内定者に見てもらうの、ちょっと待った!
色々な人に意見をもらって情報収集をすることは役に立つことでしょう。ただ、その人が全ての答えを持っているとは限りません。多方面から検討してみましょう。
ゲーム業界を目指す学生、現役クリエイターのキャリアデザインを応援するゲームクリエイターズギルド。X【 GCG@ゲームクリエイター就活情報!(@game4jobhunter)】では、就活やスキルアップ、キャリア設計に役立つ情報を発信しています。
中でも #マシュマロを投げ合おう 企画では、実際に寄せられた就活に関連する質問にお答えしています。今回は、ゲーム業界の就活スケジュールに関するお悩みや疑問をまとめました。
誰にどの部分をチェックしてもらうかは重要
それまで書類落ちが多かったので、内定者の方やOBOGの方に見て頂くようにしたのですが、もはや何がどうダメなのか分からなくなってきて泣いております。何かアドバイス頂けたら嬉しいです。泣
内定者はその会社のことがわかっているように見えるので、OKをもらえると安心感があります。しかし、選考に担当として携わっていないのでチェックをお願いする相手としてはあまりおすすめできません。
内定者は、自分の魅力を企業に上手に伝え、評価された実績がある人です。自己理解はあるかもしれませんが、2025年卒の採用基準やエントリーシートのポイントを理解しているわけではありません。
もちろん、内定者やOBに相談することは有用です。彼らからは、自分の経験がどのように就活の方針や企業選びに影響を与えたか、会社の魅力や自己分析、企業研究の方法についての役立つアドバイスが得られます。
エントリーシートのチェックは就職課やキャリアセンターの先生、選考に携わった経験のある社会人の方にお願いすると良いと思います。
チェックしてもらい、ヨシッ!なのにダメだった場合、書かれた内容、つまり志望動機やその根拠となる経験が、その会社と合っていないと判断された可能性があるでしょう。
スキルを具体的に示す作品などがないため、志望動機や人物面が重視されます。以下の点が特に重要です。
・ガクチカ
・志望動機
特に総合職の場合、他の業界でも同様の職種がある中で、なぜゲーム業界を志望するのかが問われます。
・将来の目標
自己分析を見直し、企業研究をし、エントリーシートを作成した後、先生などに確認してもらってみてください。
まずはエントリーシート突破を目指してがんばってくださいね。
あとこちらの記事で不採用になるケースとその対策についてまとめました。
よければ参考にしてください。
https://game.creators-guild.com/g4c/shukatsu-20210614/GCG@ゲームクリエイター就活情報!
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