問の先生に怒られていました。

―どんな風に怒られるんですか?

山本:指が回っていないって言われたり、少しのズレも見逃さず”音程がズレてる!”ってアクションをされたり。結構びくびくしながらやっていました。

―でも楽しかった?

山本:楽しかったです!

―音楽コンクールの思い出を教えてください。

山本:フルートのソロから始まる曲があって、本番中の緊張でずっとミスっちゃって…ヤバ!って焦りました。自分たちの出番が終わった後は顧問の先生の顔を見られなかったです。でも、その後「金賞です!」って発表されて。自分は最初にミスを連発していたので、喜んでいいのかどうか…。一人だけ、ちょっと微妙な気持ちでした(笑)

高知県から出たいという欲望

―ご出身は?

山本:生まれは高知県です。高校まで高知にいて、専門学校に行くときに東京に独り立ちしてきました。

―地元から出たかったのでしょうか。

山本:高知県から出たいという欲望はかなりありました。もうちょっと色々な世界が見たいなと。一つの場所に留まったら、そこでの価値観や視野しか持てないと思ったので…他の人の価値観とかを知りたいなあって。

―専門学校はどのように見つけましたか。

山本:高校生のとき、ヒューマンアカデミー大阪校の方が高知で開いてくれた学校説明会に参加しました。そこで、「東京でデザインを学びたい」と相談をしたら「うちのゲーム学科ならデザインができるよ」と勧誘されました(笑)
東京へは頻繁には行けないので、大阪校の方が「受験を大阪校で出来るように秋葉原校に伝えるよ」と取り計らってくださって、受験は大阪校で受けたんです。無事に受かって、そのままこっちに引っ越して来て一人暮らしが始まりました。

自分より絵の上手い人に負けたくない

―絵を本格的に描き始めたのは、専門学校に入ってからでしょうか。

山本:はい。学校では絵が上手い人が多かったので、その人たちに負けたくないと思ってイラストの勉強をしました。

―熱心に受けていた授業ってどんな授業でしたか。

山本:イラストの知識が少なかったので、イラストの勉強は特に頑張りました。人間の体の構造や色の使い方、絵を描いた後の加工の仕方等を学べる授業を集中して受けていました。絵を描くときは、バランスや構図が不自然ではないかを気にするようになりました。

―勉強熱心ですね。専門学校に入って、びっくりしたことはありました?

山本:デザインに特化した人がいることにびっくりしました。でも一方で、驚くほどやる気のない人もいたりして。自分に不満があり続けるのに描き続けるって人もいました… 「色んな人がいるんだな」とそこで感じました。
高校のときからもうすでにイラストを勉強している方もいたので、その時は「ああ、高校の頃からこういう道もあったんだ」とも思いましたね。

―絵を描いていてよかったと思うのはどんな時でしょうか。

山本:誰かのために描いて、喜んでもらえた時かな。自分で描いた絵を親にプレゼントしたりもします。人に喜んでもらえると本当に嬉しいです。

ゲームクリエイターズギルドEXPOで人生が変わった

【ゲームクリエイターズギルドEXPOとは】
22019年11月30日(土)に開催された。
ゲームクリエイターを始めとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人などあらゆる垣根を越えて「学び合い」「語り合い」「教え合う」無料イベント!

ゲームクリエイターズギルド公式サイト

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―ゲームクリエイターズギルドEXPOに参加した経緯は?

山本:学校の先生から「こういうイベントがあるから出ないか」とお誘い頂いたので『出ます』と答えました。

―行きたいと思うきっかけって何でした。

山本:進路が決まっていなかったことが一番強かったです。どんなイベントなのかなって気になっていたのもありました。今まで学校のイベントしか出たことがなかったので、他の学校の人の作品ってどんなだろう…どれだけの人がくるのかなってドキドキしていました。

―イベントでは作品展示やセミナー、企業交流など色んなコーナーがありましたがどれが一番魅力的でしたか。

山本:同じ学生の作品を見て回れることが魅力的でした。

―実際に見てみて、どう思いました。

山本:自分のデザインとはまた違う雰囲気のデザインがあったりしました。自分が予想出来ないものもあったので、色々な考え方や表現の仕方があるんだと視野が広がりました。

―他にはどんなところへ行きましたか。

山本:企業交流コーナーでは企業さんと面接出来るのですが、B.C.Membersさんと一対一のまるで面接のようになってしまって。

―その場で面接に!?

山本:お話しをしていたんですが、周りに誰もいらっしゃらなくて。なぜか一対一に…。そこで、アルバイトを勧めて頂いたんです。現在B.C.Membersさんでアルバイトさせて頂いているのでそこは印象に残っています。

―どんなお話をしましたか。

山本:始めは会社のお仕事についてお聞きしました。その後まだ時間があったので「就活困っているんです」と相談をしたら「じゃあアルバイトにどう?」とお話しを頂けて、アドバイスも色々頂きました。

―どんなアドバイスでしたか。

山本:色々な人に作品を見てもらって、フィードバックを貰って成長していくといいよ」とアドバイスを頂きました。それからは学校の人にも自分のポートフォリオを見てもらうようにして、「どう思う?」と聞くようにしました。

―すぐに実行したのはいいですね。アルバイトの件はどういう風に進みましたか。

山本:「良かったら」と、CEO 西田さんの名刺をもらいました。それから学校の先生に相談して、一日か二日後に連絡しました。

―連絡をするのは勇気がいりましたか。

山本:かなり。最初に連絡したのが、CEOという役職の方だったので…。 
どういう風に文を書いたらいいのかなって。文の内容が不安だったので、先生に修正してもらってから送りました。すごくドキドキしました。でも、送って良かった!

―本当に良かった! ここでお仕事をしようと思った決め手はありますか。

山本:アルバイトが決まった後に気づいたことですが、デザインに特化した人がすごく多いんです。ここなら自分ももっとスキルアップできるだろうし、ここにいたいなって思いました。

―いまはどんなお仕事をしていますか。

山本:今はお仕事というより、デザインの勉強をさせて頂いています。課題に取り組んで、フィードバックをもらって修正して、自分のスキルを上げています。

人を喜ばすことが出来るデザイナーに

―この先どんなデザインをやりたいですか。

山本:専門学校に入学した当初は、キャラクターデザインをしたいと思っていました。でも、色々と勉強していくにつれて、もっと面白いと思えるものを見つけてしまったんです。ゲーム全体のデザインを考えたり、どんなゲームにするかを話し合ったりすることが楽しくて…。「キャラクターデザインで終わりたくないなあ」と思いました。今は、積極的に色々なことを学びたいと考えています。

―もっと面白いと思えたきっかけってなんでした?

山本:何かを作ることが好きなので、グループ制作でゲーム作りしてるとき、メンバーと「あれ作ろう」「これ作ろう」って話すのが楽しかったんです。その時に「こういう案どうですか」って意見を出したら、プランナーの人が喜んでくれたりとか…そういうのが嬉しくて。
キャラクターデザインだけだと視野が狭くなってしまうから、もっと色々なものに視野を広げて、プランナーさんの思い描くものをそのまま出せるデザイナーになりたいと思いました。

―この先クリエイターになるとして挑戦してみたいことはありますか。

山本:デザイナーとして、企画でオリジナルキャラクターを作りたいです。それで、そのキャラクターを有名にしたいと思います。みんなが知ってる…って訳にはいかないでしょうけど、知ってる人が十人中四人とかの有名キャラクターを生み出したい。

―何年後くらいになりたいですか?

山本:今はデザインの勉強に集中にしたいので…5,6年後くらいに…と今は考えています。

―将来がとっても楽しみです。応援しています!ありがとうございました。

余談:ボドゲの寄り道

…クイズいいセン行きまSHOW! 恋愛編 Play 中…

お題:
「ギリギリ笑って許せる程度の”束縛が強い恋人”とは、何分ごとに連絡を求めてくるでしょう?」

人によって答えが大きく変わるこのゲーム。おのおの自分の思う答えを手元のホワイトボードに書き込み、準備が出来たら同時にオープン!

なんと…二人とも答えは[一時間半]でした!
インタビュアーいわく「ちょうど講義くらいの時間」らしいです…。
一時間半ならギリギリ許せるかな~?と盛り上がります。

すると、ここでインタビュアーから突然の質問。

西田さんはなんて答えたと思う?」
 (B.C.MemberのCEO)

「え~、社長がですか?う~ん…」

「…三分だって」

「えッ」

まさかの三分! 少々面食らったのち、楽しそうに笑い始める山本さん。
緊張も無事ほぐれ、インタビューに臨むのでした☆


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