ゲームクリエイター熱血道場とは？
500作品以上が集まる学生ゲームコンテスト「ゲームクリエイター甲子園」の公式YouTube番組です。
毎回豪華ゲストが「ゲームクリエイター甲子園 2022」に提出されたゲーム作品を実際にプレイ＆講評。この番組で取り上げた作品は、2022年12月17日（土）に発表される「ゲームクリエイター甲子園 2022」の総合大賞にノミネートされます。
思わずゲストも唸ったクリエイター渾身の作品をとくとご覧あれ！「ゲームクリエイター熱血道場」は、毎週金曜日21時から配信中！
ゲームクリエイター甲子園公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/gck2022/
作品掲載場所「みんなのゲームパレード」 ▶ https://gameparade.creators-guild.com/
出演者紹介
古川 未鈴（ふるかわ みりん）
「でんぱ組.inc」のメンバーで、担当カラーは赤。9月19日生まれ。香川県出身。
幼少期からアイドルに憧れてきて夢を叶えたグループの中心的存在。
コンシューマーからアーケード、ネットゲームまで幅広く網羅し、ゲーム番組のMCもこなすゲーマーアイドル。高松市観光大使。Twitter ▶ @FurukawaMirin
Instagram ▶ @furukawamirin
Youtube ▶ @古川未鈴ch.
道場主：宮田 大介
ゲームクリエイター熱血道場の道場主。
株式会社オルトプラスのゲームアライアンス事業執行役員 兼 ゲームクリエイターズギルド主催。
ゲームアライアンス事業部では、ゲーム会社同士のマッチングコミュニティサービスである「ゲームコミューン」や、ゲームクリエイターの相互教育コミュニティである「ゲームクリエイターズギルド」、ゲームのマーケティング事業等、ゲーム業界を活性化するための新規事業の立ち上げを行っている。
副道場主：いそぴー
ゲームクリエイター熱血道場の副道場主。
ソーシャルゲーム黎明期からディレクター、プロデューサーとして数々のIPタイトルを牽引。 現在はゲーム業界専門キャリアコンサルタントとして人材採用、育成に携わる。
週間新着更新ランキング上位に輝いた作品をご紹介！
「ゲームクリエイター甲子園 2022」に作品を提出し、ゲームジャンルで週間新着更新ランキング上位になった作品を発表します！
『フィズとにじいろの星』 制作チーム：にじいろドラゴン
小さなドラゴン操作して、ギミックだらけの世界を冒険しよう！本作は、臨機応変にキャラクターを切り替えて進んでいく2.5Dドット絵アクションゲームです。作中の『立体保護区』では、2Dのグラフィックと操作を維持しつつ、3D空間を進んでいくという特徴的なゲーム体験を楽しむことができます。物語
ある日悪夢を見たフィズは、それが未来に起こることだと知ります。そして、未来を変えるためには七匹のドラゴンの協力が必要だというのです。フィズは、世界を守るため、仲間を探す冒険へと出発するのでした。
オープニングからとても可愛いですし、ドット絵なのが懐かしさを感じて良いですね。フィズもめちゃくちゃ可愛いです！立体的なゲームステージを2Dで表現しているのが凄くて、新しさも感じました。実際にプレイしてみて、“ゲームへの愛”がとても強いんだろうな、というのがひしひしと伝わってきます。これは“ゲームへの愛”がないと成し得ない作品。お一人で制作されているということですが……制作者さんにスパチャしたいです（笑）。
『影廻 the Uncanny and Fantastic Ox』 制作チーム：カンポンテ
ライトの位置を変化させステージ上にある、透明なオブジェクトの影の形を見て配置や形状を推測し、宇宙人たちに見つからないようにゴールまでたどり着くステルス性のある3Dパズルアクションゲーム！ある日、突然UFOにキャトルミューティレーションされてしまった乳牛のエイドリアンは宇宙人により改造手術を施されてしまう。どうにかして脱出をしようと考えたエイドリアンはライトの制御装置を手に入れUFOからの脱出を試みる！
ライトの位置からオブジェクトの形を推測する、というのが深くて面白い。ステージが平面だと簡単だと思うんですが、立体なので段々と脳がバグっちゃいますね（笑）。ただ、その分クリアした時は凄く気持ち良いです！“たまたまクリアしちゃった”という時もあるんですが、最後にちゃんと解答を見せてくれるのでスッキリしますね。視聴者の皆とワイワイできるような、配信映えしそうなゲームだと思います！
古川さんが推薦した作品とは？
厳選された作品の中からゲスト審査員の古川さんが推薦した作品がこちら！
『Z.EXE』 制作チーム：Studio403
「スティックを素早く操作し、ダッシュで敵を囲んで攻撃する」というアクションゲームです。移動で回避と接近を行い、隙を見て攻撃するアクションゲームの基礎を踏襲しながら、敵とその攻撃をダッシュで駆け抜ける緊張感・爽快感、敵を囲んで一網打尽にするゲーム性を大切にしました。統一感のあるデザイン、高品質なモーションやエフェクトを通じて、アクションゲームとして満足されるクオリティと納得感を感じてもらいたいです。
ハイスピードアクションが好きなのと、“敵を囲んで攻撃する”というゲーム性が新しくて「触ってみたい」と思ったので、この作品を推薦しました。実際にプレイしてみて、ハイスピードで移動するのが気持ち良かったですし、ボス戦も個性的で凄く面白かったです。ただダッシュで三角形を作る時の判定が厳しくて、若干のストレスポイントではありました。エイムアシストのような機能があると、より遊びやすくなりそうですね。それと、三角形だけでなく、四角形でも囲えるようになると嬉しいです！折角雰囲気のあるゲームなので、PVももう少しゲームの世界観に合わせた内容にして、疾走感のある映像にするとより惹き込まれるような作品になるんじゃないでしょうか。
『BURGELANCE』 制作チーム：3Q
連動した直感的な傾きの操作で、現実と同じような、バランスを保つ体験を目指しました。この体験を、魅力的かつ面白くするため、バランスに影響するステージギミックやレベルデザインは勿論のこと、音楽・振動・ビジュアルまで細部にこだわりました。ただ運ぶだけではない、ドキドキ感溢れるバランス体験をどうぞお楽しみください。
料理を作ったり運んだりするゲームは色々ありますが、バランスを保って料理を運ぶ、という着眼点の新しさとセンスが良いなと思ったので、こちらの作品も推薦しました。ロゴもそうですが、世界観が凄く可愛いですね。実際にプレイしてみて、思った以上にグラグラするので難しいですが面白かったです！ステージが進むごとに色んなギミックが出てくるんですが、ただの“お邪魔ギミック”じゃなくて、とってもおしゃれ。世界観に合ったアイテムなのが凄く良かったです。ただ、バーガーを落とした時はもっと派手な演出でも良いかな、と思いました。“やっちゃった感”がもっと出るとメリハリが付きそうですね。
ゲスト審査員賞発表！
いそぴー：決め手は何でしょうか。
古川：世界観の良さ、ですね。ゲームのファンになるのって、その作品の世界観も凄く重要になってくると思うんです。その点において『BURGELANCE』はズバ抜けていましたね。
細かなディテールやフォントに至るまでしっかりと作り込まれていましたし、人を惹きつけるデザインだなと感じたので、今回は『BURGELANCE』をゲスト審査員賞に選出させていただきました。
本内容はこちらからご覧いただけます。
今週のED曲「♪サイバーパンダ BGM／うる」
今回の放送で使用されたED曲は、うる さんの「サイバーパンダ BGM」でした。
古川さんからのお知らせ
古川：「でんぱ組.inc」の新EP『でんぱぁかしっくれこーど』12月14日（水）に発売となります！電波ソング増し増しのEPとなっておりますので、ぜひ聴いてください！よろしくお願いいたします！
過去に配信した熱血道場はこちらから！
「ゲームクリエイター甲子園 2022」の応援番組として、全19回をお届けしてきた「ゲームクリエイター熱血道場」。過去の放送分はこちらからご確認ください！
ゲームクリエイターをはじめとしたゲームに関わる/関わりたい人たちが、プロ・アマチュア/学生・社会人/企業間など、あらゆる垣根を越え「学び合い」「語り合い」「教え合う」ゲームクリエイターのための拠点（ギルド）です。
※現役ゲームクリエイターやゲーム企業を目指す学生が約5500人参加しています。（2022年12月現在）
スキルや知識を学びゲームクリエイターとして成長・活躍し続けたい、同じ業界にいる仲間と市場の動向や技術についてなどの交流したい、日本のゲーム業界・職業自体の価値を上げ今より良い環境を作っていきたい……。そんなゲームを愛する人たちの未来に、必要な情報や機会を提供します。
ゲームクリエイターズギルド公式サイト ▶ https://game.creators-guild.com/
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