ゲーム好きの熱気に溢れるデジゲー博に参加!レポ
私の書きたいことをひたすら消化していくゆるいタグと化しています、おれんじびよりです。
今回は、デジゲー博に参加することができたので、ゆるっとした感想を書きたいと思います!
コロナ禍初?有人ゲームイベント!
秋葉原で開催された本イベントですが、かなり久しぶりに一般のお客さんを招き入れての開催となりました!
ものすごい密、という訳ではないですが、しっかりとお客さんが入っていて、熱気の感じられる会場。
今まではあまり配布が見込めなかったチラシや名刺などがどんどん手に取られていました。(増刷するために、近くの印刷所に走る方々も。)試遊台の方も、久しぶりに新作ゲームを遊ぶ機会に盛り上がったユーザーさんが常時スタンバイしているため、遊んでいる方とそれを眺めている方による人だかりがほとんどのブースで出来ていました。
静かな、真っ白な世界を進んでいくゲーム
一面真っ白な雪の世界を探索するオープンワールドサバイバルアドベンチャーゲーム。ピアノの旋律が奏でられ、綺麗な雪原の風景を眺めてしゃりしゃりと歩く、とても落ち着く雰囲気を醸し出しているゲーム。たった一人で彷徨っているゲームでもあるけど…。
私は見ているだけだったのですが、試遊している方は雪吹雪の中に突っ込んでしまい、視界が完全に白で覆われながらも、頑張って一歩ずつ進んでいました。
ステージを回転させていくリズムゲーム
BitSummitでも見かけて、今回初トライ。手書きのスケッチ風のイラストの、リズムゲーム。
「ステージ」の存在感をアピールしてくるこのゲーム、奥行きもしっかりとあります。昔の映画が奥行きを演出するために絵を何枚か重ねていた「マルチプレーニング」のように、このゲームも絵を重ねて背景やキャラクターを表現しています!そのため、左右の移動だけでなく、手前・奥への移動も可能。
円形のステージを動かしていくと、キャラクターも合わせて移動していきます。昔のアニメ作画みたい。
まだまだ開発中のようですが、このステージが回る仕様は、魔女の目を回転させている設定の模様です。
異形頭キャラが勢ぞろい、謎解きアドベンチャー
異形頭が大好きな友人の存在を思い出して、引き寄せられたブース。デザイナーの方も異形頭が好きで、思いが高ぶった結果、このゲームを作り始めたようです。筋金入り。
クリックで進めていく謎解きアドベンチャーゲームです。主人公の記憶を探し当て、取り戻すことが目的なので、いきなり謎の街に放り出され、導入もなく始まるので、難しい人には難しいかも。謎解き慣れしている人は、そんなに高くない難易度のはずです。
このゲーム、無料リリースしているので、ダウンロード、プレイ可能なのですが、感動したのが、Mac対応しているということ…!PCゲームはWinのみの対応も多いので、一Macユーザーとしてはとても嬉しい!
サントラCDやイラスト設定ブックも販売していたので、既にプレイ済みのファンには嬉しいグッズ展開ですね。
ここから先は、写真が…ない!!回遊して、お話している間に盛り上がりすぎて、撮りそびれた…。ごめんなさい。よって、Twitterを見つけては、引っ張っていく手法に変更したいと思います。
↓インターネットの力を駆使する編↓
ゴスロリx2Dアクション
くらげのようなメイド少女を操作するハクスラメトロイドヴァニア系統。これだけでも設定がモリモリですね。可愛い見た目のメイドさんですが、ごりっごりに武器をぶん回して、進んでいきます。
アクションゲーム苦手だけど、ちょいちょい好きな世界観のゲームが出るので、半強制的にスキルを磨くしかない…(震え声)。
私は試遊出来なかったのですが、他の人と一緒にプレイをハラハラしながら見守っていました。見ているだけでも爽快感がすごかったです!(遊んでいた人が上手いとも言う)
殺されないで、仲良くなれ!異能力xカウンセリングゲーム
カウンセラーとして、キャラクターと仲良くなりつつも、異能力を引き出す目的もある。その上、触発しすぎると殺されかねない。絶妙な関係性を築くこと、攻めの姿勢で挑むことが大事な調整が難しいゲームです。
最近になって、日本でも様々な病気や体質、特性の存在が認知され始めている風潮と似たようなニュアンスを個人的に感じて、面白いな〜と思いながら眺めていました。試遊も可能で、制限時間内に会話を進め、適当な選択をし続ければ、関係が進展するゲームシステムでした。
影を駆使して、進め!パズルアクション
BitSummitでも見かけて、今回も発見!今回もお喋りに付き合ってくれた優しい子達。
Twitterの方で、ゲーム性は分かるので、説明は省きますが、今回デモ版を持ってきていて、初期の方の色々なステージを試遊できるブースとなっていました。デモの終盤ではスピード命のステージも準備されていて、制作者達に見守れながら様々な人が奮闘していました!
ひたすら逃げ切れ!ホラーステルスゲーム(甲子園参加者発見!)
「ゲームクリエイター甲子園」 にも参加してくれたチーム、「Snym」を発見しました!Switchでリリースしていて、最近パッチも出して、そしてイベントへ!叫びながら遊んでいる人もいて、しっかり想いをユーザーさんに伝えられていました。
最後に…
沢山のクリエイターさん、そしてイベント参加を心待ちにしていたユーザーさんが一堂に会したイベントとなっていたと思います!回っていて、熱気に触れられて単純に楽しかったです。
私が見た感じの系統としては、ノベルゲーム、アドベンチャーゲーム、アクションゲームが多かったかな?記事中でも書いたのですが、久しぶりの有人イベントだったので、今まであまり用のなかったチラシや名刺、宣伝VRが一気に日の目を見、その他にも缶バッジやシール等のグッズ展開に力を入れているブースが多かったと感じました。そして、通りかかる人、足を止める人に積極的に話しかける制作者さん、感想を伝えるユーザーさん…と交流も盛んに行われていました!
今回紹介できなかったけど、シュール大好きクリエイターが作ったおやじを育成するゲームや「筋肉はすべてを解決する」と謳っているマッチョランニングゲームなど一風変わったゲームも展示されていて、インディーってやっぱり奥が深いな…と感動していました。
少しずつイベントも復活してきているので、行く機会があったらまたレポしていきたいと思います!
これで締め〜!
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※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)
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