ゲーム
◆制作背景(制作目的含む)
天球儀をモチーフに進路を変える球体迷路を作成しました。プログラムは directX11 の 3D 表現を使い、ステージセレクトやゲーム内容に 3D だからできることを盛り込むようにしました。エフェクトも Effekseer というツールを使うことに挑戦しました。
この作品は周囲から良い評価をいただいたので本コンテストに応募しようと思いました
◆作品概要
天球儀とパープレクサスという球体迷路から連想を得たゲームです。
輪を回し移動するプレイヤーをポイントまでたどり着かせます。
全ての輪上のポイントを集め魔法陣を完成させることが目的であり、クリア条件となります。
道中には敵がいるので輪を回転させ挟むことにより動きを一時的に封じることができます。
また、1 つの輪を完成させることにより完成させた輪上にいる敵を一掃することができます。
難しいですが狙ってみることも面白味の一つです
〇工夫した点
【ゲーム基礎システム】
・ゲームの基礎システムにおいてできる限り手間がかからないように制作したことです。
例えば、
>順番を気にしなければいけないアップデート処理の自動整理
>ゲームで必須のポーズ機能
>自動 3D 当たり判定機能及び、その後の補正機能
>描画順序のコントロール
などを、設定一つ、関数一つ程度の手間で処理できるように制作しました。
・ステージは後で変更や追加がしやすいよう、外部ファイルでレベルデザインを行い、
プログラムを変更することなく組み込める仕組みを実装しました。
【タイトル、モードセレクト、ステージセレクト】
・違和感のない UI のデザインによる雰囲気づくり
・カメラの動きを取り入れ3D である強みを生かした