月間賞って？
ゲームクリエイター甲子園 2022の審査方法の1つ。2022年6月から11月の各月に、該当作品へ贈られる月毎の賞です。
月間賞は「月間ツイート賞」「月間ランキング賞」「月間部門賞」と分かれています。
「みんなのゲームパレード」についているバッジを要チェック！
6月 月間ツイート賞 受賞作品をご紹介！
月間ツイート賞とは、2つのハッシュタグ「#GC甲子園」「#(作品名)」を集計の上、最も応援された作品に贈られる賞です。ハッシュタグは、作品サイトにある、各応募作品ページに設置されたコメントボタンを押すことでツイートをすることができます。（集計期間：月末の23時59分まで）
6月に月間ツイート賞を獲得したのは…
チーム名 ゆっくりハヤデビの『スライムディストピア』！
6月 月間ツイート賞『スライムディストピア』、チーム名：ゆっくりハヤデビ
◎作品紹介
「魔王軍に攫われた”弟スライム”を助けるために冒険する、ダークで可愛いスライムARPG」
■個性豊かな種族達と交流して情報を集め、依頼をこなし、新たな仲間を増やそう！■
この世界では上位種族に虐げられている弱小種族達がいます。
そんな彼らは、同じく弱小種族のスライム君と協力し合うのです…！
■魔法とスキルが50種類以上ある！？様々な能力があるスライム達を育成しよう！■
本作品では、ミッションを進めることでスライム達を仲間にできます！
レベルUPすることで魔法を習得できるので、モンスターを倒して経験値を稼ぎ、
スライム達を最強の存在へと成長させましょう！
※現在は第二章まで実装済み
──作品について教えてください。
本作は弟スライムを取り戻すために冒険する、ダークで可愛いスライムアクションRPGです。
可愛い見た目に反して物語が段々と暗くなり、最弱種族のスライムが、上位種族相手に立ち向かいます。
──現在はどれくらいの進捗でしょうか。
40%くらいです。
──ゲームクリエイター甲子園 2021では『カラクリメイド』で成長賞を受賞されていましたね。今作を作るにあたって意識されていることはありますか。
『カラクリメイド』ではグラフィックなどに力を入れ過ぎた結果、低スペックPC（私）だと重かったり、たまにクラッシュする作品となりました……。
そこで今作は、低スペックPCでも遊べるように、そして私が想う、一番好きな世界観を表現しようとしています。また、『カラクリメイド』ではあまり力を入れられなかったUIにも、今作は取り掛かっています。
──普段はどれくらいゲーム制作に打ち込んでいますか。
空いてる自分の時間は、大体ゲーム制作に注いでいます。私にとってゲーム制作は、遊びみたいなもので、欲求のひとつです。
──ゲームの中身についても少し教えてください。弱小種族たちはどうして上位種族に虐げられてしまっているんでしょうか。
圧倒的力の格差はもちろん、それぞれの思想の違いもあります。上位種族は「力による支配」が一般的な考え方で、弱小種族はその弱さから「皆との共存」を考えています。それ故に衝突し、争いが生まれています。（他には魔王による影響もあるけど、それは章が進むまでは内緒です）
──熱血道場で砂守さんからゲスト審査員賞をいただいていましたね。お気持ちはいかがでしょうか。
嬉しいですが、実感はあまりありません。
アプデ公開後なら有り得るのかなと予想してましたが、アプデ前では流石に予想外でした( ˊᵕˋ ；)
──Twitterを拝見すると、すでに熱血道場でのアドバイスを取り入れられているんですね。素早い対応です。いつも熱血道場はご覧いただいているのでしょうか。
時間がある時は見ています。開発において役立つ事が多く、他の方の作品に関するアドバイスでも、吸収できるものは取り入れています。
例をあげればアプデ用に用意したPVも、熱血道場で取り上げられたとある方のPVを観察し、参考にしました。
──いまの目標を教えてください。
今できる最大限の努力をして、少しでも良いゲーム会社に就職できればな……と考えています。
まだまだ未熟者なので、不安しかありませんが……( ´~`)
──最近あったとんでもねぇことを教えてください。
良い事だと、開発仲間ができたことですね。交流会は気まぐれで参加したのですが、思わぬ出会いがあって自分でも驚いています。
悪い事だと……FE（基本情報技術者試験）の午前免除試験で落ちたことですね(￣▽￣;)（専門学校に勧められたけどITの知識、才能は無かったらしい）
──宣伝がありましたらお願いいたします。
私のことはさておき、開発仲間の作曲家 ちとせ（@chitose93652）さんのこともよろしくお願いします！
ゆっくりハヤデビさんの『スライムディストピア』はこちらからご覧いただけます。
6月に月間ツイート賞を獲得したゆっくりハヤデビさんにお話を伺いました。
ゲームクリエイター甲子園の交流会でサウンドクリエイターの方とお知り合いになったようで、次回インタビューの際はどんな風に仲間集めをされたのかも伺ってみたいですね。これからどんな風に作品がブラッシュアップされていくか楽しみです！
夏はまだまだ始まったばかりです。いろんな作品に出会えることを楽しみにしています！
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