クリエイターヒストリア#13「すべての表現はゲームに通ずる―スクウェア・エニックスの時田プロデューサーが語るクリエイター論」を8月4日(金)20:00より開催します。
この第13回のイベントでは、スクウェア・エニックス社で『FINAL FANTASY Ⅳ』、『LIVE A LIVE』、『クロノ・トリガー』、『半熟英雄』シリーズなど、数多くのゲーム開発に携わったクリエイターである時田貴司氏をゲストにお招きします。
時田さんは、長いキャリアを通じて数々の名作ゲームを手掛けてきました。このクリエイターヒストリアでは、クリエイターとしての考え方に焦点を当て、その深層に迫ります。時田さんがどのようなクリエイターライフを歩んできたのかを知ることで、自身の制作に役立つヒントにすることができます。この記事ではイベントのほんの一部を紹介します。
時田 貴司(ときた たかし)氏
時田 貴司(ときた たかし)氏
株式会社スクウェア・エニックス
第2開発事業本部ディビジョン6 プロデューサー
1966年神奈川県出身。
1984年から演劇活動のアルバイトとしてゲーム制作に参加。
株式会社スクウェア(現スクウェア・エニックス)入社後、デザイナー、プランナー、ディレクターを経て現在はプロデューサーとして従事。
代表作は『FINAL FANTASY Ⅳ』『LIVE A LIVE』『クロノ・トリガー』『半熟英雄』シリーズ『ナナシ ノ ゲエム』。
東京藝術大学大学院映像研究科ゲームコース特別教授。Follow @Takashi_Tokita
制作タイトル
- LIVE A LIVE
- FF IV
- クロノトリガー
- 半熟英雄
- PARASITE EVE
- ナナシ ノ ゲエム
- 鬼ノ哭ク邦
他多数
ヒストリーポイント
今回のクリエイターヒストリアでは、時田さんのクリエイターライフを垣間見ることができます。どのようにして作品を生み出し、どんな風に考えられていたのか深く掘り下げます。
インタビュー記事・動画
以下は、時田さんがさまざまなメディアでお話されているリンクの一部です。時田さんの考え方や経験に触れることができます。ぜひご覧ください。
- 『#ライブアライブ』HD-2Dリメイクへ至る28年 プロデューサー時田貴司【#スクエニの創りかた】
└初ディレクション作品『ライブアライブ』はどのように生まれたのか。続編に繋げることができず悔しい思いをした当時から、リメイクの実現に至った現在の思いを語られます。 - 『ライブアライブ』時田P×『オクトパストラベラー』高橋P“HD-2D対談”が実現!「HD-2Dを初めて見たとき、この手があったか! と」
└時田さんと『オクトパストラベラー』シリーズのプロデューサーである高橋真志氏の特別対談。 - ゲームしょくにん ときた たかしが なかまに なった! スクウェアのイズムを感じる『鬼ノ哭ク邦』インタビュー
└過去のシリーズや既存IPにとらわれず、自由な発想で創り上げられた『鬼ノ哭ク邦』。時田さんのスクウェア時代からの考え方に触れることができます。
ヒストリア申し込みはこちら
開催日時: 2023年8月4日(金) 19:30開場/20:00開演
開催場所: としま区民センター(MAP)
費用: 無料(申し込みは必須)
対象: ゲームクリエイター、デザイナー、エンジニア、ゲーム業界に関わる全ての方
開催方法: オフラインにて実施(申込100名限定)
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