ゲームパビリオンjpに出展！当日の雰囲気や「ゲームクリエイター甲子園 2022」出場チームの展示ブースの様子をお届け！

2023年3月25日（土）に、インディーゲーム展示会「ゲームパビリオンjp」が大阪の梅田スカイビルにて開催されました。

今回ゲームクリエイターズギルドは、イベント出展者として「ゲームクリエイター甲子園 2022（以下、甲子園 2022）」で各賞を受賞した16作品と、「Seeds by Game Creators Guild」よりSteamにて好評配信中の1作品を出展。

また、展示会には甲子園 2022で「ゲームパビリオンjp賞」の副賞としてイベントへの展示ブースがプレゼントされた『ToyALine』と『ギアガチャン』も出展！

この他にも甲子園 2022に出場した2チームが個人出展をされていたので、皆さんにプチインタビューを実施しました。今回はその様子をお届けします！

ゲームクリエイターズギルドの出展ブースの様子

当日はあいにくの空模様だったものの、イベントは大盛況でした！

こちらの方は『CHROMIX』をプレイ。お二人で一緒に考えながら難問に挑戦されていました。

こちらの方は『ZiParate』をプレイ。見事パーフェクトを達成されていました！

【番外編】まこちんが行く！突撃面白ゲーム探しの旅

今回のゲームパビリオンjpには約80組による出展がありました。その中でも面白そうなゲーム作品を発掘すべく、ゲームクリエイターズギルドの名物スタッフ まこちんが出展ブースを突撃！今回は取材をご快諾いただいた2組のゲーム作品をご紹介します！

『ライクドリーマー／あうとさいど』

“弾幕系SNS”が舞台の、ポップでかわいい弾幕系シューティングゲーム『ライクドリーマー』。Steamにて好評配信中のこちらの作品は、2023年3月30日（木）よりNintendoSwitch版が販売されています！

まこちん：
ポップな絵が可愛い弾幕シューティング！プレイの様子を動画を撮っていたのに全く喋れないくらい、熱中しちゃいました！

『エクストライヴァル／ウラクラスタ』

最大4人で遊べるアクションゲーム『エクストライヴァル』。今回は出展者の御二方と3人プレイで遊びました！
（お名前を聞きそびれてしまったので出展者名にて記載します…！）

まこちん：
とても楽しかったです！こちらのゲームを制作されたきっかけは何ですか？

ウラクラスタさん：
元々格闘ゲームが好きで、自分でもゲームを作ってみたいと思っていた矢先に『スマブラ』がリリースされました。そこで「格闘ゲームと『スマブラ』の要素を掛け合わせた新しいゲームを作れば面白そうだ」と思ってこの作品を制作しましたね。

まこちん：
制作期間はどれくらいでしょうか？

ウラクラスタさん：
仕事をしながら制作しているので、完成まで10年かかりました。

まこちん：
10年！？それは凄いですね！販売の予定はあるのでしょうか。

ウラクラスタさん：
そうですね、一年後には…（笑）。これまでこだわりながら作っていたんですが、ここからはリリース優先で頑張りたいと思います。リリースできれば、ぜひ皆さんにも遊んでいただきたいです！

追記：制作者の方のお名前を間違えておりました。ご迷惑をおかけしましたことお詫び申し上げます。

甲子園 2022出場者の出展ブースの様子

『ギアガチャン／にゅー★じぇねれーしょんず！！』

甲子園 2022では総合大賞に輝き、「ゲームパビリオンjp賞」をはじめ各賞を獲得した『ギアガチャン』。今回は同賞の副賞としてゲームパビリオンjpに参加・出展されました。

まこちん：
ゲーム作品を出展してみて、皆さんの反応はいかがでしょうか。

若山さん：
こういった展示会に出展者として参加するのが初めてだったんですが、思っていた以上にブースに遊びに来てくださっているので楽しいです。貴重な体験ができて嬉しいですね。プレイしてくださった方からは「ギアが可愛い」という声や、「ルールが分かりやすくてプレイしやすい」という声をいただきました。

泉さん：
バグが目立つ部分もあるので、そこはブラッシュアップしていきたいですね。

まこちん：
ぜひ「ゲームクリエイター甲子園 2023」に向けて意気込みをお願いします！

若山さん：
チームメンバー全員が作りたいものを作っていければと思っていますので、よければ評価のほど、よろしくお願いいたします！

泉さん：
僕は『ギアガチャン』のチームとは違うチームで制作するのですが、楽しみながら作っていければと思っています！

『ToyALine／#出会いはまさかのマッチングアプリ』

甲子園 2022では「ゲームパビリオンjp賞」を獲得した『ToyALine』。こちらも『ギアガチャン』と同様、「ゲームパビリオンjp賞」の副賞として展示会に参加・出展されました。

まこちん：
改めて「ゲームパビリオンjp賞」受賞おめでとうございます！ゲーム作品を出展してみて、皆さんの反応はいかがでしょうか。

矢動丸さん：
パズルの仕組みが斬新なので最初は戸惑う方もいらっしゃいましたが、プレイを重ねていく内に「なるほど、そういうことか！」と感心の声をいただきました。斬新かつ気持ち良いパズルゲームを目指していたので、狙い通りの反応をもらえて嬉しかったです。

まこちん：
展示会に出展するのは初めてですか？

矢動丸さん：
初めてです。先ほどプロのクリエイターさんにもプレイしていただいたんですが、「次こうしたら良いんじゃない？」というようなフィードバックもいただけて、今後のゲーム制作の参考にもなる貴重な経験ができました。

三木原さん：
プロの方の作品を目にすると「まだまだやな」と感じると同時に、今後の制作のモチベーションが上がりましたね。

まこちん：
「ゲームクリエイター甲子園 2023」にも引き続き挑戦していただければと思うのですが、いかがでしょうか。

矢動丸さん：
もちろん挑戦します！応募作品はまだ開発中ですが、総合大賞を目指して色んな方に称賛いただけるような面白い作品を制作しますので、ぜひ楽しみにしていてください！

『LabyrinthLEAD／Labyrinth』

甲子園 2022ではノンフィールドRPG『ぐーたら AIサナのウィルス退治』を制作された、LabyrinthのTZさん。今回は前作をブラッシュアップさせた『LabyrinthLEAD』を出展されていました。

まこちん：
とても面白かったです！この作品は今後商品化させる予定はありますか？

TZさん：
2023年度中に商品化できれば良いな、と思っています。

まこちん：
そうなんですね。楽しみにしています！ぜひ「ゲームクリエイター甲子園 2023」にもご参加いただければと思います。今日はありがとうございました！

TZさん：
ありがとうございました！

『闘う受験生 Entrance Exam／ヘソライダー（HesoGames）』

甲子園 2022では『ヘソライダーのSTG』を制作された、ヘソライダー（サークル名：HesoGames）さん。今回は新作の“受験生応援弾幕シューティングゲーム”『闘う受験生 Entrance Exam』を出展されていました。

まこちん：
コンセプトがしっかりしていて面白いゲームでした！「ゲームクリエイター甲子園 2023」にもご参加いただけるとのことで、甲子園に向けて意気込みをお願いします！

ヘソライダーさん：
甲子園 2022の熱血道場では、ゲスト審査員の方に「この方針を貫けば良い」とアドバイスをいただきました。今回の『闘う受験生 Entrance Exam』は、そのコメントの通り自分らしさを貫いた作品になります。皆さんぜひゲームをプレイして笑ってください！

こちらの記事もチェック！

第16回 GAME^3に出展！イベントの雰囲気をお届けします！

「TOKYO INDIE GAMES SUMMIT」に出展！ゲームクリエイター甲子園の受賞作品を遊んでもらいました！【イベントレポート】

「ゲームクリエイター甲子園 2023」エントリー受付中！

2023年1月より、学生のためのゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園 2023」のエントリーがスタート開始しています！「オリジナルのゲームを作ってみたい！」「色んな人に自分の制作物を見てもらいたい！」そんな方は、ぜひご応募ください！

▼学生向けLINEの登録はこちらから！

▼社会人向けLINE登録はこちらから！

GCG会員になると開催予定のスケジュールの確認やWEB会員証をゲットできます。