Unreal Engineの公式大型勉強会「UNREAL FEST EXTREME 2022 SUMMER」終了、講演に座談会にユーザ参加型企画と充実の1週間に

アイドルマスターにGhostwire: Tokyo™、有名タイトルのUnreal Engine活用法

世界中のAAAゲームタイトル等で使用されているゲームエンジン「Unreal Engine」の開発会社であり、大人気のバトルロイヤルゲーム「フォートナイト」のメーカーでもある Epic Games は先週、Unreal Engine公式大型勉強会「UNREAL FEST EXTREME ’22 SUMMER」を開催しました。

「UNREAL FEST EXTREME ’22 SUMMER」では5月23日から27日までの各日、ゲームとノンゲームそれぞれ1つずつの講演がYoutubeチャンネルでライブ配信されています。

これより紹介するゲームの講演は以下の5つで、実際に開発を行った担当者が登壇し、Unreal Engineを使った最新のゲーム開発について詳しい解説をしてくれました。『「アイドルマスター スターリットシーズン」におけるグラフィックス実装事例と最適化事例』ではキャラクターを魅力的に見せる演出方法、『サイバーコネクトツー エフェクト開発事例』では鬼滅の刃に登場するキャラクターのアクションを派手に見せるエフェクト、『Ghostwire: Tokyo™開発事例:ノンリニアな東京の街を表現する』では東京の街をリアルに再現するUnreal Engine活用法が解説されています。

インディーゲーム「くちなしアンプル」「マヨナカ・ガラン」制作事例
CAVYHOUSE

「アイドルマスター スターリットシーズン」におけるグラフィックス実装事例と最適化事例
株式会社バンダイナムコエンターテインメント / 株式会社ILCA

サイバーコネクトツー エフェクト開発事例
株式会社サイバーコネクトツー

「真・女神転生Ⅴ」における開発事例紹介
株式会社アトラス

Ghostwire: Tokyo™開発事例:ノンリニアな東京の街を表現する
Tango Gameworks(ゼニマックス・アジア(株))

ユーザ参加型企画「アンリアルクエスト3 ~グレイマンとつくる5つのショー~」

また、期間中Discordチャンネルで開催されたユーザ参加型企画「アンリアルクエスト3 ~グレイマンとつくる5つのショー~」は最終日の28日にライブ配信が行われ、特別企画としてUnreal Engine を使ってゲーム開発をしているインディーゲームクリエイターを招いた座談会も実施されました。

「Unreal Engine を使ったゲーム開発ってどう?」「Unreal Engine 5 にはどんな期待・心配がある?」など、ゲームクリエイターが実際に感じているところを語り合う座談会となりました。

すずき
Unreal Engineを使った最新の開発事例ということで少々レベルは高かったですが、どの講演も非常に興味深い内容でした。次回の「UNREAL FEST」も楽しみです!

 


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ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)

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