会社によって形態やお仕事内容も様々！【ゲーム業界合同説明会＠オンライン vol.12】イベレポ

2020年8月7日（金）に『ゲーム業界合同説明会＠オンライン』が開催されました！
「ゲーム業界を志望する2021年卒業予定の学生とゲーム業界の企業をつなぐ」ことをテーマとしたイベントで、ビデオ会議サービスのZoomを利用して、オンライン上で開催されました！

『ゲーム業界合同説明会＠オンライン』とは？

詳しい情報はこちらから！

ゲーム会社が集うオンライン合説！

新型コロナウィルスの影響によりオフライン（実対面）での説明会の中止が相次ぐ中、ゲーム会社4社が集まるオンラインでの合同企業説明会が開催されました。GCG主催としては、今回で第12回目の開催となりました！

スマホやPCがあれば参加が出来るビデオ会議ツールのZoomが使用され、今回も全国各所から学生が集い、最終的に57名が参加していました！

Zoomについて
PCやスマホから利用できるビデオ会議ツール。これを利用したオンライン飲み会なども最近の流行っており、Zoomを利用した説明会なども徐々に増えているようです。

参加企業（※五十音順）

当日の流れ

当日は、以下のような流れで説明会が進みました。

各社企業説明（※当日の説明順）

株式会社オルトプラス

▼これまでの合同説明会のレポートをチェック！

株式会社スタジオリント

3DCGの制作をメインの業務として、ゲームに限らずアニメーションなど幅広いジャンルで活躍されている2012年設立の会社さんです。

アプリゲーム「あんさんぶるスターズ！！Music」におけるMVのステージエフェクト制作を担当しているほか、４Dシアターアトラクション「新幹線変形ロボ シンカリオン 360°ザ・ムービー」の映像制作など、3DCGに関するグラフィックの外部受託を行っていて、元々は一般的な3DCG映像を多数手がけていたそうですが、2015年以降はゲーム関連のお仕事が多くなっているとのことです。

デザイナーとしてクオリティをキープしながら長い間仕事が
出来る会社を目指しているとのことで、3DCGを扱うことでネックになることもあるマシン環境の整備にも力を入れているそうです！

株式会社アンビション

スマホゲームの企画・開発・運営のほか、ゲーム配信のグローバル展開のサポート事業も行っている会社さんです。

現在は着せ替えアバターゲームを中心としたオリジナル作品5タイトルと、700万DL突破のヒットタイトル「文豪ストレイドッグス 迷ヰ犬怪奇譚」を含むIP作品を3タイトルを運営されています。

オリジナル作品を続けるのが厳しい時代の中、今でもなおオリジナル作品を作り続けている事が強みとのことで、オリジナル作品のコンペを不定期で行ったり、今も開発中の乙女ゲームがあるなど、基本的にはオリジナルゲームの発展を進めながらIPものも作っていくという方針で事業を進められているそうです！

株式会社ランド・ホー

コンシューマーソフト、ゲームアプリ、アーケードと幅広いジャンルのゲームソフト開発で活躍している1999年設立の会社さんです。

アプリゲーム「CUE!（キュー）」や、グッドデザイン賞を受賞した子供向けロボットトイtoioのゲーム「GOGOロボットプログラミング」など様々なジャンルのゲームを開発されていて、企画立案、グラフィック、プログラミング（サーバー構築含む）、運営とすべて社内で完結できる開発環境となっています。

実際に手を動かしてゲームを作っていたメンバーが集まり、「みんなの楽しいをランド・ホーから」という意志の元、自分たちが面白いと思うこと、楽しいと思うことであれば何でも形にして、皆に遊んでもらいたいという思いから立ちあがったとのことで、自分たちのやりたいことが制限されないよう、どこの資本も入れない、独立系開発会社という形態になっているそうです。

個別相談タイム

4社の会社説明の後、休憩時間を挟み、Zoomのブレイクアウトルームという機能を使って少人数のグループに分けられ、各会社さんとの質疑応答など、直接話せる場として少人数の部屋に分かれての個別相談の時間が設けられています。

株式会社アンビションさんへの質問

参加した学生の感想