企画書
依頼者達とのカウンセリング、精神世界における負の感情との戦い、彼らの精神との対話を通して、人の心を癒し、共に成長し、事件を解決していく心に寄り添うシューティングRPGです。基本的なゲームの流れは、まずストーリーパートであるカウンセリングパートで、依頼者と会話(選択肢を選ぶ)し、その後に依頼者の精神世界での戦闘パート(シューティングパート)、ボス戦後に依頼者の精神との対話(選択肢を選ぶ)、その後ステージクリアとなります。
この作品は従来のシューティングRPGのようにただ敵を倒していくのではなく、人々の心を温め、プレイした後に優しい気持ちになれることを目標に考案しました。人の精神を主題においているため、人々との交流や会話、精神的成長による主人公の成長、精神世界における負の感情の表現や対処をゲームシステムに自然に組み込めるよう努力しました。