【ゲーム業界の就活】zoom面接で台本は戦力になるのだろうか

zoom面接で聞かれそうな質問を想定して台本を用意しようと思っています
事前の準備はとても大事!ただし、読み上げるだけでなく自然な会話を心掛けましょう!
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中でも #マシュマロを投げ合おう 企画では、実際に寄せられた就活に関連する質問にお答えしています。今回は、ゲーム業界の就活スケジュールに関するお悩みや疑問をまとめました。

「台本を読む」だけになってしまうと逆効果

zoom面接での質問です。聞かれた質問に答えるための文章を台本として用意しようと思うのですが、戦力としていかがでしょうか?
あらゆる質問を想定して、そのまま答える内容を全て用意して挑もうと思っています。

面接に備えて台本をつくるのは良いと思います!事前の準備は、とても大事です。
面接官からの質問を想定して、自分の考えをまとめ、文字に書き起こすことで考えが深まり、しっかり答えられるようになります。

ただ、注意点もあります。面接に際して「台本を読む」だけになってしまうのは逆効果です。台本というのはお芝居の際に使われますが、そのまま読みあげるとしたら棒読みになり、自然な会話になりません。台本をつくり、何度か読んで練習すれば話すことが頭に入るので、当日は見なくても話せるようになると思います。どうしても頭が真っ白になってしまった際のお守りにすると良いでしょう。
また、面接は質問が読み上げられ、それに回答するだけでなく、さらに深掘りした質問が追加でなされたり、違う聞き方をされます。
台本頼みにすると想定と違うことがくるとびっくりしてしまう
ので、ご注意ください。
前もっていろんな質問を予想し、回答を台本に書き起こしたあと、さらに質問を重ねて回答を考えてみてください。そしてできれば、実践に近い形で練習しておくのもおすすめですよ。がんばってくださいね。

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