ゲームクリエイター熱血道場 2024|「プロモーションで伝えるべきポイントについて」ゲスト審査員 西村ケンサクさんが登場!【GC甲子園 2024】

ゲームクリエイター熱血道場とは

ゲームクリエイター熱血道場は、ゲーム制作に関わる学生クリエイターのためのゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園」の公式YouTube番組です。2024年のゲームクリエイター熱血道場では、「ゲームクリエイター甲子園 2024」に提出されたゲーム作品の制作者がゲームをプレゼンし、豪華ゲストがその場でプレイ&講評します。

番組内で取り上げた全作品は「ゲームクリエイター甲子園 2024」の総合大賞にノミネート。「ゲームクリエイター熱血道場」の配信日はゲームクリエイター甲子園のTwitterを要チェック!

ゲームクリエイター甲子園公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/gck/
作品掲載場所「みんなのゲームパレード」 ▶ https://gameparade.creators-guild.com/

第1回のゲスト審査員

記念すべき第1回の「ゲームクリエイター熱血道場 2024」のゲスト審査員は、株式会社セガのプランナー、西村ケンサクさんです!

ゲスト審査員:西村ケンサクさん

西村 ケンサク(にしむら けんさく)

株式会社セガ ジャパンアジアマーケティング部
PRSJ 認定PRプランナー

ゲーム雑誌の編集者としてキャリアをスタートし、2001年にセガ入社。入社後に携わった『セガガガ』以降、プラットフォーム問わず一環してゲームタイトルのプロモーション全般に従事。「『ボーダーブレイク』1/1プラモデルプロジェクト」では世界三大広告賞のひとつ、「THE ONE SHOW」のPrint & Outdoor部門でMERIT賞を受賞。

【過去に担当したタイトル(一部)】
『ボーダーブレイク』
『電脳戦機バーチャロン』
『WORLD CLUB Champion Football』
『アヴァロンの鍵』
『古代王者 恐竜キング』
『クレイジータクシー』
『チェインクロニクル』
「セガフェス」
「闘会議」セガブース
「セガネットワークス ファン感謝祭」

道場主:宮田 大介

Twitter ▶ @gcg_miyata

ゲームクリエイター熱血道場の道場主。ゲームクリエイターズギルド主催。

ゲーム会社同士のマッチングコミュニティサービスである「ゲームコミューン」や、ゲームクリエイターの相互教育コミュニティである「ゲームクリエイターズギルド」、ゲームのマーケティング事業等、ゲーム業界を活性化するための新規事業の立ち上げを行っている。

副道場主:いそぴー

ゲームクリエイター熱血道場の副道場主。

ソーシャルゲーム黎明期からディレクター、プロデューサーとして数々のIPタイトルを牽引。 現在はゲーム業界専門キャリアコンサルタントとして人材採用、育成に携わる。

ゲスト審査員が選出した3作品をご紹介!

今回選ばれた3作品には共通する2つのポイントがあります。

  • プロモーション視点で人に伝えようとしているか
  • ゲームファンとして気になる作品

チーム名:リアルプラス/作品:『ドロップクラッシュ』

現在中学1年生のウィロウさんが登場します。小学5年生のとき、ゲームクリエイターを目指していたウィロウさんは、仲良しグループに「ゲームを作ってみないか」と声をかけ、制作が始まったそうです。

【作品紹介】
敵を倒して武器を強化!ハイスピード横シュー ドロップクラッシュ!

《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/2025

制作者のアピールポイント
ウィロウさん
『ドロップクラッシュ』は敵を倒すことで自機を強化し、さらに強力な敵に挑むことが目的のシューティングゲームです。アピールポイントは、音楽やグラフィック素材をすべてチームで自作しており、一貫した雰囲気を感じられる点です。

 

ゲスト審査員 評価ポイント
西村ケンサクさん
マーケティングの視点から見ると、ターゲットと利用シーンが明確で、それに応じたプラットフォーム選択がなされています。休み時間に先生の目を盗んで遊ぶという、学生ならではのシチュエーションに合わせた着眼点が良いですね。例えば、ボタンを押すとすぐに画面が消え、時間割表が表示されるという面白い発想が盛り込まれています。また、シューティングという普遍的なジャンルを採用しているため、難しい説明がなくても誰でも楽しむことができます。
制作者からの質問
ウィロウさん

ゲームのリピート率に悩んでいます。どんな機能を入れたらいいでしょうか。

「繰り返し遊びたくなる要素をどのように盛り込むか」についての西村ケンサクさんの貴重なアドバイスは、ぜひ本編をチェック!

チーム名:えいとえいど/作品『Hide for Cat -all for the best-』

個人開発者のえいとえいどさんが登場します。シュレディンガーの猫をテーマにしたボードゲームから着想を得て、概念的な要素を基に制作がスタートしたそうです。

【作品紹介】
床や壁を隠して見えなくすることで、その見える形そのままに地形が変化する世界でクリアを目指す、2Dパズルアクションゲームです。飼い主の元へたどり着くために、主人公の猫は一見クリア不可能なステージを、壁や床を隠して消すことで進んでいきます。

《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/1992

制作者のアピールポイント
えいとえいどさん
床や壁を消して地形を変化させる2Dアクションパズルゲームです。プレイヤーは猫を操作し、飼い主を探しながらステージを進んでいきます。道を塞ぐ壁や隠れたゴールを解放するギミックを使って、ステージをクリアしていきます。

 

ゲスト審査員 評価ポイント
西村ケンサクさん
実は『Hide for Cat』はSteamで購入して遊びました! 壁を消して進むパズルゲームのオリジナリティが高く、簡単すぎず難しすぎない絶妙なバランスの難易度が魅力ですね。パズルを解いたときには、自分がすごいと感じさせられます。また、細部まで丁寧に作られていて、販売に至るまでしっかりと作り込まれています。
制作者からの質問
えいとえいどさん
個人開発のため、宣伝活動にまで手が回らず、予算も限られています。宣伝に関するアドバイスをお聞きしたいです。
「ゲームについての説明文だけでなく、キャッチコピーも活かす方法」についての西村ケンサクさんの貴重なアドバイスは、ぜひ本編をチェック!

チーム名:葛の葉探偵事務所(あめむし工房)/作品:『妖怪探偵葛の葉奇譚』

5人チームの「葛の葉探偵事務所」(あめむし工房)から、プランナーのなんみんさんが登場。制作にあたり、晴明神社や布施稲荷神社などでロケーションを積極的に行いながら制作されているそうです。

【作品紹介】
ズバっと斬ってばこーんと壊してビューンと飛ぶ!
三種の妖怪変化を使い分け、護符を5枚集める和風妖怪アクション!
現在はプロトタイプの為、ここから張り切って制作していきます。

《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/2005

制作者のアピールポイント
なんみんさん
本作は「妖怪変化アクションアドベンチャー」ジャンルで、3種類の妖怪に変身して敵を倒し、5つの護符を集めて五芒星を手に入れることが特徴です。4つのプレイアブルキャラクターそれぞれに異なる個性を持たせることや、名称や世界観にこだわったデザイン制作がポイントです。
ゲスト審査員 評価ポイント
西村ケンサクさん
ターゲットを明確に定めた世界観と、多くの作品の中でも目を引くグラフィックが特徴的な作品ですね。二次商品展開など他のラインへの展開も期待できそうです。ゲーム自体はまだアルファ版の段階ですが、手触り感や操作感などの全体的なレスポンスを向上させることで、さらに光る作品になると感じます。
制作者からの質問
なんみんさん
チーム全員の意向として、インディーゲームとしての販売を目指しています。どのようにすれば認知度が高く、有名で売れるタイトルになるかアドバイスをいただけると助かります。

「ファンベースマーケティング」についての西村ケンサクさんの貴重なアドバイスは、ぜひ本編をチェック!

 ゲームクリエイター甲子園 2024 エントリー情報

エントリー期間

エントリー締切:2024年10月31日(木)16時59分まで

作品応募期間

作品提出開始:2024年 2月1日(木)12時00分から
作品提出締切:2024年11月7日(木)16時59分まで

※作品がない状態のエントリーも可能です
※運営との連携のためLINE公式アカウントの友だち追加が必須です

応募資格

年齢:小学生以上の学生 ※社会人は応募不可
制作人数:個人・チーム、人数不問
作品数:無制限
ゲームクリエイター甲子園は作品の完成・未完成問わず参加・展示が可能です

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ゲームクリエイターズギルドとは
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点(ギルド)です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約7600人参加(2023年12月現在)

スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
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