気持ちよさの追求！スタイリッシュアクションゲーム「ボルカノン」【ゲームクリエイター相談室＃9】

相談室＃9は…サラマンダーの女の子の大冒険を描いた「ボルカノン」制作チームから椿くんと石井くんを召喚！

内容を少しだけ…

サラマンダーの女の子、ノアを操作する「スタイリッシュアクションゲーム」！

マグマの反動を利用して、ステージ内を素早く駆け巡りながらギミックを乗り越えていく『ボルカノン』。
昨年のゲームクリエイター甲子園でも多くの賞を受賞し話題になりました。

▼今年もやります！ゲームクリエイター甲子園2021

今回の相談室では、そんな『ボルカノン』を制作した「トクシン研究所」からプロジェクトリーダーの椿俊平くんと、石井貴英くんを召喚しました！

マグマを題材にゲームを作ろうと決断した後、マグマに関連性のある生物を思い浮かべた所、サラマンダーがヒット。チームメンバー内でもビジュアル的にも可愛い、しっくりくる、という評価で見事採用。モーションなどもこだわって制作しているようです。

因みに冒頭部分は慣れていなくて、スタイリッシュ（？）に死んでいく大人たち。
「トリガーボタンを押すと壁や天井に掴まれるので、それを駆使すれば落ちにくくなるはず…」とアドバイスが入ります。

「噴射して飛ぶアクションを思いついた時には、チーム内でも盛り上がったのですか？」

揉めたそうです。笑
1週間程「この仕様で良いのか」と試行錯誤、わいのわいの盛り上がったそうです。
（ある意味盛り上がっている…）
ジャンプのできない左右移動のみ可能な操作を採用している珍しいアクションゲーム。
正確に操作を取りすぎてもプレイヤーの爽快感には繋がらない、ある程度の補正は必要と判断したので、その調整方法と程度、削れる操作コマンドを議論したそうです。

「見ている方も遊んでいる方も気持ち良いですね！」
議論の結果はきちんと反映されているようですね。

「理想的な画面です！」
…理想的な画面とは？

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今回のお悩みは「10人以上のチームをうまく動かすコツを教えてください！」

10人というメンバー数は小規模と中規模開発の境目（諸説あります）。
今年度のゲーム大賞に向けた作品を現在誠意作成中のお二人！そのチームが10人を超えるとのことで、ヒントを教えて欲しいそうです。

「一度に一緒に遊ぶお友達ってマックス何人まで？」と加藤P。
これがどう繋がるのか…？

「ボルカノンリリースに向けてプレイ後の感想や思いついた修正点などあれば！」

アフタートークにてプチFB会を実地！
操作性が大事なゲームだからこそのFBが炸裂。見落としがちだけど、大事な点です。
ヒントはこのゲームを遊ぶためだけに宮田さんは買い物に出かけたことです。

今回真面目になりすぎたので、失敗談とかもっと話せば良かったな〜とお二人は言っていました。

↓本編はこちら！

「こんなこと悩んでいる…」「相談乗って欲しい！」「僕のゲーム実況して欲しい！」等の希望がある方はぜひご連絡ください！

『ボルカノン』ってどんなゲーム？

『ボルカノン』はサラマンダーの女の子、「ノア」ちゃんを操作し、ステージに散らばったコアを集めながら、地下へと下がっていくエレベーターを目指す「スタイリッシュアクションゲーム」です！こだわり抜かれたグラフィックとマグマを放出してステージ内を勢いよく跳ね回る爽快感がウリな作品です。

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