ごきげんよう、毛玉です。暖冬かと思いきや突然極寒になるこの頃、みなさんお元気でしょうか?手洗いうがいは忘れずに。
2月第1週の就活ニュースです!
会社選びには決算書を見よう
ゲーム会社を就職先として検討するとき「おもしろそうなゲームをつくっている」が判断軸になることが多いと思います。
でも、実際に働くにあたって大事なこと、それは会社の経営状況です!
経営が悪化するとボーナスカットやリストラが発生。そこまででなくても自分が携わりたかったゲームタイトルが不採算を理由になくなってしまうこともあります。
もちろん、腕を磨ければ会社潰れてもOKだ!というチャレンジャーもいるでしょう。
きちんとごはんを食べたい方は決算書を見て、会社の経営状況を見ておくといいでしょう。
とはいえ、決算書は専門知識がないと難しい。ゲームライターのkawamurameikouさんがゲーム会社の決算書の読み方を解説されています。
決算書は、上場企業は公開が義務付けられており、いつもで見ることができます。
四季報や自社サイトのIRページに公開されています。
大手企業は上場している会社が多いので調べやすいですね。
非上場会社やまだ若くて小さい会社は情報を一般公開していないことが多いです。
小さい会社は倒産リスクが高いので本当はそこが知りたい。
この場合は会社説明会・訪問時に今後の事業展開などを聞きつつ、経営が順調かを確認するといいです。このあたりは見極めが難しいので、悩んだ場合はご相談ください。
アメリカのゲームクリエイター、長時間労働に対して立ち上がる
働き方の話で「海外では残業がない」のように言われることがあります。確かに日本は業種・業界満遍なく残業が好きな国なので海外より残業が多い印象(海外から来て日本で働いている人から聞く限り)
ただ、クリエイターはどこでも長時間労働になりがちなようです。そして声をあげることで会社から不利益な扱いをうけるかもしれないという不安感も同じ。
業界の労働組合をつくることで状況を改善しようというのはアメリカっぽいです。
ハリウッドスターも組合をつくって待遇改善しているのでこういうところはいいですね。
長時間労働や残業代の未払い、会社都合の大量レイオフなど、悪習慣が横行する米国のゲーム産業。こうしたなか、「普通の」労働環…
それではみなさん、楽しい就活を!