GMOインターネットグループ主催｜北九州市が後援する学生向けソフトウェア開発競争イベント「DevSecOpsThon2024 at GMO kitaQ」を4月27日から4月29日に開催

【DevSecOpsThon2024 at GMO kitaQとは】

「DevSecOpsThon」とは、『開発（development）』・『セキュリティ（security）』・『運用（operation）』の3つの要素を融合した『DevSecOps』を学びながら、チームで協力して特定の課題に挑戦するコンテストです。

GMOインターネットグループは、2022年より本ハッカソンを「GMO kitaQ」にて開催しており、今回で3回目となります。昨年は、2日間でシナリオ形式のサーバー構築・運用を課題とし、参加した29名の学生がハッカソンスタイルで技術を競い合いました。

今年はGMOインターネットグループが掲げる”AIで未来を創るNo.1企業グループへ”というキャッチコピーに即し、AI開発に焦点を当てたコンテンツを中心に、期間も3日間に拡大してお届けします。GMOインターネットグループで活躍するエンジニアが当日メンターとして加わり、参加者の学びをサポートします。さらに、最も優秀な成績を収めたチームには賞金10万円が贈られます。企画内容の詳細は、イベントページ（https://developers.gmo.jp/kitaq/devsecopsthon2024/）で随時更新いたします。昨年の開催の様子を公開しておりますので、詳しくは開催レポート（https://developers.gmo.jp/33522/)をご覧ください。

▲昨年のハッカソンの様子

開催の背景

「GMO kitaQ」はGMOインターネットグループが提供する各種サービスの監視・運用保守・開発業務を担う“システムの攻守両拠点”として福岡県北九州市に2018年に開設しました。2023年末時点でおよそ160名のパートナー（従業員）が勤務しており、北九州市の地域活性化と雇用の創出に貢献をするための多角的な取り組みを推進しております。

今回、取り組みの一環として本ハッカソンを開催し、参加者同士が新しい技術やアイデアを共有することで、より良い未来を創造する機会を提供します。また、GMOインターネットグループのエンジニアとの交流により、参加者のスキルアップにつながることも期待しています。

今後もさらに地域に根差した企業となるべく、エンジニアのUIターンの受け入れはもちろん、地元の高等専門学校や大学などの教育機関と連携した取り組みの検討や、インターンの受け入れの実施など、積極的な採用活動を行ってまいります。

イベントの特典

■POINT1：食事・宿泊を無償提供！

イベント期間中の食事・宿泊はGMOインターネットグループが全額負担いたします。3日間という貴重な時間を最大限に生かして開発に集中し、多くの学びと成果を得られるように支援いたします。さらに、遠方からの参加者には前泊分の宿泊費も負担いたします。なお、会場までの往復交通費は自己負担となります。

■POINT2：優勝チームには賞金を進呈！

優勝チームには10万円の賞金をご用意しています。

■POINT3：GMOインターネットグループのエンジニアとの交流！

参加者はエンジニア（※）から直接フィードバックを受けられるため、より実践的なスキルアップが期待できます。またイベント終了後も交流できる場を用意する予定です。

(※）技術で組織をリードしており、かつ教育機関への教育にも定評のあるアプリエンジニアや数千台ものインフラを日々監視・保守している運用系のエンジニア、LLMを活用してAIチャットボットなどの作成を行っているAIエンジニアなど

■POINT4：ITエンジニアの開発拠点を体感できる！

本ハッカソンの舞台となる「GMO kitaQ」は、2022年2月に拡張移転オープンしたばかりのオフィスです。ITエンジニアの開発拠点としての魅力や、共創する楽しさを体感していただけます。

オフィスの内装デザインは、株式会社グラマラスの代表取締役社長/デザイナーで、ご自身も幼少期を北九州市小倉で過ごされた森田恭通氏（http://www.glamorous.co.jp）が手掛けています。開放的な執務スペースやテラス席もあり、ITエンジニアにとって業務しやすい環境となっています。また、オフィスの内装やインテリアには、地元の特産品である「小倉織」や「合馬の竹」を取り入れ、地域との共創を目指す想いも込められたデザインとなっており、社会的な意義も感じられます。

イベント概要