次回、5月8日にボードゲームイベントを開催します♪

【Vol.6】『第一線で活躍し続けるゲームクリエイターの20代の過ごし方』 【イベントレポ】

2019年11月30日に開催されたGame Creators Guild主催のトークイベント『第一線で活躍し続けるゲームクリエイターの20代の過ごし方』のイベントレポをお届けします!

Vol.6

2019年11月30日に開催されたGame Creators Guild主催のトークイベント『第一線で活躍し続けるゲームクリエイターの20代の過ごし方』のイベントレポをお届けします![sitecard subtitle=Vol.4 ur[…]

会社とキャリアの変化を楽しむ方法

小林氏
江本さんはクリエイターさんを集めてイベントなどをよく開かれていたんですか?
江本氏
グリーに結構広いスペースがあるんですけど、300人とか多い時で500人くらい、グリークリエイターズミートアップっていう業界のクリエイターを集めた交流会やグリーのVRってこういう風に作っているんだという技術、ノウハウの勉強会をやったりしていましたね。
小林氏
忘年会も筋肉アイドルを招くと書いてあったり。
テレビに出られたりとか中々ない経験をされているなと思うんですけど。
江本氏
忘年会の幹事を任されて、筋肉アイドルのマッチョ29に来てもらったんですよ。みんなきゃあきゃあ言ってて(笑)
自分の根底は人を驚かせるとか人を楽しませるっていうのがなんか好きなのかなぁって。なんかすごいモチベーションというよりは人が面白いと思うことやビックリすることをやってみたいというのがあったんかとおもいます。
小林氏
ありがとうございます。そういう期待感から人からのお願いが集まったり、任されるということが増えたりするんですかね。
江本氏
ああでもそういうのはあるのかもしれない。
今井さんがさっき言ったアピールもあるし。なんとなくアイツだったら思っていること以上のことをやってくれるんじゃないか、という期待感もあるんじゃないですかね。
それに至るためには相手の期待を越えたアウトプットを出せとか、そういうことなんでしょうね。
今井氏
それはあるとおもいます。

就職、転職でのアドバイス

小林氏
今回学生さんも多いということで、これからの就職や転職の面で学生さんにアドバイスがあったらぜひ頂きたいと思うんですけど、今井さんから。
今井氏
よく学生さんから「御社のゲームを遊んでいなくてすみません」と言われるんですけど、僕は遊んでいなくても良いと思っています。遊んでいてファンであってくれたら望ましいとは思うんですけど、ゲームが好きかとか、会社のカルチャーにマッチするかとか、そういうところが合ったらいいなと思っています。
別に後から好きになることもありますんで、遊んでいないんですけどってあえて言わなくてもいいよって。
今井氏

技術も後からついてくることなので、出来ることをアピールしていく方が、新しい職を得やすいのかなと思います。自分プロデュースですね、自分の強みはこういうところにあるんですというのをきちんとお話できると、自分の望んでいる会社さんに勤めやすいのかなぁと思います。
もちろんその裏では出来ないことは当然知っておくことですね。面接官は失敗談やそれをどう乗り越えてきたのかということも聞いてくるかと思うんで、ネガティブなことも踏まえた上で、自分のプラスのアピールをどんどんしていく方が、面接官としては一緒に仕事をしてみたいなと思います。

小林氏
江本さんいかがですか?
江本氏
話が変わりますが、アナと雪の女王2を見に行った人~!
今井氏
え? 本当に? 僕らだけですよ。
江本氏
あら~クリエイターとして大丈夫!?
アナ雪2で、準主役キャラのクリストフが言ったセリフが今回話題になっていて、Twitterとかで拡散されているんですよね。ちょっと困ったシーンで「僕になにができる」っていうのを言ったんですよ。これまでのヒーローだと「俺に任せろ」とか、「俺が絶対助けてやるとか」だったのが「僕に何ができる」っていうのがすごい反響を呼んだんですよね。
『アナと雪の女王2』
2019年11月22日公開。世界中で社会現象を巻き起こし、日本でも歴代3位となる興行収入255億円を記録した大ヒットディズニーアニメ「アナと雪の女王」の続編。
江本氏
面接官をやっていて思うのは「こんなすごいポートフォリオでこれ5時間で描けるんです」とか「僕はビジコンですでにもうお金出してくれるというところが何件もあるんです」っていうアピールをする学生さんとか中途採用の人が多いですが、聞きたいのってそうじゃなくて、「そのスキルを持って僕はミクシィでこういうことが出来ます」とか「こう貢献出来ます」って言ってくれる人が欲しいなと思っています。

だってそれはさっきの話に戻ると、プロポーズのときに、男子の皆さんこう言います?「いやぁ俺もう年収1000万円越えていてさ、実家も金持ちでさ、格好いいし、マンションも持っている」じゃなくてね、プロポーズする相手にとって、金力があるのは分かったと。色々できるのは分かったから、何してあげられるかってね。「僕と結婚したら、あなたは今こういう生活だけど、こういう夢を叶えてあげる」とか。そういう風に言える人が面接でくるとときめきますよね。

次回は「若手クリエイターへのメッセージ」
つづく…!


登壇者ご紹介♪

■今井 仁(いまい ひとし)
1997年スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社。コンソールゲーム、デジタル家電アプリの開発、R&Dに携わる。2012年グリー入社。アート部門マネージャー、シニアマネージャーとしてスマホゲームの運用、新規開発、開発スタジオの副部長、部長としてスマホゲーム、コンソールゲームの運用、新規開発に携わる。2019年よりディライトワークスのアート部の副ジェネラルマネージャーとして主に組織運営を担当中。


■江本 真一(えもと しんいち)
NEC社にてシステムエンジニア、新規ソリューション企画を担当。コンサル会社を経て、2011年グリー社へ。SNS事業およびクリエイティブセンターを統括、またVR事業、VTuber事業といった新規事業を推進。
現在、ミクシィ社のデジタルエンターテイント事業本部にて、ゲーム開発、M&A/PMI、エンタメ事業全般を推進。

■小林 陽介(こばやし ようすけ)
2011年3月にグリーに入社。JapanGame事業 本部でゲームデベロッパーとのアライアンス事業を担当し 、オルトプラス社やGMOインターネットグループ、サイ バーエージェントグループ、グラニ社等との業務提携を推 進し、数多くのヒットタイトルを担当する。
2016年4月よりグリー100%子会社であるファンプ レックスを立ち上げ、執行役員副社長に就任、ゲーム事業 のM&Aを推進し年間取扱高100億を達成した。
現在、事業開発ギルドBizconcierを創業、複数 企業の顧問を務める。

Game Creators Guildとは
ゲームクリエイターが生涯現役でいられる世界を目指して、
ノウハウ還流の場やクリエイター同士のコミュニケーション機会など、
クリエイターの生涯活躍を支援する活動をしています。
会社の垣根を越えて、業界全体が協力してクリエイター育成が出来る
仕組みづくりを日々模索しています。
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