ゲーム開発の技術は世界を変える？【ゲーム業界合同説明会＠オンライン vol.5】イベレポ

2020年6月5日（金）に『ゲーム業界合同説明会＠オンライン』が開催されました！
「ゲーム業界を志望する2021年卒業予定の学生とゲーム業界の企業をつなぐ」ことをテーマとしたイベントで、ビデオ会議サービスのZoomを利用して、オンライン上で開催されました！

参加企業（※五十音順）

『ゲーム業界合同説明会＠オンライン』とは？

詳しい情報はこちらから！

ゲーム会社が集うオンライン合説！

新型コロナウィルスの影響によりオフライン（実対面）での説明会の中止が相次ぐ中、ゲーム会社3社が集まるオンラインでの合同企業説明会が開催されました。GCG主催としては第5回目の開催となりました！

スマホやPCがあれば参加が出来るビデオ会議ツールのZoomが使用されていました。北海道から福岡まで全国各所から学生が集い、最終的に約60名が参加していました！

Zoomについて
PCやスマホから利用できるビデオ会議ツール。Zoomのようなビデオ会議ツールを使用したオンライン授業も行われているようです。

Zoomの使い方から就職相談、さらに就活セミナー！？事前説明会も開催！

『ゲーム業界合同説明会＠オンライン』の前日には、当日のオンライン会議ツールの利用方法や今回の参加企業に関してやゲーム業界就職全般に際しての相談など含めて、カジュアルに相談が出来る、入退場自由な事前説明会も開催されています。
特典として参加者にはZoomのバーチャル背景の配布がありました。
参加者の名前や学校名・志望職種が分かりやすく書いてある特別仕様！当日は企業さんへのアピールにも繋がっていました。

当日の流れ

当日は、以下のような流れで説明会が進みました。

各社企業説明（※当日の説明順）

株式会社オルトプラス

▼これまでの合同説明会のレポートをチェック！

DICO株式会社

ゲーム開発・パブリッシングや、ゲーム・アニメの翻訳、ローカライズなど事業とされている会社さんです。DICOという名前は世界に通用するエンターテインメントを日本から発信したいという「Developers for International Communication」から来ているそう！

悪魔城ドラキュラのプロデューサーが立ち上げた「Bloodstained」や、「鷹の爪」のゲーム、「Gleamlight」などの開発を担当されています。横スクロールアクションが得意とのことです。

日本人と外国人の比率が1:1になるほど外国の方が多く在籍しているとのこと。ただ、社内公用語は日本語で、皆さん日本語がペラペラなようです。日本のゲームやアニメを海外へ、海外のゲームやエンターテインメントコンテンツを日本へ。といったように、グローバルにエンターテインメントを提供し、日本のゲーム業界発展に貢献することを目標に掲げているそうです！

monoAI technology株式会社

ネットワークゲーム開発事業、XR（VR,AR,MRなどのコンテンツ）研究開発事業、ゲーム・ソフトウェア品質管理テスト事業などを行っている会社さんです。

子会社として、オンラインのマルチプレイを簡単に実装できる通信ミドルウェアの開発などを行っている「モノビットengine」など3社が存在していて、グループ会社でゲーム開発の企画からリリース直前までの一連を完結できる体制になっているとのこと！

ゲーム開発に関わらず、ゲーム制作で培ったVRやARなどの技術で、ゲーム以外の分野で新たな価値やライフスタイルを提供する企業に成長しようという挑戦をしているそうで、大規模VR空間共有技術プラットフォーム『monoAI xR Cloud』は、キズナアイさんなど有名なVTuberによるVR音楽イベントでも採用されたそうです！

個別相談タイム

3社の会社説明の後、休憩時間を挟み、Zoomのブレイクアウトルームという機能を使って少人数のグループに分けられ、各会社さんとの質疑応答など、直接話せる場として個別相談の時間が設けられていました！

株式会社オルトプラスさんへの質問

参加した学生の感想