サイバーエージェント主催「CA DATA NIGHT #5 〜生成AIのリアル:エンジニアが直面した課題と実践〜」11月7日開催

CA DATA NIGHT #5 〜生成AIのリアル:エンジニアが直面した課題と実践〜

CA DATA NIGHTは、サイバーエージェントが主催するデータサイエンスに特化した技術者向けの勉強会です。機械学習、統計学、自然言語処理、コンピュータビジョン、情報推薦、検索、経済学など様々な専門分野のエンジニアやデータサイエンティストから技術・取り組みなどを紹介いたします。

第5回のテーマは「生成AIのリアル:エンジニアが直面した課題と実践」です。
今回は日々発展している生成AIの活用に注目し、サービスにおける監視基盤システムや映像データからニュース記事を作成するソリューション、さらに、生成AIやML活用のためのデータの価値を向上させるアノテーションについて、当社技術者が直面した課題と、それを解決すべく実践したアプローチ『生成AIのリアル』を、ケーススタディとともにお届けいたします。これからのwith AI時代、生成AIを活かして事業を成長させるためのヒントを得たいという方は、ぜひ奮ってご参加ください。また、イベント後には懇親会を準備しております。どうぞお楽しみに!

▼過去アーカイブ
CA DATA NIGHT #4 〜映像メディア技術による新たなデータサイエンスの可能性〜
CA DATA NIGHT #3 〜ビジネスインパクトを引き出すデータサイエンス〜
CA DATA NIGHT #2 〜事業成長への鍵となるデータマネジメントの活用事例〜
CA DATA NIGHT #1 〜事業やサービスにおけるデータの活用事例を紹介〜

イベント概要

オフラインで開催いたします。 また、発表後は懇親会を予定しております。コミュニケーションの場としてご活用ください。

開催日:2024年11月7日(木)18:00〜20:00
※LT終了後の20:00より任意で懇親会にご参加いただけます。
※懇親会のみの参加はできません。

形式:オフライン
東京都渋谷区宇田川町40-1 Abema Towers 10F ※アクセス

参加費:無料
※交通費等は自己負担となります。

参加の申し込みについて

  • 申し込み時にオフライン参加に必要なアンケートはすべての項目をご回答ください。
  • 該当のご回答が無い場合はオフライン参加をお断りさせていただきます。ご了承ください。

 

登壇者

生成AIは安心・安全に貢献できるのか

CAが運営するメディア・サービスは、日々投稿されるたくさんのコンテンツによって成り立っています。一方、ごく一部のコンテンツによって、ユーザやサービスなどに悪影響を及ぼすケースがあります。私たちはそれらに対抗するためのモデレーションシステム基盤として「Orion(オライオン)」を開発・運用し、10年以上にわたってサービスの安心・安全に貢献してきました。今回は、生成AIがどのようにモデレーションに活用できるのか、その試行錯誤の姿を、具体的な事例を交えて紹介したいと思います。

藤坂 祐介(プロダクトマネージャ/機械学習エンジニア)

所属:メディア統括本部 Data Science Center
2012年にサイバーエージェントに新卒入社。入社以来、秋葉原ラボ(現在のData Science Center)に所属し、検索システムやストリーミング基盤の開発ののち、監視基盤システム「Orion」の開発・運用に従事。以来、Orionの運用チームのプロダクトリーダーとして現職。2児の父。


AIの血肉となるアノテーションデータのために大事にしている事

株式会社サイバーエージェントでは生成AIはもちろんのこと、各領域においてのML活用のためにさまざまなデータを取り扱っています。 そのデータの価値を高めるアノテーションについて、量と質、拡張性、事業応用性を担保する上で意識している事を紹介します。

小林 拓磨(開発責任者)

所属:AI事業本部 極事業部 新規プロダクトチーム
機械学習の基礎研究・バイオインフォマティクスの研究分野に従事し、金融系のデータを扱うフィンテックベンチャーを経て、2021年新卒入社。機械学習エンジニアとして極予測AIの予測エンジンの開発し、新規プロダクトの立ち上げ、データエンジニアリングから生成AIにおけるUIUX、領域広く担当。直近全社的なデータ活用施策として各事業部のデータ需要を調査中。猫が好き。
X:@Cat_to_Love


ABEMA NEWSにおける映像データを活用した記事生成AI 〜記事制作者に寄り添ったソリューションにするまで〜

ABEMA NEWSには、記事を執筆・公開しYahoo!ニュースなど外部メディアに載ることで記事内のリンクからABEMAへの送客を狙うABEMA TIMESというメディアがあります。その中で、生成AIをプラスアルファの力として活用し、映像データからニュース記事を自動生成するソリューションを導入しました。これにより、今までリソースの問題から記事化できなかったコンテンツの記事化が可能に。通常の記事に加えて、with AIな記事が上乗せされることにより送客数を大きく伸ばすことができました。 ただ、このソリューションを導入し、運用を続けていくためには、それを使っていただくユーザー、すなわち記事制作者との協力が不可欠です。本セッションはこのプロジェクトを実現し、記事制作者に寄り添ったソリューションにするためにやってきたことを発表します。

加藤 諒(機械学習エンジニア)
所属:株式会社AbemaTV > Development Headquarters
2022年新卒入社。機械学習エンジニアとしてAmebaブログに用いられる機械学習モデルの開発を経て、現在は「ABEMA」で動画解析基盤の開発や生成AIを活用したプロジェクトに従事。

タイムテーブル

時間
17:30受付開始
18:00 – 18:10ご案内・ご注意
18:10 – 18:40セッション1・質問・転換
18:40 – 19:10セッション2・質問・転換
19:10 – 19:15休憩
19:15 – 19:45セッション3・質問・転換
19:45 – 20:00各種ご案内・転換
20:00 – 21:00懇親会

※ 時間配分、内容が変更になる可能性がございます。

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ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約7600人参加(2023年12月現在)

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