こんにちは!
2020年1月23日に開催された株式会社B.C.MembersとGame Creators Guild主催のUXイベント『「楽しんでもらう」ためのユーザー導線設計』のイベントレポをお届けします!
昨年から続いているものづくりUX Labイベント。
今回のテーマは導線設計!
これまでの内容が気になる方はこちらの別記事から補完ください☆
こんにちは!2019年9月19日に開催された株式会社B.C.MembersとGame Creators Guild主催のUXイベント『UXの理想作りを体験できるボードゲームワークショップ』のイベントレポをお届けします! […]
こんにちは!2019年8月21日に開催された株式会社B.C.MembersとGame Creators Guild主催のUXイベント『UXデザイン思考から導くインディーゲーム作り』のイベントレポをお届けします! 『も[…]
株式会社B.C.MembersとGame Creators Guild(ゲームクリエイターズギルド)によるUXを学び合うコミュニティ。
みなさんと一緒に行い、学び合えるイベントを随時開いていきます!ものづくりUX Labのコミュニティはこちらから!
第二部 導線設計ワークショップ
第三部 交流会
導線設計とは?
遷移図も導線の1つである。
しかし、ユーザーの導線ではなくサービス側目線とのこと。
行動導線とはユーザーが「理想」へたどり着くまでのシナリオを作ること。
ユーザーの欲求やニーズから直接サービスを使うことは直接は繋がらず、この間にある何かをユーザーの目線から考えてみることが大切。
(↑こばみ講義メモ)
「ゲームやサービスを入手・使う」その後にも「楽しむ」までの導線がユーザーにとっては実際に存在している。
実際にユーザーが本当に通る道かというと、いろんなユーザーがいるから当てはまらない人もいるかもしれない。
でも、こういう風にユーザーに進んでほしいという理想的なシナリオを最初に設計し、その設計に合わせて色んな施策を打っていくことでコストも下がり、ユーザーが理想にたどり着けるようになっているとのこと。
この導線がないと、理想があるのにたどり着けないことが生まれてしまう。
実際にシナリオがある方がそのサービスを触りやすくなっているそうです!
自分たちが普段遊んでいるゲームやよく利用するサービスから考えると、分かりやすいですね!
導線設計ワークショップ
「モンスターストライク」の導線を実際に考えてみることに。
↓
モンストのプレイを始める!
↓
仲間と楽しむ
最終的にはUXとしてどれを重要視するか絞ります。
交流会
他チームで作った導線を見てみたり、にぎやかに交流!
まとめ
サービス目線だと、「ニーズ➭サービスの根幹部分➭プロジェクトの理想」は繋がっているが、ユーザーの視点から見てみるとたどり着くための導線が沢山あること。
ゲームを作るときにこの導線部分のストーリーを組み立てておかないと、ユーザーがゲームをゲットした後にプロジェクトの理想にたどり着かず、離脱が発生してしまうかもしれないこと。
なんとなくで済ませてしまっていることを言語化してチーム内で認識することが大切だと感じました。
自分の関わっているプロジェクトでもしっかり考えてストーリーを組み立てたいですね!!
参加者の方からいただいた質問については西田さんがnoteでお返事くださっています!
ぜひご覧ください
「導線って逆算しないの? 無数の導線はどこまで考えるの?」
「導線に正解ってあるの?どうやって正解と判断しているの?」
アンケート質問に対して考察
次回は2月20日(木)には『全てのユーザーに届けたい理想と導線』が開催されます!
ものづくりUX Labのコミュニティでは先行案内をしております。
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