ゲームクリエイター熱血道場とは
ゲームクリエイター熱血道場は、ゲーム制作に関わる学生クリエイターのためのゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園」の公式YouTube番組です。2023年のゲームクリエイター熱血道場では、「ゲームクリエイター甲子園 2023」に提出されたゲーム作品の制作者がゲームをプレゼンし、豪華ゲストがその場でプレイ＆講評します。
各回の後半にはゲスト審査員に最も刺さった作品にゲスト審査員賞を授与。また番組内で取り上げた全作品は「ゲームクリエイター甲子園 2023」の総合大賞にノミネートされます。
思わずゲストも唸ったクリエイター渾身の作品をとくとご覧あれ！「ゲームクリエイター熱血道場」は、毎週金曜日21時から配信中！
ゲームクリエイター甲子園公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/gck2023/
作品掲載場所「みんなのゲームパレード」 ▶ https://gameparade.creators-guild.com/
第1回 出演者紹介
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ゲスト審査員：西村 ケンサク（にしむら けんさく）
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株式会社セガ ジャパンアジアマーケティング部
PRSJ 認定PRプランナーゲーム雑誌の編集者としてキャリアをスタートし、2001年にセガ入社。入社後に携わった『セガガガ』以降、プラットフォーム問わず一環してゲームタイトルのプロモーション全般に従事。「『ボーダーブレイク』1/1プラモデルプロジェクト」では世界三大広告賞のひとつ、「THE ONE SHOW」のPrint & Outdoor部門でMERIT賞を受賞。
【過去に担当したタイトル（一部）】
『ボーダーブレイク』
『電脳戦機バーチャロン』
『WORLD CLUB Champion Football』
『アヴァロンの鍵』
『古代王者 恐竜キング』
『クレイジータクシー』
『チェインクロニクル』
「セガフェス」
「闘会議」セガブース
「セガネットワークス ファン感謝祭」
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宮田 大介（みやた だいすけ）
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ゲームクリエイター熱血道場の道場主。ゲームクリエイターズギルド主催。
ゲーム会社同士のマッチングコミュニティサービスである「ゲームコミューン」や、ゲームクリエイターの相互教育コミュニティである「ゲームクリエイターズギルド」、ゲームのマーケティング事業等、ゲーム業界を活性化するための新規事業の立ち上げを行っている。
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副道場主：いそぴー
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ゲームクリエイター熱血道場の副道場主。
ソーシャルゲーム黎明期からディレクター、プロデューサーとして数々のIPタイトルを牽引。 現在はゲーム業界専門キャリアコンサルタントとして人材採用、育成に携わる。
ゲスト審査員が選出した3作品をご紹介！
「ゲームクリエイター甲子園 2023」の作品の中からゲスト審査員がピックアップした、審査員賞ノミネート作品はこちら！
『忍eam』 制作チーム：Indigo Ingots
カジュアルで簡単な難易度のイメージのあるランゲームに、シューティングや忍者のスピードアクション要素を加えて難易度を上げつつ、カジュアルさを損なわないためにボクセルモデルで作り上げられた作品です。
《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/856
【制作者のコメント（一部抜粋）】
『忍eam』は高校3年生の頃に初めて自作したゲームです。実は自分の家の近所に熊本城と城下町があるんですが、その景色を見て「これだ！」と思って忍者をモチーフにしました。制作でこだわったポイントは、作品全体のテイストや“忍者っぽさ”を追求したところです。
ボクセルアート・忍者・ランゲームと、コンセプトが明確で伝わりやすいので、海外に向けても訴求できる可能性がありますね。制作者さんは「自分にできることは何かを考えて消去法でランゲームを作った」と仰っていましたが、「できないから諦める」のではなく、自分ができることできちんとゲームを形にされたのが素晴らしいと思います。
実際にゲームをプレイしてみましたが、手触りがとても良いですね。敵にやられた時はちゃんと悔しさを感じますし、ゲームとしての骨子がしっかりと完成されていると思います。
『育星霜』 制作チーム：ムサビゲームラボ（育成ゲーム班）
とある研究所で働く研究員のあなたは、7日間以上生きた前例がないという不思議な生物を育てていくことになった。あなたの選んだ選択肢によって生物の姿が変化していく、マルチエンディングのノベル育成ゲーム。
《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/590
【制作者のコメント（一部抜粋）】
『育星霜』の制作で特にこだわったのは、プレイヤーに感情移入してもらえるストーリーにすることです。マルチエンディングなので様々なストーリーを練るのは大変でしたが、「全部のエンディングを見たい」と思ってもらえるようにメンバーと話し合いながら制作しました。
美術大学の皆さんで作られたこともあって、世界観やグラフィックなど細部の描写がとても丁寧ですね。セーブ画面のUIもちゃんと整えられていますし、ストーリーもテンポ感が良くて内容も面白い。チームの皆さんが思い描いていた通り、思わず全てのエンディングが見たくなりました！僕はこの手のノベルゲームが大好きなんですが、この作品は凄くよくできていると思います。
『育星霜』の世界観を活かしてスピンオフタイトルを出したり、ゲーム以外の表現で新しい作品を生み出したりと、幅広く展開していけそうですね。正直、今の状態でも商品化できるレベルだと思います。
『もっちもちえすけーぷ』 制作チーム：HedgeKick
10分ほどで遊べる簡単な3D脱出ゲームです。部屋の中にある謎の手がかりやアイテムを探して、部屋から脱出しよう！部屋の中に隠れている「もちもちトリオ」を見つけると、いいことがあるかも…？
《詳細・ゲームダウンロードはこちらから》
みんなのゲームパレード ▶ https://gameparade.creators-guild.com/works/862
【制作者のコメント（一部抜粋）】
『もっちもちえすけーぷ』は初めて制作したゲームです。私自身脱出ゲームや謎解きが好きで、今作に出てくる謎解きは全て自作しました。プログラミングは完全独学で、特にパスワードギミックを作るのに時間が掛かりましたね。謎解きレベルは低めに設定しているので、脱出ゲーム初心者の方にも手軽に遊んでいただけると思います。
面白い！実は僕、あんまり謎解きが得意ではないんですが、面白いのでついつい夢中でプレイしちゃいました。集中しすぎてずっと無言でしたね（笑）。それに、もっちもちのキャラクターがかわいい。「個人制作でモチベーションを保ちながら制作するのが大変だった」とのことですが、目標を段階的に設定して、その目標に向けて挑戦していくと良いと思います。
ゲーム制作は遊んでもらってコメントをもらうのが一番のモチベーションになると思うので、ぜひ色んな人に遊んでもらって、色んなコメントをもらってください。
ゲスト審査員賞 西村ケンサク賞発表！
宮田：決め手は何でしょうか。
西村：全体的にクオリティが高く、どこを切り取ってもしっかりした作りなのが素晴らしかったです。それと、ムサビゲームラボさんの今後の活躍への期待も込めて『育星霜』を選びました。
本内容はこちらからご覧いただけます。
「ゲームクリエイター甲子園 2023」開催中！ご応募はこちら
ゲームクリエイター甲子園は「ゲームクリエイターズギルド」が主催の、ゲーム制作に関わる学生クリエイターのためのゲームコンテストです。このゲームコンテストの最大の特徴は、“成長型ゲームコンテスト”であること。作品がない状態からでもエントリーが可能で、1年を通して作品をブラッシュアップしながらクリエイター自身の成長を目指します。
制作途中の作品でも応募すればプロのクリエイターからアドバイスがもらえるほか、学生クリエイターコミュニティに参加する仲間たちとの切磋琢磨で刺激を得ることができるのも、このコンテストの魅力の一つ。過去の参加者の中には、企業からオファーを受けて新卒採用に至った方もいらっしゃいます。
サウンド作品も絶賛募集中！
熱血道場のエンディングでは毎回サウンド部門に応募された作品を流していますが、2023年7月14日時点の応募作品は0…。今サウンド部門に作品を応募すると、熱血道場のエンディング曲に即採用されます！ゲーム部門だけでなくサウンド部門にもぜひご応募ください！
【ゲームクリエイター甲子園 2023 エントリー情報】
エントリー・チーム登録期間：2023年1月30日（月）～10月31日（火）16時59分
作品提出期間 ：2023年1月30日（月）～11月7日（火）16時59分
※作品がない状態でのエントリーも可能です。
※一作品につき一回チーム登録が必須となります。個人参加の場合もチーム登録をお願いします。
※運営との連携のためLINE公式アカウントの友だち追加が必須です。
【応募資格】
年齢 ：小学生以上の学生 ※社会人は応募不可
制作人数：個人・チーム、人数不問
作品数 ：無制限
ゲームクリエイター甲子園は作品の完成・未完成問わず参加・展示が可能です
西村さんからのお知らせ
西村：現在僕が担当している『サンバDEアミーゴ』が、2023年8月30日（水）に発売いたします。Joy-Conをマラカスに見立ててリズムに合わせて遊ぶゲームです。ぜひ、ご購入・予約していただければと思います。よろしくお願いいたします！
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ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点（ギルド）です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。（2022年12月現在）
スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
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