10/12開催!「UXデザイン思考から学ぶゲーム製作」
オープニング:19:30~
第一部 UXって結局なんなの?:19:40〜
第二部 UXについてのテーブルトークセッション: 20:20〜
第三部 まとめ:20:50〜
イベントの詳細はこちらから!
GCGで計画しているUXシリーズの記念すべき第一弾、そもそもUXって何?という講義会でした。軽くレポートしていきたいと思います!UX関連のイベントは全て、株式会社B.C.Members代表・西田悠貴氏を講師にお招きし開催していく見込みでいます。
そもそもUXとは?
UXは展開するとUser Experience、ユーザー体験や経験という意味を指します。
即ちユーザーが体験し、認識したことそのものになります。
ゲームに置き換えると、何のためのゲームなのか、そのゲームがどうプレイヤーに認識されたいのか、きちんと伝えられるゲームになっているかが重要になります。
…とは言っても、いきなり理解するのは難しいですよね。一旦テーブルトークを挟んで、実践を通して考えてもらおうと思います!
UXについてのテーブルトーク
ここからはワークショップ形式で、Street Fighterを例に、参加者の方から
➀誰と遊びたいか
➁どこで遊びたいか
➂誰と遊んで欲しいか
④どこで遊んで欲しいか
への回答をチャットで募りました。
どんな回答でも拾って、反応をくれる西田さんに段々チャットも盛り上がっていきます。
その後、似たような質問を比較して、ユーザー目線、クリエイター目線の回答の差について参加者の人たちに考えてもらいました。
結局UXとは?
UXの「認識」部分について大事なことは、制作者がユーザーにどう認識して欲しいか。もの作りはどうあるべきなのか、理想を考えて構築していく。そしてその理想に共感してくれたユーザーが創り出したコンテンツを使ってくれる。
例えばアマゾンは「全ての〇〇をAmazonで買う時代に」という理想の下通販事業を拡大してきました。掲げる理想に共感したユーザーはアマゾンで買い物をします。この様に、制作者が掲げた理想に対してユーザーがついてくる、その為にはUX設計が不可欠になってくる、というわけですね。
参加者の方々も講義形式とテーブルトークを織り交ぜる事によって、UXの理解を深められたそうです。
次のUXイベントにも参加しよう!
次回のUXイベントは既に開催されてしまったのですが、こちらも同様にレポートを上げます!
内容としては、1回目同様、西田さんを講師にお招きし、企画書の作り方について座学から実践まで1から学べる内容となっています!イベント前半では、UXの観点を交えた「理想の企画書の作り方」について講義、後半では、ワークショップ形式で「伝わらない企画書」を「理想の企画書」にみなさんで近づけていきます。
まだまだUXイベントは計画しているので、3回目には是非是非ご参加ください!
イベントは比較的オンライン、ディスコード上で開催される事が多いので、今後のイベントに興味がある方は以下のバナーより、Discordコミュニティへのご参加をお願いします!
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。(2022年12月現在)
スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
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