インディーゲームの祭典『Indie Games Connect』にてクリエイターさんインタビュー！ part.1

「Indie Games Connect 2022」が6月26日（日）にコナミクリエイティブセンター銀座で開催されました。
60ブース・72タイトルが出展され、インディーゲームの開発者と直接話せて遊べる貴重な機会です。楽またメンバーで体験してきました！

体験した作品をご紹介！（ブース番号順）

ブースNO.3_Miniature LAND -Four Seasons-

手作りミニチュアで作られた脱出ゲーム。
ミニチュアの住人となり、ミニチュア世界を探索・謎解きをしよう！
個人制作で実際のミニチュアを撮影してゲームを作られたというのが新しく、その小さな世界にある道具を使って謎解きをする楽しさがありました！

──どんなゲームですか。

手作りミニチュア脱出ゲームです。実際のミニチュアを撮影してゲームにしました。ジオラマやミニチュア作品の中に自分が入ったらどういう感じだろうと思ったのが制作のきっかけです。

──脱出ゲームが合わさったのはどうしてですか。

ミニチュアの世界を探検することと相性がいいのは脱出ゲームなのかなと思いました。探索という要素が脱出ゲームにはあるので、それで脱出ゲームを選びました。
小さな世界が好きな方に遊んでほしいです。

ブースNO.14_HUNGRY PIGS

はらぺこブタになって村のキャベツを食べつくそう！
人間に捕まると村から叩き出されてしまうので注意が必要！

──どんなゲームですか。

ブタがキャベツを食べるゲームで、人間に捕まると負けというゲームです。自分が作るなら人間側ではなくブタ側のゲームの方がしっくりくるなと思い、プログラム・モーション・サウンド以外は僕が担当しました。かわいいブタが人間をぶっ飛ばしてキャベツを食べるというのがミソです。

──もうリリースされているんですか。

すでにリリースされていて、渋谷ステージを開発中です。今後のアップデートを楽しみにしてください！
スコアアタックモードもあるのでゲーマー気質の方に遊んでほしいですね。マルチプレイもできるので友だちと協力してスコアを稼ぐという遊び方もしてほしいですね。
キャベツをかじっているときにスマホがブルブル震えるので、遊んでいただくとその気持ちよさも体験してもらえると思います。

NO.16_ブルーセイバーズ アーリーミッション

3D映像を使用した縦スクロール型シューティングゲーム。
パワーアップは無く、味方の大型支援機「ガルーダ」から特殊武器を補給しながらステージを攻略していくのが特徴。
今年中にSteamでのリリースを予定！

──どんなゲームですか。

シューティングで戦闘機を操作して敵を倒すゲームです。昔はドット絵で2Dで表現していたものを、3Dの映像に置き換えていますが、昔ながらのゲーム性も大切に作っています。
基本的に僕1人で制作していて、サウンドは外部に依頼しています。

──こだわったポイントを教えてください。

よくあるシューティングゲームは途中でパワーアップアイテムを拾ってパワーアップすることが多いと思いますが、このゲームではそういったことはなく、最初から全部の武器が使えるんです。ただ、段々と弾がなくなってきてしまうので大型機を呼び出して補給するという。そういう駆け引きがあるんですよね。
弾の減り具合を見て、味方を呼んで補給するというバランスの取り方がポイントになっています。

NO.17_パーリィ・ナイトメア

攻撃に合わせてパリィをする楽しさと、『コンパニオンキャラ』をどんどん強化していくビルド要素を楽しむゲーム。『コンパニオンキャラ』と守り、守られながら二人でステージをクリアしていくゲームになる予定です。
2022年夏にプロトタイプ公開を目標に鋭意制作中！

──どんなゲームですか。

パリィとバーストを使って敵の攻撃から3分間耐えきるゲームです。
いろいろと試行錯誤していたらこういう形になりました。最初は全然違うゲームでした。1ヶ月くらいで内容が変りました。
まだリリースはしていなくて、ゲームのコア部分を今回持ってきました！
将来的にはSteamで遊べることを目標にしています。

NO.21_くちなしアンプル

『わすれなオルガン』や『マヨナカ・ガラン』を制作したCAVYHOUSEが贈る「クリッカー風味のダンジョン農地化ローグライトゲーム」！
繰り返しダンジョンに潜ることで自分に有利なダンジョンに作り変える（農地化）ことができ、 攻略効率がどんどん高まり、さらなる農地化を進められるというダンジョン探索にクリッカーゲームのプレイ感を掛け合わせた独特なローグライトゲームです。

──どんなゲームですか。
僕たちが作りたいゲームはローグライク系のダンジョン探索なんですが、戻ってもアイテムをそんな失われず、レベルもリセットされない、むしろレベルを上げて素材を集めるそういう感じのゲームを目指しました。
ストーリーは主人公たちが、錬金術の素材を集めてダンジョンに入っていったら殺人事件が起きていて、その殺人事件のなぞを解くというのをフルボイスで遊べます。

──ダンジョン育成？

ダンジョン自体が育っていきます。ダンジョンの農地化って呼んでいるんですが、今作の一番大きなシステムです。ダンジョンを育てると、敵をやっつけやすくなったり、アイテムが増えたり、最終的にはダンジョン畑や素材畑にどんどん更新していけます。
レベル上げが好きな方に遊んでほしいですね。

NO.27_ラビィとナビィの大冒険

「ラビィとナビィの大冒険」は、ウサギのラビィと妖精のナビィが悪者に奪われたニンジンを集める冒険に出かけるアクションアドベンチャーゲームです。

──ゲームクリエイター甲子園 2020に出場されていましたね！改めてどんなゲームか教えてください。

３Dアクションアドベンチャーゲームで、ウサギのラビィを操作してニンジンを集めます。
フィールドにあるコインはショップで使うことができます。おみやげを購入したり、ラビィの着せ替えを楽しむことができます。
Unityインターハイ2020 U18部門で優勝した作品をリメイクして制作しました。

NO.28_QuiteMansion 1 Demo

2018年に配信され、大きな話題になった「KENGOHAZARD」。
そのKENGOHAZARDを1からリメイクする「QuietMansion1」の体験版です

最大解像度4Kに対応し、更には16bit HDRにも対応。
独自開発された立体音響システム「Enhance Real Sound Effect」は別次元の恐怖を可能にしました。

──どんなゲームですか。

高校生の頃に制作した『KENGOHAZARD』をリメイクしたのが本作です。ホラーゲームが好きでこういったゲームが出来ました。

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