【ゲーム業界の就活】志望動機が定まりません

志望動機は自ずとついてくる

書類は通るけど、、、志望動機で悩んでいます

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中でも #マシュマロを投げ合おう 企画では、実際に寄せられた就活に関連する質問にお答えしています。今回は、ゲーム業界の就活スケジュールに関するお悩みや疑問をまとめました。

自分のやりたいことを改めて分析する

私はこれまで月給や制度ではなく、「好きな作品を取り扱っている」という理由を主にして会社の志望動機を作っていました。
しかし、落とされた選考段階には差があれど(書類はほぼ通っています)、上記の志望動機で応募していた全ての企業に、お祈りされてしまいました。
また次弾を装填しなければならないのですが、遊んだことのないゲームを開発している企業様に対しては、目につくのは月給や作っている製品のジャンル、会社説明文から感じ取れる雰囲気などしかありません。

お聞きしたいことは、どうすれば企業に納得してもらえる・不快にならないような志望動機にすれば良いかということです。
どれをとっても、「それ、他の会社でもできるよね?」と言われそうです。

厳しい話になっても構いませんので、何卒ご意見を賜りたいです。
よろしくお願いいたします。

書類が通過しているので、作品は良いのだと思います。ただ、面接が通過していないので、志望動機を掘り下げた時に「うちの会社じゃないね」と判断された可能性があります。志望動機は会社のウケを狙う前に、まず自分がなにをやりたいのかが根幹に来ます。
これからなにを目指し、どうなりたいのか。そのためにその会社で実現できそうだから、そこで働きたい。それが説明できればOKです。ですので、自分のやりたいことが、その会社でできるかを調べれば志望動機につながります。
志望動機で悩んでしまうということは、自分がやりたいことがわかってないのではないでしょうか?
「好きな作品を取り扱っている」「月給や制度が良い」「仕事としてゲーム業界に携わりたい」というのは、その環境に身を置きたいという話で、なにをしたいのか、なにかを成し遂げたいのかの話ではないのです。
企業は自社の売上やコスト削減に貢献してくれる人材を採用したくて採用活動をします。そのために能力があり、がんばって働いてくれる人を選びたいのです。
やりたいことがなく、環境に身を置きたい人は、環境が合わないと思うと退職するので敬遠されてしまいます。
もう一回、どうしてゲーム開発を仕事にしたいのか、どんな将来を目指したいのか、どんな人生を送りたいのかを考え、それに合いそうな会社を選べば志望動機は付いてきます。
うまくいかないときこそ、初心に帰って自己分析です。しっかりご自身に向き合ってくださいね。
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