【ゲーム業界の就活】プログラマーからディレクターやプロデューサーになれますか?

ディレクターやプロデューサーになりたいけどプログラマーからでもなれるのかな…?

今の内から技術を磨くだけでなく全体を意識して動く習慣をつければキャリアアップにつながります。

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中でも #マシュマロを投げ合おう 企画では、実際に寄せられた就活に関連する質問にお答えしています。今回は、ゲーム業界の就活スケジュールに関するお悩みや疑問をまとめました。

ディレクターやプロデューサーになるには技術力以外も必要になる。

プログラマー志望の学生です。
キャリアアップについて質問なのですが、プログラマからディレクターやプロデューサーになることは可能でしょうか。
もちろん可能です。
実際、ゲーム業界ではプログラマーからディレクターやプロデューサーになった方は多いです。
プログラムの知識を持つ人、開発について理解がある人が進行管理や企画判断をすることで、実現性や工数見積もりが的確になるため重宝されます。
ただし、ディレクターやプロデューサーは「技術力」だけでなく「人・プロジェクトを動かす力」が必要です。
具体的には、
・企画や仕様を理解し、関係部署と調整するコミュニケーション力
・開発スケジュールの立案
・進行管理スキル
・チームの課題を把握し、解決に導く判断力
・ビジネス感覚
リードプログラマーやテクニカルディレクターなど、技術寄りの管理職からステップアップし、企画や運営全体にも関わりながら経験を広げていくことで、ディレクターやプロデューサーへの道が開けます。
また、技術の活用を得意としたプランナーにジョブチェンジし、そこからディレクター・プロデューサーになるケースもあります。
今のうちから技術を磨くだけでなく、チーム制作や開発フロー全体を意識して動くことが、将来のキャリアアップにつながります。

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