ゲームクリエイター熱血道場とは
ゲームクリエイター熱血道場は、ゲーム制作に関わる学生クリエイターのためのゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園」の公式YouTube番組です。2023年のゲームクリエイター熱血道場では、「ゲームクリエイター甲子園 2023」に提出されたゲーム作品の制作者がゲームをプレゼンし、豪華ゲストがその場でプレイ＆講評します。
番組内で取り上げた全作品は「ゲームクリエイター甲子園 2023」の総合大賞にノミネート。また番組の後半にはゲスト審査員に最も刺さった作品に、ゲスト審査員賞が授与されます。思わずゲストも唸ったクリエイター渾身の作品をとくとご覧あれ！「ゲームクリエイター熱血道場」は、毎週金曜日21時から配信中！
ゲームクリエイター甲子園公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/gck2023/
作品掲載場所「みんなのゲームパレード」 ▶ https://gameparade.creators-guild.com/
第3回 出演者紹介
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ゲスト審査員：山下 諒（やました まこと）
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Twitter ▶ ＠chiemin1063
「真面目に不真面目」をモットーに生きるマルチアホクリエイター。映像制作/ドット絵/パフォーマンス/イベント主催など。ジャンルにとらわれず、様々な手法のであっと驚かせ、笑かすことが大好物。
【活動実績】
モスバーガーWebCM トムブラウン『超合体漫才』篇
ポプテピピック 『Pop team 8bit』パート
NHK 名曲アルバム＋「花のワルツ〜“くるみ割り人形”から」
クリエイターオンライン花火大会 主催
自称天使系アイドルクリエイティブユニット『ティーナ族』 プロデュース
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副道場主：いそぴー
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ゲームクリエイター熱血道場の副道場主。
ソーシャルゲーム黎明期からディレクター、プロデューサーとして数々のIPタイトルを牽引。 現在はゲーム業界専門キャリアコンサルタントとして人材採用、育成に携わる。
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GCG公式VTuber：椎名木 るか
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Twitter ▶ ＠Gamecreators_G
自分でゲームを作って大金持ちになることを夢見るVTuber。
「ゲームは面白い、ゲームを作る人はもっと面白い」をモットーに、ゲームクリエイターに役立つ情報をGCG広報として発信するために活動中。ホラゲー大好きネコ派。
ゲスト審査員が選出した3作品をご紹介！
「ゲームクリエイター甲子園 2023」の作品の中からゲスト審査員がピックアップした、審査員賞ノミネート作品はこちら！
『忍者蛙と小さな騒音』 制作チーム：ゆっくりハヤデビ
「これは、蛙達が繰り広げる騒がしくも可愛い小さな目線の小さな争いを描いた物語。
主人公の忍者蛙は平和を望んでおり、今夜も世を正すために声を押し殺して任務をこなすのです…！」本作は声量だけで主人公を操作し、一定の声量に達すると敵に追われる…死にゲー寄りな鬼畜ステルスアクションです。バレない範囲の声量で極力戦闘を避けながら動き、声などに反応するギミックも上手く活用しながら任務を遂行しましょう。
《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/893
【制作者のコメント（一部抜粋）】
これまで20本以上ゲーム制作をしてきましたが、今回の『忍者蛙と小さな騒音』では初めて音声認識システムを取り入れたゲームを制作しました。本作で一番時間をかけたのは音声認識・声量の取得部分です。他のゲームとは違った調整が必要なので、大変でしたね。
実際にプレイしてみて、自分がボソッとコメントした時の声に反応して敵に見つかってしまいました（笑）。制作期間が5ヵ月ということですが、この短期間でこのクオリティの作品を作っているのに驚きました！今はゲーム内にマップが無いので、マップを載せるとより親切になりそうです。そして敢えてゴールから遠回りになる箇所に良いアイテムを設置すると、より面白くなるかもしれませんね。
『夢の中でランゲーム』 制作チーム：ふかりょー
「抜け出せない夢の中から、障害物を飛び越えるごとに彼は何を思うのか。」このゲームにはクリアという概念がないため（夢の中なので）、スコア（飛び越えた回数）を楽しむゲームになります。ひとりで熱中して最高記録を楽しむも良し、友達と話しながらぽつりぽつりとやるのにも良し、なゲームです。
《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/866
【制作者のコメント（一部抜粋）】
本作は効果音に特徴があり、ジャンプ音は指パッチン、ゲームオーバー時には口笛が鳴るようにしています。ゲームの色味は『ジョジョの奇妙な冒険』を手掛ける荒木先生からヒントを得ました。
独特な世界観のゲームで、美大生であるふかりょーさんにしか考えられない面白さがありますね。大胆な色使いもとても良いのですが、色彩が強い色などを多く使いすぎると体調に支障をきたす恐れがあるので、もう少し色味を控えめにする必要があるかもしれません。またジャンプで障害物を避けた回数を表示する「避けた回数」が障害物に隠れてしまっているので、レイヤーを上にすると良いと思います。
『トイレどうする家康』 制作チーム：伊賀忍者
「10秒以内に家康をトイレに導いて、天下統一を目指せ！」アイテムをクリックして、トイレまでの障害を乗り越えよう！まっすぐは進めなくても、手順を踏むと攻略できるぞ！トイレをきちんとできれば、家臣が増える！おもらしをすると、失望されて家臣が減ってしまうので注意！ハラハラドキドキの瞬間アクション。果たして、家康は天下分け目の関ヶ原に勝利できるのか―
《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/919
【制作者のコメント（一部抜粋）】
本作は「瞬間アクションゲーム」というキャッチコピーで、直感的に遊べるバカゲーとして制作しました。ただ、まだまだ難易度の調整が必要だと思ってるので、今後は手触りの良いゲームになるよう調整する予定です。
史実の一説を元に家康をトイレに導くゲームを制作した、ということですが、その発想が凄く面白いです！それに、キャラクターがローポリなのも良い意味での“気味悪さ”があって、シュールで良いですね。ただ、子供向けのゲームにするのであれば、謎解きレベルはもう少しシンプルにした方が良いかもしれません。「簡単な謎解きだけど、制限時間に焦ってミスしてしまう」くらいのバランスにできるとより面白いゲームになりそうです。
今回取り上げた3作品は「ゲームクリエイター甲子園 2023」の総合大賞にノミネートされます！
ゲスト審査員賞 山下諒賞発表！
椎名木：決め手は何でしょうか。
山下：子供騙しではない、ちゃんとした子供向けのギャグ作品を制作するために、チーム全員で話し合いながら案を考えた、という努力がとても伝わったからです。それに、今作が初めてのゲーム制作ということだったので、今後の皆さんを応援する意味でも『トイレどうする家康』をゲスト審査員賞に選ばせていただきました。
本内容はこちらからご覧いただけます。
今週のED曲「Rocket Start（Re:boot）」
今週のED曲は、雲海音楽商店さんのハッピーハードコア×ロック「Rocket Start（Re:boot）」でした。ちなみにこの曲は「ゲームクリエイター甲子園 2022」の授賞式のオープニングにも使用されました！
山下さんからのお知らせ
山下：現在Twitterにて、隔週水曜日に「#作リエイターズアトリエ（Twitter：＠jcast_trend）」という企画で、様々なクリエイターをお招きして対談を行っています。気になる方はぜひご参加ください！
また、自称天使系アイドルクリエイティブユニットの『ティーナ族（＠Teena_zoku）』というアイドルをプロデュースしておりまして、こちらは隔週土曜日に「スペースホメヤ」という、とにかく人を褒める企画をやっております（笑）。「ゲーム作りに疲れたな……」「大変なゲーム作り、褒めてくれる人が居ればな……」そんな思いをお持ちの方はぜひ、スペースに遊びに来ていただければと思います！
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「ゲームクリエイター甲子園 2023」開催中！ご応募はこちら
ゲームクリエイター甲子園は「ゲームクリエイターズギルド」が主催の、ゲーム制作に関わる学生クリエイターのためのゲームコンテストです。このゲームコンテストの最大の特徴は、“成長型ゲームコンテスト”であること。作品がない状態からでもエントリーが可能で、1年を通して作品をブラッシュアップしながらクリエイター自身の成長を目指します。
制作途中の作品でも応募すればプロのクリエイターからアドバイスがもらえるほか、学生クリエイターコミュニティに参加する仲間たちとの切磋琢磨で刺激を得ることができるのも、このコンテストの魅力の一つ。過去の参加者の中には、企業からオファーを受けて新卒採用に至った方もいらっしゃいます。
サウンド作品も絶賛募集中！
熱血道場のエンディングでは毎回サウンド部門に応募された作品を流しています。今サウンド部門に作品を応募すると、熱血道場のエンディング曲に即採用！ゲーム部門だけでなくサウンド部門にもぜひご応募ください！
【ゲームクリエイター甲子園 2023 エントリー情報】
エントリー・チーム登録期間：2023年1月30日（月）～10月31日（火）16時59分
作品提出期間 ：2023年1月30日（月）～11月7日（火）16時59分
※作品がない状態でのエントリーも可能です。
※一作品につき一回チーム登録が必須となります。個人参加の場合もチーム登録をお願いします。
※運営との連携のためLINE公式アカウントの友だち追加が必須です。
【応募資格】
年齢 ：小学生以上の学生 ※社会人は応募不可
制作人数：個人・チーム、人数不問
作品数 ：無制限
ゲームクリエイター甲子園は作品の完成・未完成問わず参加・展示が可能です
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点（ギルド）です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。（2022年12月現在）
スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
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