2025年1月に開催した「ゲームクリエイター甲子園 2024 発表授賞式&作品展示会」では、現場ならではの刺激と学びがたくさんありました。
企業担当者との直接の交流では、学生たちが貴重なアドバイスを受け取ることができました。また、学生たちのアイデアが詰まったブース展示からは、企業側もゲーム開発に対する情熱と未来を感じることができました。
そんな温かい雰囲気の中で進行したイベントの様子をお届けします!
出展企業の声
熱気あふれる会場、学生たちの熱意に刺激を受けて
作品展示会場に足を踏み入れると、すぐにその熱気を感じることができました。
そうですね、今回初めて参加したんですけど、すごい人が多くて、道が通れないくらいぎゅうぎゅうで…! こんなに注目されてるイベントなんだなって、肌で感じました。
配信で見ている方もいると思うんですけど、やっぱり実際に来ないと分からないことってありますね。学生さんたちも「自分が説明するぞ!」って気合入れて準備してきてるのが伝わってきて、今日のためにゲームをしっかり仕上げてきたんだなって。そういうのを直接見られるのがすごく楽しいです!
多くの企業担当者が、作品展示ブースの活気に驚きと興奮を感じたと語りました。
あと、ドット絵なのにめちゃくちゃ可愛く仕上がっていて、「さすが美大の方が作っただけあるな!」って思いましたね。しかも、プログラム担当を外部から招いていたのも印象的でした。
出展企業の視点から、活気あふれる学生たちと将来性
出展企業へのブース訪問は、事前に企業側が出展作品やアピール資料を確認した上で、興味を持った学生に声をかける形で行われました。また、自由に訪問できる枠も設けられており、学生と企業担当者が直接交流する貴重な機会となりました。
出展する側としても、とても楽しいイベントだと思いました。学生のブースもすごく活気があって、全体的に盛り上がっていて、すごく楽しいですね。
たくさんゲームをプレイして、たくさんゲームを作るのはもちろん大事ですけど、それだけじゃなくて、学生のうちにできることって本当にたくさんあると思うんです。いろんな経験をして、将来自分がクリエイターになったときの引き出しを増やしていってほしいですね。
実は、弊社として就職関連のイベントに出るのは今回が初めてだったんですが、学生さんたちの熱量に圧倒されましたね。「私たちももっと頑張らないと!」と刺激をもらえる一日になりました。
参加学生の声
同世代の作品をプレイしてみて
企業ブースで得たもの、業界の理解と貴重なアドバイス
企業ブース訪問では、多くの学生が「参加してよかった!」と口にしていました。
行きたい企業の説明を人事の方3人から直接聞けたのは、本当に貴重な機会でした。今までその企業さんは説明会に参加されていなかったので、今回こうして直接お話を伺えて感謝しています。もしこのイベントがなかったら、接点を作るのは難しかったと思います。
まとめ
今回の「ゲームクリエイター甲子園 2024 発表授賞式&作品展示会」では、企業と学生の交流が活発に行われ、学生たちにとっては新たなステップへの一歩となり、企業にとっても未来の才能を発見する貴重な機会となったと感じられます。
2月には、今回出展した企業をはじめ、20社以上が参加するオンライン合同選考会が実施されます!
当日お話しできなかった企業ブースに訪問して、交流してみましょう!
ゲーム業界を目指す学生にとって、企業と直接話し、魅力を伝える絶好の機会です。
ぜひご参加ください!
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約7600人参加(2023年12月現在)
スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
ゲームクリエイターズギルド公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/